★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2009年05月

おふくろさんよ〜

私の愛読書、CUTiE 6月号に、益若つばささんが登場しました。
育児が一段落したせいか、この頃露出多いですね。

それにしても、この風貌で、お母さんですよ!
昔だったら、『おっかさん』ですよ。
関西だったら、『おかん』ですよ。
森進一だったら、『おふくろさん』ですよ。

世の中変わりましたねぇー。
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新型インフルエンザ

実は今週、神戸に行く用事があったのですが、新型インフルエンザ(A型インフルエンザウイルス・H1N1亜型)の感染の拡大で、行けなくなりました。
残念です。

新型インフルエンザと言えば、大阪の高校で休校となった18日、カラオケボックスに朝から多くの生徒らが遊びに来たと言います。
でも、この大阪の高校生の気持ちも、分からなくもないです。
インフルエンザの感染を免れた元気な高校生は、休校でヒマを持て余したらカラオケへ行くでしょうね。

いずれにせよ、全国に新型インフルエンザが蔓延するのは、時間の問題でしょう。
大阪駅や伊丹空港から、全国へ運ばれていく可能性があります。
厚生労働省では、現時点での新型インフルエンザの流行を第二段階(国内発生早期)としています。

気になるのは、関東です。
既に関東に新型インフルエンザの感染者が居てもおかしくありません。

でも、そもそも何故、関西なのか?
疫学的に気になります。
最も考えられることは関空から新型インフルエンザが、入り込んだという可能性です。
でも、関空でも成田と同じくらい厳しい検疫をしていた筈です。
謎は深まるばかりです。


まあ何であれ、今回の新型インフルエンザ騒動は、強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1型)を想定した政府の対応が問題です。
今回の新型インフルエンザウイルスの毒性は、季節性のインフルエンザウイルスとほぼ同じ程度であると分かってきています。
何より、タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ剤が有効とされるので、不安がらずに、手洗いやうがいを励行して感染を予防するなど、国民は冷静な行動を取るべきではないでしょうか?

まず、38℃以上の発熱があった場合は、慌てずに各地域の保健所等に設置される発熱相談センターに電話しましょう!


ややこしい夢

この頃、よく夢をみます。
非現実的な夢なら、『夢だったんだ』と納得しますが、現実的な夢だったら、自分の行動の記憶だったのか、夢だったのか曖昧になってきます。

最近みた夢で厄介だったのは、飲み会で、どんちゃん騒ぎをしている夢です。
『昨夜は楽しかったなぁ』と思って起きた途端に、『はっ!』と気付きます。
冷静に考えると、昨夜はそんな予定は、入っていないのです。
晩酌をしたまま、酔った勢いで、街へ出て飲み歩いたという可能性もありますが、財布の中身も減ってませんし、飲食店のレシートもありません。
玄関に行ってみると、靴も昨夜19時に帰宅したままの状態で、きちんと揃えて置いてあります。

その時点で夢だったのだと把握しました。
ややこしいねぇ。
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YouTubeに投稿しました

雨の日に盛岡市中央通をドライブし、その動画をYouTubeに投稿しました。
YouTubeに投稿するのは、これで3回目ですが、だんだんコツを掴んできました。
はっきり言うと、初めてマトモな動画が撮れたような気がします。
車は、ピーターラビット号(ローバーMGF1.8i)です。
車高が低いので、地面とスレスレの感覚を味わえます。

どうやって撮ったのかと言いますと、助手席の床に三脚を立てて、カメラを固定して撮りました。
途中、カタカタという音が聞こえるのは、三脚が揺れる音です。
外の音も撮りたかったので、窓を少し開けてみましたが、ただの風切り音になってしまいました。
でも、しっかりクラクションの音や、他の車の音、救急車の音も撮れました。
ほとんど、動画未経験者が、見るに耐える動画を撮るのは、なかなか大変です。
基本的に、三脚は使った方が良いみたいですよ。
何事も挑戦が大切です。

几帳面やね

きちんと清掃された車の車内に、男性物のファッション雑誌が、無造作に置かれています。
何だか、車のパンフレットの写真でありそうな光景です。
別に意図的にセッティングした訳じゃないのに、こんな光景がみられたので、思わずパチリと撮ってしまいました。

同時に、自分が他の人から、どう見られているのか、なんとなく分かりました。
車というモノは、その所有者の、人となりを如実に反影するからです。
この光景から推測するに…几帳面でオシャレにこだわりがある男性という推測が付きます。

この写真では、雑誌(ファッション・ニュース・メンズ)のMマークと、フロアマットのMGマークが良いアクセントとなっています。
実は、このフロアマットは、ボロボロになって3年前に交換しているのです。
また、このシートもまた、3年前に張り替えています。
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そう言えば今日、ふと気が付くと、脱いだ服をきちんと畳んでいる自分に気が付きました。
昔は、結構ルーズだったのですが、いつの間にか几帳面な人になってしまいました。
なぜだ?

孫の争い

鳩山由紀夫さんが民主党の代表に選出されました。
これは、面白い展開になってきたと思いました。
麻生太郎総理大臣の祖父は、吉田茂さんで、鳩山由紀夫さんの祖父 は、鳩山一郎さんです。
実は、吉田茂さんの次に内閣総理大臣に就任したのは、鳩山一郎さんなのです。

吉田茂内閣
1946年5月22日〜1947年5月24日・1948年10月15日〜1954年12月10日

鳩山一郎内閣
1954年12月10日〜1956年12月23日

50年以上の時間を経て、孫の代まで総理大臣を争うとは予想外の展開です。

吉田茂さんは、日本史を勉強した人なら誰でも知っている政治家で、鳩山一郎さんは自民党の初代総裁で、55年年体制を築いた重要な政治家です。
これは、歴史的に面白い展開だと思ったのは私だけでないでしょう。

そして、次の衆議院選挙で自民党か民主党のどちらかに投票して歴史を作り上げるのは、私たち有権者なのです。

世の中…

世の中、うまく行かないと思っていても、なぜか絵だけはうまく行ってます。
何でなのかは分かりませんが…。
作品の制作量やスピードも、かつてないペースです。

ブライスちゃんの作品の、大きさが分からないという声がありましたので隣に扇風機を置いてみました。
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着々と制作は続いています。
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民主党代表選

民主党の代表選における街頭演説を、テレビで観ました。
岡田副代表と鳩山幹事長の演説力が問われます。
理路整然な岡田副代表と、泣きの鳩山幹事長といった所でしょうか?
自民党の総裁選に比べると、和気あいあいで、どこかユルさを感じたのは私だけでしょうか?
街頭演説における観衆の拍手の大きさでの軍配は、岡田副代表の方に軍配が上がったように思えます。
でも、街頭演説の軍配が上がっても、代表選は両院議員総会で決められます。
政治家からみると、また考え方は変わってしまうのでしょうね。
個人的には政策に差はないようなので、若い岡田副代表が、次の民主党の代表に選ばれるような気かします。

Strawberry Fields Forever ストロベリー・フィールズ・フォーエバー

Magical Mystery Tour

これは街の飲食店であったことですが、BGMで、何かの宗教の、お経のような歌が聞こえてきました。
歌は朗々としてて、節回しにうねりがあります。
そして、どこか神々しさも感じます。

よく聞くと、それはビートルズの“Strawberry Fields Forever”でした。
ボリュームが小さいので、まるでお経のように聞こえたのです。

そして、あらためて、マンションに帰って、“Strawberry Fields Forever”を音量を絞って聞いてみると、確かにお経のように聞こえます。
では、なぜお経のように聞こえたのか?

何度も再生して研究してみると、ジョンのボーカルとリンゴのドラムがの音量が、大きく聞こえるようにミキシングしてあることに気が付いたのです。
“Strawberry Fields Forever”のボリュームを絞ると、ジョンのボーカルとリンゴのドラムしか聞こえなくなります。
そのため、リンゴのドラムの音が木魚のように響き、そのリズムに合わせたジョンのボーカルが、朗々と響くのです。
その複合作用で、お経のように聞こえるのですね。

私は、“Strawberry Fields Forever”は、ビートルズの曲の中でも最高傑作だと思っています。
このPVも、何度見てもシュールな美しさを感じます。


※この記事は、2019年5月5日に、投稿当時の原文を損なわない程度に修正致しました。

マジカル・ミステリー・ツアー
ザ・ビートルズ
EMIミュージック・ジャパン
1998-03-11

Down With The King

昨日、とある飲食店に入って、どこかでか聞いたことがあるラップが、かかっていると思っていたら、RUN DMCの“Down With The King” でした。
RUN DMCは、ほとんど自分で再生した時に聞くだけなので、ビックリです。
なぜなら、RUN DMCの“Down With The King” は、15年以上前の'93年の曲だからです。
ちょっと聞くと、最近の曲にも聞こえなくもないです。

ヒップホップは、“ブレイクビーツ+スクラッチ+ラップ”が、普遍的なスタイルであることを納得しました。
同時に、RUN DMCの才能に感嘆。
特にクレイジーかつポップなDJプレイをする、ジャム・マスター・ジェイの才能に唸らせられます。

最近のヒップホップはラッパーばかり注目される傾向にあるので、もっとDJに焦点を当てて欲しいものです。
それとも、私のそんな考え方が、オールドスクールなんでしょうかね?
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『シャキーンとした猫』
2019年

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