★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2013年05月

奇跡のバンド

The Doors












またまた、新しくリリースされたロックのCDが届き、聴かなければならないCDが増えました。
ロックへの好奇心は、尽きません。

The Doors(ザ・ドアーズ)のレイ・マンザレクが、20日に他界し、ジム・モリソンの元へ旅立ちました。
近頃は、’60年代に活躍したロック・ミュージシャンが、どんどん亡くなっている気がします。
レイ・マンザレクも74歳なので、まぁ天寿は全うしているのでしょう。
でも、それだけ’60年代が遠い昔になってしまったということでしょう。

ザ・ドアーズの曲は、ジム・モリソンのカリスマ性のあるボーカルにレイ・マンザレクのキーボードの音が融合して、何か催眠術にかけられたような不思議な気分にさせられます。
ある意味、奇跡のバンドだと思います。
写真は、私も好きなザ・ドアーズのファーストアルバムです。

The Doors
The Doors [CD]

フラソワーズ・アルディを聴いて思い出したこと

Francoise Hardy













19日は、ひたすらCDを聴きまくっていました。
様々なCDを聴いていましたが、この日はシンガー・ソングライターの走りとも言える、Francoise Hardy (フラソワーズ・アルディ)のCDを聴いている時間が相対的に長かったです。
上の写真は、“Platinum Collection”という60年代末頃からの曲を集めたベスト盤のジャケットです。
私はファッションでも音楽でも'60年代のものが好きですが、'60年代のアルディの歌声は、もはや伝説の詩人としか言えないようなオーラが漂っています。
正直言うと、アルディの歌声は声量もなく、か細い声なのですが、それがまた大きな魅力になっているのです。

CDJ

















聴いているうち、かなり以前、知人の女性に『フラソワーズ・アルディを聴いている』と言ったら、『フラソワーズ・アルディなんて女の子が聴くもの』と、言われたことを懐かしく思い出しました。
確かに、ルックスや曲調がオシャレで、女性目線のリリックなど、野郎が聴く要素など何もありませんが…。
それを言われた当時、私は何と答えたら良いか分からず、笑って誤摩化しました。
でも今だったら、こう言います、『アルディの曲は、男女で、その解釈が変わると思うので、別に女の子じゃなくても聴いても良いんだよ』と…。

Platinum Collection
Platinum Collection [CD]



部屋の中でもデニムとレザージャケット!!

18日は、マンションでゆっくりしていました。
もちろん、部屋の中では、きちんとデニムとレザージャケットを着ています。
近頃では、部屋も綺麗に掃除されていて完璧です。
でも、他の人から見たら、几帳面な人に見えるかもしれませんね。

マリオス

また聴かなければならないCDが増えました

4月末から、疲れ気味でしたが、徐々に回復してきた気がします。
作品の構想も徐々に湧いて出て来るようになって来ました。

そんな中で、またロック系の新譜のCDばかり大量に購入しました。
写真に3枚のCDが写っていますが、上から準に、
The Strokes (ザ・ストロークス) “Comedown Machine”、  
Primal Scream (プライマル・スクリーム)  “More Light”、  
James Blake (ジェイムス・ブレイク) “Overgrown” 、
です。
どれも、最近リリースされたものばかりです。
なぜ、ダウンロードの時代にCDを購入しているかと言いますと、ダウンロードだけで購入すると、パソコンのハードディスクが飛んだ場合、音源までぶっ飛んでしまう可能性があるからです。

それにしても、聴き切れるかなぁ〜。
ロック・マニアの悲しい性です。

CD

私が似合わない店

先日、平日のホームセンターに行ったら、店に居るのは、どう見ても60歳以上のお客さんばかりでした。
まぁ現役世代の方が、平日にホームセンターに行ける筈もないのですが…。
そんな場所に、私がいつものファッションとヘアスタイルで行くと、ぎょっとされます。
本当に、住宅街にあるドラッグストアとかホームセンターのような、所帯の香りがする店では、私は浮き過ぎて、正直苦手です。
別に、私は何も悪いことしてないのですがね…。
確かに、ホームセンターや住宅街にあるドラッグストアに、ジョージコックスのラバーソールを履いた長髪の男は似合わないかも知れません。

ビル



野生の本能?

11日に、毎朝の体重測定で今年ベストの数値が出たと書きましたが、15日に早くも、その記録を更新しました。
食べている物や運動量は、そんなに変わらないので、冬に若干体重が増えたのは、何だったのか不思議です。
もしかして、私の体の中に野生の本能が残っていて、冬場に脂肪を蓄え、春になると燃焼して消えるという生理現象が残っているのでしょうか?
でも、私はサバイバル術も知らなければ、アウトドアの知識もなく、インフラが整った街中で生活しないと、生きていけないないような典型的な現代人なのですが…。
謎です。
写真は、近頃、私が毎日着込んでいるレザージャケットです。

レザージャケット

ジェネレーション・ベイベ〜♪

BBC Sessions












フジテレビ系列で毎週月曜20:00から始まる、今田耕司さんと山下智久さんが司会を務めるバラエティー番組、『ジェネレーション天国』が放送されてますが、私も時々観ています。
この番組は、60代以上をバナナ世代、40代をキウイ世代、20代をマンゴー世代と設定し、そのジェネレーション・ギャップを楽しむという趣旨のバラエティー番組です。
その、『ジェネレーション天国』の番組の中で、“ジェネレーション・ベイベ〜♪”というジングルが流れていますが、これはイギリスのロックバンド、The Who(ザ・フー)の
“My Generation”という曲です。
本当は“ my generation, baby”と歌っているのですが、番組は『ジェネレーション天国』なので、 “my”を外して、“generation, baby♪”と流しているのです。

実はこの曲、“歳を取る前に死にたい(I hope I die before I get old)”と歌っている曲なのです。
この曲の意味を知っている私としては、年配のタレントも多く出演する、『ジェネレーション天国』に使用して良いのかなぁと思ってしまいます。
しかし、まぁ正直な所、The Whoのファンの私としては、番組のジングルに使ってもらって嬉しいと思っています。

そして、実はThe Whoの曲は、TVやラジオのジングルにピッタリなバンドなのです。
上の写真の“BBC Sessions”でも、のっけから “My Generation”を替え歌にした、イギリスの国営放送であるBBCのジングルから始まります。
また、The Whoのアルバムでは、アルバム全体を、ラジオのジングル風に作った、
“The Who Sell Out”といったものまであるのです。
The Whoがジングル向きのバンドである理由は、アート・スクールでポップ・アートを学んだ、ソングライターのピート・タウンゼントが、絶妙なポップ感覚を持っているからであると考えられます。
あとはベースのジョン・エントウィッスル、ドラムのキース・ムーンといった現在でも、語り継がれる名プレーヤー達の確かな演奏技術が、放送業界でも充分使用可能なジングルとなったのでしょう。

ちなみに、“歳を取る前に死にたい”という歌詞を歌うボーカルのロジャー・ダルトリーは、69歳になっても、“My Generation”を歌い続けています。
そして、この曲をソングライティングした当の本人であるギターのピート・タウンゼントは、67歳になっても、ロジャー・ダルトリーのバックで“My Generation”のリフを弾き、コーラスを入れています。
本当に歳を取る前に亡くなったのは、32歳で他界したドラムのキース・ムーンだけなのです。
(ベースのジョン・エントウィッスルは、還暦間近の57歳で他界)

そう言えば、いまだにお元気な、ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントの2人は、『ジェネレーション天国』的にはバナナ世代だなぁ。

BBCセッションズ+8(紙ジャケット仕様)
BBCセッションズ+8(紙ジャケット仕様) [CD]

ネットは、やればやる程…

スマートフォンのXperiaは、所有して4ヶ月で、その操作をマスターしてきました。
私は、以前からiPhoneを所有していますが、元々Macユーザー・アップルマニアの私。
iPhoneは、すぐに操作をマスターしました。
Androidは、使ってみると色々操作が面倒な気がします。
と言うか、アップル製品は基本的に操作が平易なのが特徴ですからね。
数あるスマートフォンの中で、iPhoneが非常に売れているのは、分かる気がします。
NTTドコモは、どうするのでしょうか?

ブログもやっていて、facebookもやって、近頃は感じたことを、どちらに書こうか迷う時があります。
ネットは、やればやる程、その限界を感じます。
それは、私がアナログな人間だからでなく、約15年に渡り、一日中ネットばかりやっている私が、そう感じるのです。
一時期は、ネット万能論が、まかり通っていて、私もそう思っていましたが、今は、そう思いません。
ネットは、誰が何を書いているか分からないし、目が疲れます。
私は新聞は、ネットで読んでいますが、たまに新聞紙で読むと、目に優しくてほっとします。

私は個人的には、ネットの他に活字やテレビやラジオなどのメディアが併存して良いと考えています。
それは、ある目的地に行くのに、電車やバス、車、飛行機などの交通機関をチョイスできるように、情報を入手するために、様々なメディアをチョイスできた方が良いと考えているからです。

ビル

早起き大好き!

12日は、晴れ渡り、気持ちの良い朝を迎えました。
私は体調も良く、気力に満ちあふれています。

元々、私は早寝早起きな人間で、この日も早起きしました。
早起き大好きです。
早起きすると、なぜかテンションが上がります。
早起きは三文の徳!

ビル

久し振りにピーターラビット号登場!

近頃は何だかバタバタしていて、ピーターラビット号(MGF)に乗れませんでした。
最後に乗ったのは、5月2日だったと思います。
5月11日は、9日振りにピーターラビット号(MGF)を動かしてみました。

ピーターラビット号は、しばらく乗らないと、すぐにバッテリーが上がってしまうので、エンジンがかかるまで、ドキドキでした。
そして、無事に走り出しましたが、ピーターラビット号は、少し乗らないだけで運転の勘が、鈍ってしまいます。
特にクラッチは、相変わらず重たくて、油断していると跳ね返りそうで、危なくエンストする所でした。

このMGFは、ヒストリックカーになるまで、乗り続けようかと思っています。

MGF
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