★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2008年06月

エミール・ガレ

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神戸異人館、仏蘭西館にあったエミール・ガレのツボです。
これは第一級の美術品ですね。ため息が出そうです。

エミール・ガレは19世紀末に登場した、アール・ヌーヴォーの意匠を凝らしたガラス工芸品で知られた作家です。
アール・ヌーヴォーは、細長い蔦状の線のような表現を特徴とします。
それは、同じく線で表現する日本美術に大きな影響を受けています。

このツボは、水墨画のように描かれた木に、日本美術の影響が、窺われます。

異人館に行って来ました

異人館に行って来ました。神戸と言ったら、異人館です。しっかり見てきましたよ。英国館に展示してあった、この車が気になります。ローバーかな?でもローバーのマークが付いてなかったので違うと思います。英国車の味わいは、格別です。bd25ee13.jpg

神戸に行ってきます

今度は飛行機で神戸へ旅立ちます。私自身、少し旅を、し過ぎのような気がするのですが…。まあ旅する絵描きという事でしょうか?山下清ではありませんよ。神戸は工業と文化(第2次産業と第3産業)が両方とも、高度に発達した素晴らしい都市です。これから、この街を堪能しようかと思います。今回はホテルオークラ神戸に宿泊です。5ff73779.jpg
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ベスト・プロダクションズ・バイ・ウィル・アイ・アム

久し振りに音楽の話題です。(音楽ネタに偏りがちなので、ここ数日は自粛していました)このCDは、日本独自のコンピレーションという事ですが、BlacK Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズの中心メンバー)、Will.i.am(ウィル・アイ・アム)がプロデュースした曲をコンピレーションしたCDです。『あれっ?ブラック・アイド・ピーズの中心メンバーってファーギーじゃないの?』と思っているあなた、ファーギーは既に有名になっていた、ブラック・アイド・ピーズに一番最後に入ったメンバーなんですよ。ファーギーはウィルのコンポーザー、プロデューサーとしての才能を後ろ盾として、ブレイクしたのですからね。因みにブラック・アイド・ピーズのメンバーは、前述のWill(ウィル)と、apl.(アップル)、Taboo(タブー)、にFergie(ファーギー)の4人なんで、知らない人は、この機会に覚えましょうね。さて、このコンピレーションは、ブラック・アイド・ピーズだけでなく、ウィルやファーギーのソロ・プロジェクトを初め、NASやメアリー・J・ブライジのような大物アーティストのプロデュース作品まで収録されています。全体的に上品でエレガントさ、さえ感じます。そういえば、ブラック・アイド・ピーズもゴリゴリのヒップホップではなく、ポップに聴こえるのは、ウィルのこういったセンス良い才能に由来するのだと納得しました。思います。私のお気に入りに入りは、セルジオ・メンデスの“マシュ・ケ・ナダ”を、ブラック・アイド・ピーズをフューチャリングしてリメイクした曲ですね。ウィルのセンスが光る1曲です。彼はもうラッパーではなく、世界的なミュージシャンですね。2e8f1752.jpg

日本人で良かったよ

日本人で良かったよ。キーンとわさびが効いた、ざる蕎麦や、お刺身。白く輝く銀シャリも美しい、お寿司。すき焼きは、生卵たっぷり浸けてね。しゃぶしゃぶは、さっと湯に通して…。暑い夏は、かき氷にあんみつ。寒い冬は、皆で鍋物をつつけば身も心も温まります。こういった瞬間は、日本人に生まれて良かったと思います。ホントに。9a0693db.jpg

予定調和

昨日は風邪の症状がひどかったけど、今日は昨日より少し体調が良くなりました。まだ完全じゃないけど、元気になってきました。ところで今、自民党が続々と候補者を決めていますね。与党は、あれだけ衆議院の解散総選挙を否定しているのに準備だけは着々進んでいるようです。誰が否定しようとも、誰の目にも洞爺湖サミットの終了後に、衆議院の解散総選挙が行われる事は明白です。まあ、予定調和ですね。でも、もし解散総選挙が行われたら、与党自民党はかなり逆風になるでしょう。元々自民党は支持基盤の平均年齢が高いのに、年金問題と後期高齢者医療制度の問題です。しかし、民主党も衆参のねじれ国会の状況で、すぐに政局に走ったり、妙なポプュリズムに走ったりと私自身、投票したい政党がないのが実状です。いわゆる無党派層ですね。日本の政治は、誰がやっても同じだという感じる方も私だけではないと思います。結局、各省庁の大臣は短期間で変わる飾りになってしまい何も変わらず過ぎ去ってしまうのが実状です。結局は日本を動かしているのは役人だと思ってしまうのです。36751920.jpg

大変です

朝起きると、酷い咽頭痛を覚えました。気分も最悪で、ブログを書いていても厭世的な内容ばかりで、下書きの段階で何度か消しました。本当に毎日淡々と文章を書いている新聞記者や文筆家が希有な存在に思えてきます。写真は元気そうにみえますが…。実は喉痛いんですよ。ごめんよ。1be9c044.jpg

お洒落の基本は?

昨日は風邪が大分治って車で走り周りましたが、今日はぶり返してしまいました。
しょうがないねぇ。

そんな訳で今日は家に引きこもって音楽系のDVDばかり観ています。エルビス・プレスリーやザ・フー、ミューズなどのライブを自慢の8連のスピーカーで聴いています。

そんな家でリラックスしている時も私は着衣をきちんとしています。着衣が乱れると気分が良くないし、せっかく買った服も出番がなくなってしまいます。
だから私は、いわゆる部屋着は持ってません。
ベッドにむぐり込む時だけ着替えます。
私はだらしない格好の時の方が落ち着かないのです。

極端なエピソードですが、気付いたらスーツ姿で部屋でくつろいでいる時までありました。
(さすがにそれはあんまりなので、以後スーツ姿で家でくつろぐことはなくなりました)

やはりお洒落の基本は、『きちっと着ること』なのです。時々、ヤンキー系の方が、スエットの上下で、スニーカーの後ろを潰して歩く人が居ますが、それは内面が乱れている様子が鏡のように服装に反映されている証拠です。

『きちっと着ること』とは、別にフォーマルな格好をしなければいけない訳ではなくて、カジュアル系でもストリート系やモード系、スポーツ系など、どんな格好でも良いので、人前に出ても恥ずかしくない格好のことを指します。
着こなしで、わざとルーズに見せるファシッションもありますが、本当にルーズなのか、意図的にルーズに見せているかは雰囲気ですぐに分かります。
意図的にルーズな着こなしをしている人は、きちっと着ているからです。

写真は撮影のために前髪を揃えて首にストールを巻きましたが、それ以外は部屋に居る時と同じ格好です。表情が冴えないのは体調が悪いからです。

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部屋でも今年流行りのカラーデニムを履いています。誰が見るという問題ではなく、気持ちの問題です。

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※この記事は2019年4月7に、投稿当時の原文を損なわない程度に編集致しました。

ピーター・ラビット号の本領

久し振りにピーター・ラビット号(ローバーMGF)の登場です。
あまりに暑いので、エアコンが効いたピーター・ラビット号のドライブを楽しもうと思ったのです。
幸いに、ここ3ヶ月は全く故障らしい故障をしてないので、車の状態は良好です。

この日は純粋にエンジン音を楽しむため、カーステレオのボリュームは小さめにしておきます。そして、小粋なエンジン音を聴きながら、向かった先は高速道路です。
ETCカードも、しっかり挿入されています。間違いなくETCのバーが上がるといよいよ本線に向かいます。
加速車線では、ピーター・ラビット君は大変ご機嫌で、アクセルを踏み込むと『フォン!』とスポーカーらしい音を上げながら、あっという間に時速100キロに加速して本線に合流です。小さな見かけによらず、すばしっこい奴です。

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サービスエリアの駐車場に佇むピーター・ラビット号です。
駐車場の枠と比して、いかに小さいか分かります。

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今日はキラリと目が光るピーター・ラビット君です。

軌道に乗ってきました

久し振りの日本画制作で、慣れない日本画画材と悪戦苦闘していましたが、ようやく軌道に乗ってきました。まだ途中ですが、何とか絵画として見れる感じに辿り着いた感じです。でもまだまだ描き込んでいきますよ。お人形さんの絵ですので“おすましdoll”という題名にしようかと考えていますが、まだ途中なので決定ではないですよ。制作途中にかかわらず、私の絵の師匠、大宮政郎先生も大絶賛しています。大宮先生曰く、「構成的に面白い』とおっしゃって頂きました。50fedc17.jpg
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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