★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

2009年06月

東国原知事の衆院選出馬問題に対する私見

自民党の古賀 誠選対委員長からの衆院選出馬要請に対し、東国原英夫宮崎県知事が『総裁の椅子』を条件として出したことについて、私は東国原知事の論議が、少し飛躍し過ぎのように思います。
もし、仮に東国原知事が大臣の職を務めるならば、総理大臣よりも総務大臣の方が適材適所であると思います。
地方自治を統括する省が総務省だからです。
『全国知事会の意見をマニフェストに盛り込んで欲しい』と、地方自治に関して、それなりの意見を持っている方なので、そういった政治家には総務大臣が、的確なポストだと思います。

しかし、一つ私が懸念している事は、 東国原知事の国政への転換は、知事の任期が満了になってからでないと、投票してくれた宮崎県民に対して公約違反になるのではないかという事です。

そもそも、なぜ、東国原知事の衆院出馬問題が起こったのかと言いますと、事の発端は宮崎一区から選出された衆議院議員、中山成彬元文部科学大臣が、政界引退表明をしていることによります。
古賀選対委員長も、単純に中山成彬氏の後任を探していただけなのだと思いますが、まさか『総裁の椅子』を条件に持ち出すなんて、相手が悪かったのかも知れません。

これらの東国原知事の言動ついて、石原慎太郎都知事の『なかなかしたたかな芸人だと思ったね』というコメントが、全てを物語っていると思います。
宮崎県では知事として、圧倒的な支持率を誇る東国原氏なので、来るべき衆院選で、自民党で立候補しても、恐らく当選するでしょう。
でも、知事選の時に票を入れたくれた宮崎県の有権者に、説明をする責任はあると思います。

中核市暮らし

よく考えてみると、金沢市から盛岡市には引っ越しましたが、どちらも中核市のため、中核市での暮らしが、もう15年近くなることに気付きました。
中心市街地の再開発が著しい金沢市と、郊外への開発に躍起になっている盛岡市と、その都市開発のベクトルは正反対です。
都市開発は、凄くセンスが問われる事業だと思います。
やはり、住民税を払っているのだから、都市開発の評価はきちんとした方が良いと思います。
なぜなら、私は同じ年収で金沢市から盛岡市へ、これまた同じ中核市という行政単位へ引っ越したのですが、住民税がほとんど同額だったからです。
同じ額面で納付するのなら、魅力的な都市開発している所が良いに決まってます。
私の個人的な見解ですが、少子高齢化の時代に、やみくもに郊外の開発ばかり躍起になっている盛岡市の都市開発は、いかがなものかと思っています。
高い住民税を払っているので、せめてこれ位のことは、言わせてもらいたいものです。

近年、金沢市の新しい顔になったJR金沢駅、“もてなしドーム”です。
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やはり近年、盛岡市の顔になった、複合ビル、“マリオス”です。
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兄貴と弟

マイケル・ジャクソンが亡くなりました。
それそのものがショッキングな出来事でしたが、私が印象に残ったのは、兄のジャーメイン・ジャクソンが、気丈にも、マイケル死亡に関する記者会見を受けたことです。
やはり、ジャクソン5の位置関係からすると、兄のジャーメインがこういった記者会見するのは頷けます。
ジャクソン5では、ジャーメインとマイケルが才能や人気を2分していたからなのです。
記者会見で、久しぶりにジャーメインを見ましたが、やはり兄弟なんだと納得しました。
ソロ活動では、弟マイケルに大きく水を開けられましたが、やはり『兄貴は兄貴』なのです。(それでも、ジャーメインの才能も優れたものですが…)

ジャクソン5の2大スターであったジャーメインとマイケル。
ソロになっても、競うようにヒットチャートを賑わせたジャーメインとマイケル。
マイケルが逮捕された時も積極的にマイケルを擁護したジャーメイン。
そして、マイケル死亡宣言をしたジャーメイン。

やはり、解散しても事実上は解散してなかったのが、ジャクソン5だったのです。
マイケルは、良い兄貴を持ったと思います。
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マイケルとジャーメインの掛け合いが絶妙な、ジャクソン5の“ABC”です。
ちびっ子シンガー、マイケルのすぐ横で、頼もしそうにベースを弾いているのがジャーメインです。

ホテル

ホテル、ホテル、ホテル大好きです。
何か王様になった気分になります。
この、非日常的な異空間が良いのかも知れませんね。

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迫力あります

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凄い迫力ですねぇ。
今回は、あえてアトリエの周囲の様子を写してみました。
何しろイーゼル2脚分ですからね。
前に置いてある丸椅子や、レジ袋でその大きさが分かると思います。

手前の白くて四角い板は、大判の紙パレットです。

もう夏ですね

今日は個展のDMとポスターの校正を持って、ギャラリー ラ・ヴィ に行ってきました。
印刷が出来上がってから、誤植があっては、いけないですからね。
日付けや、電話番号など間違ってはいませんでした。
明日は、大宮政郎先生に校正を見てもらおうと思っています。
写真はギャラリー ラ・ヴィ の入り口です。

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帰りの車中、信号待ちの間に、パチリと撮りました。
見るからに暑そうですね。
もう夏です。
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この調子であれば、DMとポスターは7月上旬には出来上がりそうです。

校正が出来ました

今日は、個展のポスターのために作品をスキャンしてもらいに、デザイン・レイに伺いました。
そして、一応校正が出来たので、DMとB2版のポスターをプリントアウトしてもらいました。
校正は、私としては満足しているのですが、プリントアウトして、色んな方々の意見も取り入れようと思っています。
新旧のMacがズラリと並ぶデザイン・レイは、Mac好きな私には、非常に楽しい所でした。
デザイン・レイで、私が大学院生の時、散々お世話になったアイボリーホワイトのG3を見つけた時は、古い友人に再会したような気分になりました。
作業の間中、うえむられいさんと、しばしMac談義です。

それにしてもMacは、ただの冷たいパソコンではなくて、何か生き物のように感じるのは、なぜなんでしょう?

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ホテルニューオータニ幕張に泊まりました

幕張に用事があり、ホテルニューオータニ幕張に泊まりました。
ここのホテルは、サマーソニックの時には必ず泊まる定宿なのですが、前に書いた通り、3年前と今年は、空き部屋がなくて、泊まれなかったホテルです。
サマーソニックの時は、浮き足立って落ち着かないのですが、今回ホテルでゆっくり過ごしてみると、改めてニューオータニが一流ホテルである事を認識させられました。
何が一流かと言うと、ホテルの中で何を食べても美味しいという事実が一流である証拠だと感じました。
和洋中、全部食べてみましたが、その水準の高さに唸らせられます。
やはりホテル経営の鉄則は、腕の良いシェフや板前を確保できるかどうかが鍵になると感じました。

私が泊まった客室のドアを開けると、玄関の部分はこうなっていました。
木目が和な感じです。
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ドリンクコーナーは、こんな感じです。
左下の取っ手の中に冷蔵庫があります。
これは、尋常じゃなく高級な感じがします。
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部屋の中はこうなっています。
内装は、’90年代前半なデザインです。
因みに、このホテルが開業した年は、1993年です。
ガラステーブルとブラウン管のテレビが、妙に調和しています。
ワイングラスと相まって、非常にバブリーな写真が撮れました。
昔のトレンディードラマに出て来そうな部屋ですね。
今にも太い眉のメイクをした、浅野温子や浅野ゆう子が出てきそうです。
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ワイングラスをアップにすると、この上なくバブルな雰囲気になります。
石田純一が似合いそうな光景です。
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翌朝、酔いからスッキリ醒めて出発です。
泊まっている人が、'90年代前半なファッションじゃなくて、すみません。
'90年代前半だったら、紺色ブレザーにチノパン、ポロシャツ、ローファーといったところでしょうか?
この写真では、トップスの丈に注目して見て下さい。
右が長くて左が短いという、アシンメトリーなデザインなんですよ。
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アウトサイダー・アート

美術手帳の最新号はアウトサイダー・アートを特集しています。
アウトサイダー・アートとは、平たく言うと、正式な美術教育を受けていない精神障害者が制作した作品群のことを言います。
通常のアーティストは、ある所に到達すると、いかにクレイジーなアイデアが生まれないか悩みます。
だから、アーティストは、人を食ったような前衛パフォーマンスをしたり、ダリや岡本太郎のように、マスコミに登場してクレイジーに振る舞ったりします。
しかし、アウトサイダー・アートの場合は、通常の人間では体験出来ない、幻覚妄想の世界に居る方達が制作しているので、健常者では考え付かない作品を制作してしまいます。
どんなにクレイジーに振る舞うアーティストも健常者ですから、かないません。
私が見る限り、アーティストのクレイジーさと、精神障害者の奇異な行動の違いは、アーティストのクレイジーさは、思想や芸術的考察を基に理路整然とした理屈の基に成り立っています。
しかし、アウトサイダー・アートは幻覚や妄想の体験や滅裂な思考(連合弛緩)を基に奇異な行動や作品を制作することが違うと思います。

写真は統合失調症を患っていたアロイーズの作品です。
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芸術と向き合う方法

芸術と向き合う方法には、様々あると思います。
単純に鑑賞者として美術館やギャラリーに足を向ける方法や、制作者として活動する方法があります。
また、評論家や学芸員、キュレーターとして作品やアーティストを理論付けて、芸術を活性化させる方法もあります。
また、芸術をビジネスとして、売ったり買ったりして、投機の対象とする方法もあります。
どの方法も、ありだと思うのですが、私は、つい制作してしまいます。
なぜなら、自分の好みの作品を追求していると、自分で制作する方が手っ取り早いと感じるからです。
勿論、技術的に自分で満足出来ないこともありますが…。
こういった、芸術と向き合う方法は決して要領が良いとは言えませんが、ダイナミックに芸術の荒波に飛び込むことが出来ます。
欠点は、時に評論家的に客観的に芸術を考察し難くなることですかね。
また、自己の技術的・才能的な問題に直面することも、しばしばあります。
でも、思い通りな作品を完成出来た時は、どんな芸術論より雄弁になり得ると思うのです。
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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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