★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2008年09月

痛てて…っ!

今日は床に置いたキャンバスを、うずくまって制作していたら、腰が痛くなってしまいました。
腰が痛くても、あからさまに腰を痛がると格好悪いので、何事もなかったかのように振る舞うのですが、まさにやせ我慢の世界ですね。
絵を描いてて腰を痛めたなんて、あまり聞いたことがないと思いますが、実はあるんですよ…。
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オープニングパーティー

早坂幸子さん、菊池翔さん、濱千尋さんによる『絵画金属工芸展』のオープニングパーティーに行って来ました。
濱千尋さんからのお誘いです。
早坂さんも翔さんも濱さんも、みなナイスな方々で、門外漢な私を暖かく迎えて頂きました。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。
『アートとは、コミュニーケーションだ!』と思わず叫びたくなります。
そんな訳で今日は二日酔いです。


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絵画・金属工芸展

早坂幸子さん、菊池翔さん、濱千尋さんによる『絵画・金属工芸展』に行って来ました。
場所は盛岡市指定保存建造物・旧石井県令邸です。
詳細はまた後日で報告します。
絵画金属工芸展は10月19日まで旧石井県令邸で展示が行われています。


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22 DREAMS

今年50歳になったポール・ウェラーの新しいアルバム、“22 DREAMS”は聴き応えたっぷりの力作です。
このアルバムには、実に21曲もの曲が収められています。
曲数が多いだけでなくて、今までの彼の作風とは異なる実験的な曲まで挑戦しています。
このアルバムを聴いて、さすが大御所と唸ってしまいました。(ロックは反体制の音楽なので大御所という表現は適切ではないのですがね…)
2000年以降は、どこかくたびれた印象だったポール・ウェラーですが、ここに来て俄然元気が出て来た感じがします。
個人的意見ですが、同じポールである、一世代前のポール・マッカートニーの50歳の時より才能があるような気がします。
イギリス団塊世代のロックスター達が、続々英国勲章を受け取るなか、パンクの時代の荒波から出現したポール・ウェラーは、英国勲章の授与を辞退しました。
その反骨精神と気骨は、ロックそのものです。
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秋らしくなりましたね

2008年もすっかり秋らしくなりましたねぇ。
よく考えてみると、その年の秋は一生で一度きりなので、一期一会の如く、毎年毎年を大切に生きて行かなければいけませんね。

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新しいヘアスタイルも馴染み始めています。30d90700.jpg

イメージ

『うさロック』のエスキースのコピーに、色鉛筆で色を付けてみました。
ぐんと、イメージが湧いてきます。
ペインティングは、ある時点になると、考え込む時間が長くなって迷路に迷うので、早くからイメージを検討した方が良いのです。
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エスキース出来ました

今度の新作、『うさロック』の構想スケッチ…というか、エスキースが出来ました。
エスキースとは、作品の構想を固める時などに作る試し描きで、大きさも縮小版のものです。

前回の写真とはパッと見た目で違いは分からないと思いますが、なかなか完成度の高いエスキースになりました。
これだけでも作品として充分通用しそうですね。
達成感で一杯です。
以前はエスキースなしで、本番一発勝負で描いてましたが、最近は鉛筆で可能な限り完成度の高いエスキースを作成しています。
それは、構想をしっかり固めた作品を制作したいためと、デッサンの腕試しとして描いているのと、2つの目的があります。



後はもうキャンバスで本番を描くだけです。
腕が鳴るなぁ。

今度はデジカメで撮りました。
PCの人は、画像をクリックすると、画像が拡大するで、拡大して見て下さい。

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不毛な総裁選

自民党の総裁選で麻生太郎幹事長が当選しました。
何か予定調和な感じの総裁選でした。
自民党は、元々麻生氏が当選することが分かっているのに、不毛な総裁選をメディアに流し続けました。
民主党の代表選と同時期にぶつけた自民党の戦略が見え隠れします。
小沢一郎代表の無投票3選した民主党に対し、5人もの候補者が乱立した自民党は民主党が小沢代表の独裁性を強調したかったのでしょう。

自民党の総裁選は元々、党所属国会議員と都道府県連代表による投票なので一般市民は関係ない出来事です。
関係したくても出来ないのです。
制度上の問題なので仕方ないのですけどね…。
何だか、全て遠い永田町の出来事のように感じるのは、私だけでしょうか?

ピーターラビット号

あまりに故障が多くて、一時このブログのネタになっていたピーターラビット号ですが、今もこの通りピカピカです。
何と、この半年ほど故障らしい故障は、一度も起こってません。
それは、通常の車に乗っているなら当たり前のことですが、ピーターラビット号としては、奇跡に近いです。
そのネーミングの由来は、イギリス生まれで、ピーターラビットみたいに小さくてすばしっこいからそう名付けました。
ピーターラビット号とは、長い付き合いですが、以前の故障しなかった最長記録が半年でしたので、それに迫る勢いです。
逆に修理から故障の最短記録は、工場を出て20分後にまた故障したという記録を持っています。
最近、ピーターラビット号がブログにあまり登場しなくなったのは、故障しないからです。    
これから、日差しが弱まるので、幌を下ろしてオープンで走ったら、気持ち良さそうですね。a90bfbd7.jpg

いったりいったり

石神の丘美術館で行われている、ISHIGAMI ART WALK part 2 というイベントに行って来ました。
そこでは私が注目している作家、濱 千尋(はまちひろ)さんの作品がありました。  
そこで目にしたのは、とってもかわいいインスタレーションでした。

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美術館の外壁に掛けられたこの作品は、『いったりいったり』という作品です。
12人の子供達が、正面を向いています。 子供達の足元には、クレヨンとブタちゃんのあいのこのような生物が…。
a2cf1fbb.jpgそして、何とその作品の下にも、謎の生命体が絵画から抜け出て飛び出しています。


ISHIGAMI ART WALK part 2は明日まで岩手町立 石神の丘美術館にて開催中します。
まだ行ってない人は急いで観に行きましょう!
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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