★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2007年09月

風邪治りました

風邪治りました。昨日夕方には微熱まで出て、めまいまで起こり始めました。しんどかったけど、フラフラの足でも頑張って薬屋さんまで風邪薬を買いに行ったことが、良かったのだと思います。夕食を食べて風邪薬薬を飲んで休んでいたら、某芸術家から『おう、飲みに行こう』とお誘いがありました。マジかよ…と思いましたが、風邪薬を飲んだお陰で、その時は平熱まで解熱していました。飲みに出る直前前に念のために風邪薬をもう1回分服用して出発しました。結局、1時半まで飲んでましたが、気持ち良く飲めました。そんな不摂生な風邪養生であるにも拘わらず、今日の朝は、異様にスッキリ目覚めてビックリしています。風邪薬が効いたのは確かですが、アルコールも効いたのかも知れません。255bfde8.jpg
こんな風邪の治しかたもあるのかと思いましたが、良い子は真似しないで下さいね。

少し

少し風邪気味のようです。くしゃみが頻発します。こんな日は栄養つけて、家でゆっくりしておこう。04215da5.jpg

忙しい

最近何か忙しい。b29ef03e.jpg今から行ってきます!
8d80688c.jpg雨だぁ、渋滞だぁ、どうしよう。
9eeceebc.jpg雨が更に激しくなってきたぞぉ。

テレビ

5年前に買った液晶テレビ、AQUOSが調子悪くなってきています。液晶テレビでやりきれない思いは、その値段です。2002年に買った当時は20型で約15万円でしたが、現在では平均8万円で購入できます。更に悲しい事に、その前に所有していた当時3万5千円のフナイの14型テレビは9年間使用していたのです。『悲しくってやりきれない』とはこんな心境なのだと思います。72d752e5.jpg

いい歳して

75adfbbe.jpgいい歳して、CUTiEやZipperを愛読し、ファッション命、ライブ命な人の横顔。

サタニック・マジェスティーズ

サタニック1

ザ・ローリング・ストーンズのサタニックマジェスティーズは、隠れた名盤です。
発表時は評論家達からは、ビートルズのサージェントペパーズの二番煎じと酷評され、時代に埋もれたアルバムです。

サタニック3

でも、このアルバムは現在はブライアン・ジョーンズの才能の凝縮されたアルバムとして最近、再評価されています。

サタニック4

ローリング・ストーンズのメンバーで、ブライアン・ジョーンズの位置付けは微妙です。
ローリング・ストーンズのライブは、これまで2回行きましたが、そのたびにライブ終了後後に『ロン・ウッド最高!』という声を聞くとがっくりします。
『ローリング・ストーンズの唯一無二のギタリストはブライアン・ジョーンズ』であると私は考えるからです。
(この世に居ない方なので仕方ないですが…)

サタニック5

ブライアン・ジョーンズは作曲や作詞はしなかったのですが、ギターだけでなく、洋の東西を問わず、あらゆる楽器をすぐにマスターする才能に恵まれていました。

このアルバムは、ブライアン・ジョーンズのあらゆる種類の楽器演奏の才能が開化したブライアンのアルバムなのです。
このアルバムでは、ブライアンはギターだけでなく、ピアノやチェロ、シタールなどの、ロックバンドでは考えつかないような楽器をレコーディングして、サウンドに彩りを添えています。

また、ジャケットのアートワークが素晴らしく、私が絵描きの活動をする上で、かなり影響を受けました。

サタニック6


久しぶりに聴くと、レコードの溝も磨りきれかけ、傷などもありましたが、それさえも美しく感じました。

因みに、ロン・ウッドのギターが炸裂するストーンズのライブは、『何だか、ストーンズのなのにフェイセズの音するなぁ』と思いました。(仕方ない事ですが)
やはり、ストーンズの唯一無二のギタリストはブライアン・ジョーンズだと思います。

※この記事は2016年7月27日に投稿当時の原文を損なわない程度に編集致しました。

快適ドライブ

近頃はこのブログの更新は午前中に行われています。完璧に日記ではないです。最近音楽の話題ばかりだったので、今回は珍しく日記っぽい内容です。昨日23日はドライブ日和だったので、私の愛車、ピーター・ラビット君に大活躍してもらう事にしました。まず、車文化の副産物である郊外型大型店、イオンに行きました。実は、郊外が苦手な私は郊外型大型店が好きではないのですが、久しぶりに行きました。そして、タワレコへ行って、CDやDVD、レコードを1万3千円程購入しました。音楽好きにとって、タワレコは夢の場所です。買い物の後は盛岡市内の幹線道路をぐるぐる周りました。3周位した所で、盛岡市内にある標高334m程の小高い山、岩山へふと行きたくなりました。岩山は、遊園地や展望台があり、夜は夜景が綺麗なので、デートスポットになったりします。私は金沢から盛岡に引っ越してから一度も行ったことなかったので、この際行ってみる事にしました。実は岩山は、子供の頃に何度も訪れた思い出の場所なのです。ウン10年振り行く岩山はどうなっているでしょうか…。そのままでした。建物やアスファルトが少しくたびれた感じがするだけです。色々な思い出が甦ってきます。26e37201.jpgイオン駐車場でのピーター・ラビット号。男前です。
2f711a5b.jpg岩山の駐車場でのピーター・ラビット君の後ろ姿。緑色がまぶしいです。
891ce04d.jpgウン10年振りに見た岩山の展望台。 建物が少し傷んでましたが立派に立っています。

グラストンベリーでのミューズ

イギリスの中堅ロックバンドのミューズは、2005年のブリティッシュ・ミュージック・アウォーズで、最優秀ライブ・アクト賞を得るなど、ライブにおける演奏力には定評があります。私も昨年のサマーソニックで、その素晴らしさに感動し、去年のサマーソニックのベストアクトであると考えています。このDVD、“ABSOLUTION TOUR”は2004年のイギリスの伝統あるロックフェスであるグラストンベリーにおけるミューズの演奏が収録しています。とにかく、フィードバックを多用したロック・ギター、絶妙エフェクターの使いで圧巻です。面白いのは、グラストンベリーの客が皆、ひいきのサッカーチームの旗らしき物を振り回しています。いわゆるフーリガンという奴ですね。サッカーとライブでは大分違いますが、騒げるという事では共通しているのでしょうかね…。b517c939.jpg

The Enemy

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人はあるバンドを好きになるには、まずCDを聴いて好きになり、ライブに行ったりするようになります。
しかし、私にとってThe Enemyは初めてライブで知って気に入ったバンドです。

今年のサマーソニックの2日目の第一発目がこのThe Enemyでした。
まだ、午前中だというのに、マリンスタジアムを熱狂の渦に巻き込みました。
The Enemyは3ピースのバンドで、ソングライター、ギター、ボーカルのトム・クラークがまるで、若き日のポール・ウェラーにそっくりで、まるでThe Jamのライブを観ているような錯覚にさせます。
ボーカルの発声や大粒の汗をたらして、青筋立ててシャウトする姿はポール・ウェラーそのものです。

こういったバンドの音は、The Jamや初期The Whoとか、そういったバンドのファンにはたまらないと思います。
心当たりある方は今すぐThe EnemyのCDを買いに行きましょう。
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どことなく若き日のポール・ウェラーと雰囲気が似ているソングライター、ギター、ボーカルのトム・クラーク。

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この写真は、音楽雑誌ではありません。ファッション雑誌のSoup最新号での1コマです。日本のファッション雑誌からも取材を受けるなんて凄い人気です。

April March

April Marchの“Chick Habit”は時々無性に聴きたくなる一枚です。April Marchはアメリカ人なのに懐かしい60年代フランスのポップスばかりカバーしている方です。アメリカ人でありながら、流暢なフランス語で歌っています。そのボーカルはフランス・ギャルに影響されています。フランス・ギャルのボーカルは舌ったらずなロリータなイメージのするボーカルです。しかし、当のフランス・ギャルに比べてキーが高めなので本当に幼女が歌っているかのように聴こえてきます。また、April Marchは、元来ガレージパンク出身でこのCDではどことなくガレージなアレンジが施されています。“Chick Habit”は元来フランス語で“Laisse tomber les filles”という曲ですが、英語でカバーしています。因みにこの曲も元々はフランス・ギャルの曲で邦題は『娘たちにかまわないで』という題名で作曲作詞はセルジュ・ゲンズブールです。歌詞の内容は、『女の子がつまずいても、助けずに放っておいてやれ。後で後悔するから』という皮肉と甘酸っぱさを合わせ持つ曲です。私の好きな曲の一つです。35f77b2b.jpg
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『シャキーンとした猫』
2019年

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