★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2010年06月

考え込んでしまいます

今日は住民税第1期を納税するために銀行に行ってきました。
住民税は前年収入に応じて額面が変わっていきます。
以前、収入が増えた時、喜んでお金を使っていたら、翌年住民税の額面が増えて、支払いに困ったという経験があります。
それ以来、懲りて住民税の分を貯金しています。
今日は住民税を銀行で納税する際に、『住宅ローン、金利が安くなっています。もし、ご家族、ご友人で住宅ローンを組まれる方が居ましたら、よろしくお願い致します』と言われました。
なぜ私にアピールするのではなく、『ご家族、ご友人』なのでしょうか?
私は、そんなに住宅ローンと縁遠い人に見えるのでしょうか?
確かに茶色い長髪で、かなりラフなファッションしていますが、納税額を見れば、充分に住宅ローンを組める収入だと思うのですが…。
ちょっと考え込んでしまいます。
これは、そう思わせることによる金貸しの新たな手口なのでしょうか?

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早々に始めます

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現在制作している作品は、ドローイングは7月1日には完成させて、早々にキャンバスでの制作を進めて行こうと思っています。
この作品は、漫画のような絵ばかり描くようになった、日本人総漫画化現象に正面から向き合った作品です。
完成するとどうなるか、楽しみにしていて下さい。

家電の目を見張る進歩

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今日はマンションにこもり、自室の整理整頓をしてました。
無茶苦茶地味な内容ですみません。

近頃、テレビを買い換えたり、携帯電話を機種変更したりして、なにげに最近の家電の凄さを感じています。
私自身、機械オンチなつもりでしたが、意外に使いこなしているような気がします。
そういえば、ヒマな時はMacに向かっていることが多いような気がします。
まあ、MacでBlogを投稿している時点で、多少は機械を扱えているのですがね…。
家電芸人が流行っていますが、近頃、何となく家電にハマる芸能人の気持ちが分かるようになってきました。
ホント、ここ2-3年の技術の進歩は目を見張るものですからね。
最近の技術の特徴は、鮮明に映るデジタル-ハイビジョンテレビや、ほとんどデジカメ並の写真が撮れる携帯電話など、新しい機能の付加よりも、元々あった機能の精度を高める傾向にあります。

今、欲しい家電はオーディオアンプですね。
今使っているアンプが、大分調子悪くなりましたので。
また買ったら、技術の進歩に驚くんだろうな…。

ファッションやヘアタイルだけでなく、電化製品まで新しもの好きになってきました。

日本人の描く絵が…

日本人が描く絵が、どんどん漫画っぽくなっていると思います。
私の作風も、そんな世相に引っ張られて、漫画っぽくなっています。
私の場合は意識的ではなく、無意識のうちにそうなっています。
私は漫画やアニメの類いが苦手なのですが、柔軟に考えると、それが世の中の流れだから仕方ないと思っています。
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不思議な制作日

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24日、アトリエ彩園子で制作していたら、大宮政郎先生の体調が悪くなり、帰られました。
そしたら、大宮先生の怨念なのか、アトリエの開けた窓から、スズメバチ入ってきました。
刺されないように、おそるおそる制作を進めていましたら、スズメバチはいつの間にか居なくなりました。
すると、今度はスズメバチならぬ、雀が入ってきました。
雀はアトリエの中をバタバタと羽ばたいて1週して、窓から出て行きました。
そうこうしていたら、今度は遠くの方でガシャーンという音がしました。
音の方向に行って見てみたら、今度は階段の踊り場の棚が、崩れていました。
滅多に起こらないことが、この日は三度も起きました。
やはり、これは…
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中核市の人・城下町の人

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金沢市から盛岡市に引っ越して、中核市暮らしは、合わせて15年めに突入しました。
私は、まさに中核市の人です。
しかも、金沢と盛岡のどちらも戦災を免れた、江戸時代末期、明治時代の面影が色濃く残る城下町なんですよね。
やはり、そんな環境は、私の作品に、無意識ながらに何かしらの影響を与えているのでしょうね。

夏だ!フェスに行こう!

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夏と言えば夏フェス、ロックフェスですね。
私はサマーソニック派で、2001年から通い続け皆勤賞ものです。
今年で10回も行ったことになりますね。
2日開催なので(去年だけ3日開催)で、メインアクトのライブを21回聴いたことになります。
凄いことになりましたねぇ。

今日はサマーソニックのためのホテルを予約しました。
今年は、ホテルは幕張で取れました。
いつも、なぜかリンキンパークが来ると、ホテルが予約できなかったり大変な目に遭いますが、今回は大丈夫です。

今年のヘッドライナーは、JAY-Zとスティービー・ワンダーです。
いつもサマーソニックは、旬で騒げるようなラインナップが多いのですが、今年は渋いですね。

JAY-Zはアルバムを全部持っているほどのファンなので、素直に嬉しいです。
しかも同じ日にNASも出演するので驚きです。
あとはSUM41も楽しみです。
去年、アヴリル・ラヴィーンと離婚したデリック・ウィブリーは大丈夫なのでしょうか?
そんな下世話なことまで楽しみになってしまいます。

サマーソニックのチケットもホテルも取りました。
後は行くだけです。

地デジ化、済んでますか?

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ある家電量販店に行ったら、土曜日にも関わらず、レジの前に、お客さんが誰も居ませんでした。
平成22年3月 の総務省の統計によると、地デジチューナー内蔵テレビの世帯普及率は75.3%という総務省の発表ですが、そんな家電量販店を見た私は、地デジ化はそこまで進んでないと感じています。
そもそも、世帯数で換算していますが、今時一世帯につき、テレビが一台しかない訳でないと思います。
下手したら、一部屋につき一台の可能性もあります。
二台目以降の場合は、統計にどう反影させるのでしょうか?
総務省の調査はそこまで突っ込んでデータをとってないと思われます。
そもそも、サンプル抽出による調査なのでどこまで正確な数字なのか、何とも言えません。
例えば、場末の定食屋とか、ラーメン屋のテレビは未だに、ドロドロに汚れたブラウン管のテレビと相場が決まっています。
そういった、定食屋やラーメン屋の頑固親父が、地デジチューナー内蔵テレビを喜々として購入するとは考えにくいです。
買わされた頑固親父は怒ると思います。
また、先日私が宿泊した都内の政治家御用達の、高級ホテルの客室では、まだブラウン管のテレビでした。
ホテルにしてみると、一部屋に一台テレビを購入しなければならないので、何百台も購入する事態になり、痛い出費になると思います。
ビジネスホテルの場合は、地デジチューナーの取り付けで良いと思いますが、高級さを売りにしているホテルの場合は、地デジチューナー内蔵テレビでないと格好がつかないですね。

また、生活保護世帯に地デジチューナー無償で支給するとのことですが、その見通しは甘いと思います。
なぜなら、先祖代々伝わる土地を相続してしまったために生活保護世帯になりたくてもなれない人がいるからです。
また、交通手段がない土地に住んでいるため、自家用車なしの生活が困難な方も、生活保護になりたくてもなれないのです。
生活保護になりたくてもなれない厳しい生活の方は、地デジ完全移行は困難であると考えられます。

そんな、二台目以降のテレビ、場末の定食屋やラーメン屋、ホテル、生活保護になりたくてもなれない人が、あと1年で全てテレビを買い替えが一気に済むとは考えにくいです。
『地デジ移行直前で地デジ対応テレビの値段が下がる』と、まとこしやかな噂もありますが、そうなると電器屋さんはパニック状態になることが推測されます。
そんな事態になると、テレビを観る人そのものの総数が減り、必然的に視聴率が下がり民放のCM枠の値段の暴落が予想されます。
民放はCMの広告料収益で成り立っていて、視聴率の高い時間帯になるにつれて、広告料の値段が高くなっていきます。
そんなシステムの民放は、視聴率が下がると、どうなるでしょうか?
NHKも安心できません。
NHKは受信料によって成り立っていて、テレビを一台でも所有していたら払わなければなりません。
でも、地デジ移行を期にテレビの視聴そのものを辞める人が出てくる可能性もあるからです。

地デジの完全移行は、蓋を開けてみないと分からないことが多々起こると思います。
それこそ、与党が自民党から民主党に変わったくらいの混乱が起こりそうな気がします。

地デジ化、済んでますか?
私は地デジ化済みました。

命がけの展示

富山国際現代美術展の後日談です。
先日、搬入車のハンドルがフラフラで、運転していると左側に寄ってくるので修理に出していましたが、修理が終わったとの連絡が入り取りに行きました。
やはり、足回りの部品がイカレていたようで、部品交換しました。
この故障は富山国際現代美術展へ向かう途中で気付きました。
最初は単に疲れているからと思っていましたが、富山から帰って来てもその状態が続いていて、おかしいと思ったので、この度修理に出しました。

ハンドルがフラフラの状態で、左側に寄って走る状態のまま、富山まで運転した私を褒めて欲しいと思います。
車体が言うことを効かないので、高速の運転中、どう運転しても路肩のラインを踏んでしまうし、橋を通った時はマジで側壁にぶつかるかと思いました。

修理が終わった後の搬入車を運転すると、さすがにハンドルがカッチリしています。
左にも寄りません。
本当に富山国際現代美術展は、命がけの展示になりました。
次に遠方で展示する時は、作品の搬送は運送屋さんに頼んで、自分は新幹線か飛行機で移動しようかと思います。

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ロックが身にしみる

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昨夜は一晩中、iPodでギンギンのロックを聴いていたせいか、夜が明けても、やかましいロックを聴きたくなります。
ちなみに昨夜から本日にかけて聴いた、数多くのバンドの中でも、ベストだったのはミューズ(MUSE)とステレオフォニックス(Stereophonics)です。
ミューズは、私がライブで聴いたバンドの中でも、ロックを演奏することに関しては屈指のテクニックを誇るバンドです。
ステレオフォニックスは、タイトで骨太な演奏をするのが魅力なバンドです。

私のリビングのスピーカーから鳴る音は、歪んだエレクトリック・ギターの音ばかりです。
本当に正気の沙汰じゃないですね。
だって、まともな“楽器”らしい音色はスピーカーから流れてこないですからね。
その音を例えるならば、ジェット機やレーシングカーの爆音です。
ロックは聴いていると、バケツの水をひっくり返したかのような、大騒ぎな感覚になれる所が良いですね。

こちらは、FMいみずの“矢郷良明RADIOアグレッシヴ!”でもかけて頂いたステレオフォニックス(Stereophonics)の“Doorman”です。

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