2月18
2月17
16日は朝にふと、The Stone Rosesを聴きたくなって、車の中で聴きました。
The Stone Rosesは、たまに聴きたくなるのですよね。
車の中で爆音で聴きますと、レニのドラムとマニのベースが物凄い迫力で聞こえます。
The Stone Rosesのファースト・アルバムはリアルイムで聴いていました。
聴いていまして、自分の中で何かが覚醒したように感じたものです。
リアルタイムでThe Stone Rosesは、日本の主要なマスコミから完全無視の状態でした。
そんなThe Stone Rosesのファースト・アルバムでした。
しかし、リリースされて5年後、コンビニでThe Stone Rosesの曲が流れていました。
その時、私は『遅すぎ!』と思ったものです。
今となりましては良い思い出です。
2月16
2月14
たまたま最近、U-NEXTで『ザ・スパイダースの映画無料配信中』の広告を見て、ザ・スパイダースの映画4本を観てしまいました。
いや、実は面白かったので、ついつい4本も、ぶっ通しで観てしまったのです。
全ての映画の見どころは、マチャアキこと堺正章さんのコミカルな演技と、井上順さんとの漫才のような掛け合いです。
結果的に、全てが子供から大人まで楽しめる喜劇映画となっています。
当然ながら、ザ・スパイダースはバンドなので、映画の中で挿入される音楽も見どころです。
映画によっては挿入歌は全て、かまやつひろしさんの曲で、映画のオープニングで、『音楽かまやつひろし』とクレジットされています。
調べてみますと、ザ・スパイダースとしてブレイクした時は、堺正章さんと井上順さん以外は、皆さん20代後半だった事が分かります。
天才、かまやつひろしさんは、ザ・スパイダース加入前からプロのミュージシャンでした。
リーダーの田辺昭知さんは、自らバンドのマネージャーを務め、後年は田辺エージェンシーの社長さんとして活躍しています。
大野克夫さんも井上堯之さんも、有名なミュージシャンとなりました。
そんなしっかり者の20代後半のメンバーのバックアップで、若い堺正章さんと井上順さんがコントのような演技が出来たのだと感じました。
もう一つ、映画の見どころは'60年代後半の日本の風景が美しいカラー映像で見れる所です。
映画はリマスターされたのか、フィルムの汚れ一つもなく、当時の風景を見れる資料のように感じます。
60年代後半の映像はテレビ局ですら、白黒だったり、カラーで残っていても経年劣化が激しかったりしますからね。
2月12
2月11
『ビートルズとThe Whoが似ている』と言われる事があります。
似ていると言われるのは、'60年代の録音機材などの影響も少なからずあるかと思われます。
しかし、単純にバンドのサウンドを、一聴しますと、ビートルズは2本のギターが際立っているように聴こえる一方で、The Whoはドラムの音が際立っていると思います。
バンドのサウンドの違いがあるのに似ていると言われるのは、ビートルズもThe Whoも三声コーラスを用いているからだと思います。
ビートルズはジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの三声コーラスです。
そして、The Whoはロジャー・ダルトリー、ピート・タウンゼント、ジョン・エントウィッスルの三声コーラスです。
良く聴きますと、ビートルズの三声コーラスはジョン・レノンの声が前面に出ている様に感じる一方で、The Whoはロジャー・ダルトリーの声が前面に立っていると感じます。
単純に2つのバンドの三声コーラスですが、ちょっと響きが違うように感じられます。
ただ、ビートルズとThe Whoが似ていると言われる時期は、1965年から1966年にかけての曲だと思います。
ビートルズもThe Whoも、1967年に入りますと両者大幅にサウンドが変わって来るからです。
また、ビートルズは'60年代に活動を停止する一方で、The Whoは'70年代を通して活動して行く事になります。
'70年代のThe Whoを、ビートルズに似ているとは誰も言わないでしょう。
2月9
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