★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

2014年03月

フィードバック・ノイズ大好きです

CDJ

30日は台風並みの大雨だったので、マンションで大人しくロックを聴いて過ごしました。
私のように毎日のように、来る日も来る日もロックばかり聴いている人も珍しいと思います。
それは、ロックマニアにもなるのだなぁと思います。
ロックは、あの疾走感と爆音がたまりません。
そして、個人的にはフィードバック・ノイズが大好きです。

ロックを聴かない方にフィードバック・ノイズとは何なのか説明すると、いわゆる“ハウリング”の音で、エレクトリック・ギターなどの楽器を、わざとアンプのスピーカーに近付けて、『ピーッ!!ギュルルー!!』という耳をつんざくような雑音を鳴らすテクニックです。
ライブの途中でも鳴らしますが、ライブの最後に、あえて楽器をアンプの前に置いて、延々と続くフィードバック・ノイズの轟音でライブを締めくくるのが、ロックのライブの定番となっています。
その轟音になぜか感動するのです。
それは、空港の外で爆音を鳴らして離陸するジェット機の音に感動する気持ちに似ているかも知れません。

よく、そんなウルサい音楽を聴くのかと言われますが、何故なのかは、もう理由は付けられないですね。

カサビアンに縁があった日

Kasabian

29日は、なぜかカサビアン(Kasabian)に縁があった日でした。
部屋でカサビアンを聴いていて、車に乗ってエンジンをかけたら、偶然にカーステレオからカサビアンの曲が流れました。

カサビアンは、2004年のメジャー・デビュー当時、私は『何て気取って鼻持ちならないバンドなんだ』と感じていましたが、徐々に、その良さが分かるようになって来ました。
カサビアンを聴き込んでいくうちに、ひょっとしたら彼らは'60年代ロックの大ファンではなのではないかと思うようになって来ました。

カサビアンのサウンドを簡単に言うと、ロックとエレクトロニカを融合した“今風のロック”なのですが、なぜか'60年代ロックがルーツであると感じたのです。
彼らは、キンクスのような極めて英国的感覚と、ドアーズのような実験的なサウンドを、かけ合わせたように感じたのです。
ドアーズのレイ・マンザレクのオルガンの音を、単にエレクトロニカに置き換えているような手法を取っているため現代的なロックに聴こえるのだと思います。

上の写真の彼らの3枚目のアルバム、“West Ryder Pauper Lunatic Asylum”のジャケットのアートワークや彼らの佇まいは、とてもアメリカ人には真似出来ないでしょう。
そして、彼らのセカンドアルバムのタイトルが、“Empire”(帝国)というセンスも王政というものが存在しないアメリカ人には思い浮かばないものでしょう。

もちろん、キンクスのような時に嫌みのように聴こえる英国的皮肉や、ドアーズのような破滅的な部分はなく、それが彼らがバンドとして長続きしている要因なのだと思いました。

West Ryder Pauper Lunatic Asylum
Kasabian
Red Int / Red Ink
2009-06-08

ピカピカの

MGF

近頃、天気が良いのでMGFもご覧の通りピカピカです。
この車は何かと機動性が良くて、車体が小さくて街中の細い路地も入って行ければ、高速道路でも、あっという間に100km/hに至り、余裕の走行を見せてくれます。
荷物が積めないのと、2人乗りであること以外は特に不満はないです。
ミッドシップで、車体の中央に重心があるので、峠道を走ると非常に楽しいです。
それが、長年このMGFを愛し続けた理由です。

キャンペーン

景色

ついに、消費増税前の駆け込み需要に伴う取扱量の急増で、宅配便で一時的に遅延が生じ始めているとのことです。

私は駆け込み需要で何か購入したかと言いますと、これと言って何も購入していません。
私の普段の消費行動から分析すると、無駄遣いしてしまいそうだからです。

何か『消費増税前の…』のキャンペーンが、一時的な商法のように見えなくもないです。
数年前のエコポイント商法みたいに見えて来ます。
そう言えば、テレビをエコポイントと地デジ化で国内一斉に買い替えさせて、消費電力の節約になったのでしょうか?
それについて、分析した記事は見ていない気がします。
エコポイントのキャンペーン中は、液晶テレビに買い替えることで、どれだけ消費電力が減るかという派手な予測的な数値をウンザリするほど見ましたが、その後の結果はサッパリ見かけません。
その後は、家電メーカーと家電量販店の経営不振のニュースばかり目にします。
そんな事態になることは、エコポイントのキャンペーン中に素人でも予測出来たことです。
やはり、エコポイントは消費に対する国策だったのだと思います。

元はと言えば、日本が国債を乱発するからであって、消費税の増税は、その借金取りがやって来たからに過ぎません。
これは私個人の考えなのですが、日本では『貯蓄が善で、消費が悪』という風潮があり、それが内需の縮小に繋がっているように感じています。
その固い財布のヒモを緩めさせるには、様々な国策が必要なのだと思います。

ひねくれ者の私は、消費税増税後に空いたお店で、ゆっくり買い物を楽しもうかと思っています。
その方が、消費増税分、無駄遣いもしなさそうですしね。

この7年で何が変わったのか

iPad

4月1日で、このBlogを初めて7年経ちます。
6年経った昨年は、そう感じなかったのですが、7年も経つと『いや〜、もう10年近く経つのかぁ〜』と感じてしまいます。

このBlogを始めたのが、2007年4月1日です。
このようなタイミングの良い日でBlogを始められたのは、決して狙った訳ではなく、当日はヒマな日で、偶然にBlogの開設が上手く行っただけの話なのです。
2007年4月1日以後、毎日更新しています。
2009年9月23日と24日だけは、病に倒れて抜けていますが、それ以外は毎日更新しています。
東日本大震災の直後も、運が良いのか奇跡的なのか、きちんと更新されています。

調べてみると、2007年4月1日頃はiPhoneが登場したばかりで、iPadもこの世にはありませんでした。
なので、一般市民はスマートフォンは少数派で、ガラケーが一般的でした。
私自身も、Blogをガラケーで更新したことも、何度もあります。

当然、TwitterもfacebookもLINEもありません。
7年前と現在、実生活はそんなに劇的に変化した訳ではないですが、ネット端末とSNSの世界が激変してしまったという印象です。

写真は、7年前には存在しなかった私のiPad4Gの画面です。

フィルムの色彩が美しいライブ映像

Wight

先日、久し振りにThe Whoの“ Live at the Isle of Wight Festival 1970” (ワイト島ライヴ1970 )のDVDを観ました。
The Whoの全盛期の名演を録音したライブ・アルバムは“Live At Leeds”と“ Live at the Isle of Wight Festival 1970” があります。
どちらも、甲乙付け難い名演ですが、音源と映像が両方残っているのは“ Live at the Isle of Wight Festival 1970” の方です。

この映像の特徴は、とにかく当時撮影したフィルムの色彩が美しいことに尽きます。
フィルムの質が良いのか、保存が良かったのか、カメラマンが良かったのか、理由は分かりませんが、デジタル全盛の現代では絶対に撮影不可能な、味わい深い美しい色味の映像が満喫出来ます。

ライブの映像で最も目を引き付けるのは、ドラム・キットを叩き壊すかのように激しくドラムを叩くキース・ムーンです。
実際に演奏のまっただ中に2回も、ドラムに不具合が生じ、スタッフが修理している様子が映っています。
キース自身も激しい演奏で叩いている最中にドラム・スティックが何回もどこかに飛んで行ってしまいますが、すぐさま予備のスティックに持ち替えて叩き続けます。

もう一つ映像で目を引くのが、ボーカルのロジャー・ダルトリーのロック・スター振りです。
金色の長いカーリーヘア(金髪もパーマも天然)に澄んだ青い瞳、素肌の上にカラフルな上着を着て、厚い胸板を聴衆に向けてシャウトしています。
そして、ロジャーの独自のアクションであるマイクをブンブン回すパフォーマンスも、見事に決まっています。
ロジャーにはカリスマ性がないと言う方も居ますが、誰が観ても、この時のロジャーは間違いなく、カリスマ性のあるロック・スターに見えます。

ギタリスト及びソングライターのピート・タウンゼントは、白のオールインワンにDr.マーチン8ホールというシンプルな服装をしています。
しかし、最近はオールインワンとDr.マーチンが流行しているので、現代的なファッションの視点から見ると、ピートのファッションはオシャレなのだと思います。
ピートは腕を風車のように回転させるウインドミル奏法とジャンプを、何度も決めまくっています。

そして、ベーシストのジョン・エントウィッスルは、ガイコツのオールインワンを着ているのですが、試着もせずに会場に行ったので、キツくて着替えると楽屋で座ることも出来ず、ステージでも同じ場所で同じ姿勢で動けない状態でベースを弾いています。

そんな風に、The Whoの“ Live at the Isle of Wight Festival 1970”は、音でも映像でも充分楽しめる作品だと思います。
音だけ聴きたい方はCDもありますよ。



今日は…

今日は疲れました。
これで勘弁して下さい。
Cat

興奮してきました

Jaguar

徐々に春になって来たので、Jaguar XK8で高速道路の慣らし運転をしてみました。
Jaguar XK8は、一般道では充分慣れていましたが、冬期の高速道路を走らないようにしていました。
何しろ、納車したのが秋だったので、あっと言う間に氷点下の世界でしたからね。

今回の慣らし運転は、一般道に加え、高速道路の1区間をグルグル周るというコースです。
最初は、おっかなびっくりでしたが、3周目に入ると慣れてきたばかりか、興奮してきました。
高速道路を走るからギアを上げるのではなく、逆に下げて4000回転までエンジンを回してみたり、色々試してみました。

私は高速道路でも、きちんと法定速度を守るタイプなので、Jaguar XK8のようなクーペでもバシバシ追い越されましたが、それでも車の操作そのものに非常に満足しています。

ウサギみたいに小さくてすばしこい

MGF

22日は、MGFで移動しました。
相変わらず、良いエンジン音を響かせてくれます。
難を言えば、スポーツカーなので足回りが固く、ちょっとしたアスファルトの凹凸でシートベルトがロックしていまうことですかね。
そんな時は、信号待ちの時にシートベルトを外して、また装着し直します。

でも車体が小さいMGFは、中心市街地の細い路地でもスイスイ通れます。
なので、細い路地がある場所や狭い駐車場に停める必要がある場合はMGFで移動します。
ウサギみたいに、小さくてすばしこいので、私は『ピーターラビット号』と名付けていますが、我ながらピッタリなネーミングだと思っています。

日本で最も偉大なソングライター

黒船

20日は、久し振りにサディスティック・ミカ・バンドの“黒船”を聴きました。
聴いていて本当に、故加藤和彦氏の才能が偉大であったことを再認識しました。
加藤和彦氏は、ザ・フォーク・クルセダーズの中心人物としてフォークというジャンルで日本で成功し、サディスティック・ミカ・バンドの中心人物としてロックバンドでイギリスで成功するという偉業を成し遂げました。
加藤和彦さんは、サディスティック・ミカ・バンドでは、メインのソングライターとメインのボーカリスト、そしてリズムギターを担当しています。
上のスカイダイビングをしている“黒船”のジャケット写真は、加藤和彦氏と妻のミカ夫人です。

1974年という昔に、日本のロックバンドが、ロンドンでクリス・トーマスという名プロデューサーに、“黒船”がプロデュースされたという事実に、まず驚愕です。
そして、それだけでなくイギリスでツアーを敢行し、成功しています。
イギリスという国は、ロックというジャンルでは聖地と呼べる国です。
そんな国で日本のバンドが成功を収めたのは、『凄い』という他ありません。

晩年に加藤和彦氏がロンドンでタクシーに乗った際に、タクシーの運転手に日本人であることを告げると、『昔、Sadistic Mika Bandという日本のバンドのライブに行った、素晴らしかったよ』と運転手に言われて、嬉しかったとインタビューで語っています。

でも現代の日本で、この加藤和彦氏の偉業を語る方は、なぜか少ないのです。
なので私は、このBlogで主張します。
日本で最も偉大なソングライターは加藤和彦氏であると!

『帰って来たヨッパライ』、『悲しくてやりきれない』、『白い色は恋人の色』、『家をつくるなら』、『あの素晴しい愛をもう一度』『タイムマシンにおねがい』、『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』…。
日本人なら一度は聴いたことがあるこれらの曲、全て加藤和彦氏が、ソングライティングしたのです。

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