★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2015年03月

コステロの曲で新郎新婦入場!

elMocambo

20日はコステロとアトラクションズの"Live at the El Mocambo"を聴いてヒートアップしました。
本当、このライブ盤はヒリヒリするようなスリルに満ちています。
コステロのアルバムの中で最もパンクなアルバムかも知れません。
このライブでのコステロは、"パンクな怒り"に満ち溢れてています

エルビス・コステロと言えば、シャルル・アズナヴールのカヴァーである"She"が、披露宴の新郎新婦入場のBGMの定番になっています。
でも、コステロの真骨頂はパンクだと思います。
どうせならコステロの"Pump It Up"みたいなパンクな曲で、新郎新婦が大盛り上がりで入場したら面白いのになぁと思っています。

もちろん、新郎新婦はパンクな衣装での入場です。
第二の"シド&ナンシー"の登場です!
これは、ブライダル産業にも風穴を開ける画期的な披露宴になるかと思います。
もし、そんな披露宴だったら、私もパンクな服装で、お伺い致しますよ。

披露宴に招かれてコステロの"She"を聴く度に、私は心の中でそんな事を考えてしまいます。
そんなことばかり考えているので、私は結婚に縁がなく、未だ独身なのかも知れませんね!

Live at the El Mocambo
Elvis Costello
Hip-O Records
2009-09-29

生まれ変わります

MGF

MGFの12ヶ月点検が終わりました。
この車の場合は、きちんと12ヶ月点検を受けないと、いつ動かなくなるか不安ですからね。

今回の主な修理箇所は板金2ヶ所とバッテリーの交換です。
MGFはバッテリーが上がりやすく、一時期はジャンプ・スターター持参で乗ったりしましたが、当分はジャンプ・スターターの出番はなさそうです。

近いうちに、カーナビのデータの更新や、ボディーのコーティングをして生まれ変わってもらう予定です。

来年は、このMGFも車齢20年に到達するので、祝ってあげたいと思っています。
でも、車を祝ってあげるには、どうすれば良いのでしょうかね?

あまりの快適さに、車を降りるのが惜しくなりました

Jaguar XK

19日は、様々色々なことが凝縮された1日でした。
でも、Jaguar XKの運転は楽しみましたよ。
あまりの快適さに、車を降りるのが惜しくなりました。
春の息吹は感じますが、まだまだ外は冷え込みます。
シート・ヒーターとハンドル・ヒーターが心地よいです。

上の写真の駐車場にも、切り返さず一発で入れました。
Jaguar XKは前向き駐車禁で、後輪の幅が前輪の幅より広いので車庫入れが難しいのです。
でも、近頃は一発で車庫入れが出来るようになりました。

それにしましても、上の写真を見ると、本当に美しい車だと思います。

画材を載せてGO!

Freelander 2

何かと移動が多い私。
どこに行っても制作が出来るようにキャリー・バックに積んだ画材とキャンバスを載せて車を走らせています。
画材を運ぶだけでなく、Freelander 2は搬入車としての目的で使用しています。
搬入車としては、もう何度も出番がありましたが、もっと出番を増やしてあげたいと思っています。
いつも、Freelander 2は『でかい』と言われますが、『でかい』作品を運ぶことも想定しての事です。

なので、いつもFreelander 2の後部座席は倒したままにしてあります。
たまに、後部座席に人を乗せなければならない時は、大慌てです。

最近はエスキースのデータをiPadに落として、iPadを見ながら描いています。
アナログなのかデジタルなのか分からない手法ですね。

朝4時から元気!

kesiki

前夜は早く寝たので、17日は4時に起床しました。
朝から体が軽くて元気です!

外に散歩に出ても、写真のように真っ暗です。
コンビニに行っても、客は私1人です。
いつもは交通量が激しい道路も、車はまばらです。
歩道も誰一人として歩いていません。

面白いですねぇ〜。

あらゆる予定

Cat

15日は朝早くから、あらゆる予定を一度にこなしたら、ヘトヘトになりました。
あらゆる予定とは、右足をケガして先延ばしにしていた予定です。
右足は大分良くなったのですが、『先延ばしの予定多過ぎ!』と自分で思ってしまいました。

ふと思ったことは、日曜日の朝一発目は意外に穴場ということです。
どこへ行っても日曜日のショッピングセンターは混んでいますが、朝の一発目は出足が鈍いのです。
私が帰ろうとした12時頃には混み始めていました。

早起きが得意な私には有利なことですけどね!


ボロいマンション

kesiki

私が住んでいるマンション、気付いたら築30年を超えてしまいました。
古くてボロいマンションです。

元々は、金沢から引っ越して、空いている部屋が、ここしかなくて渋々と住んだのが縁です。
本当は、新しくてオシャレなマンションに住みたかったです。
ホント。
でも引っ越すのも面倒なので、今に至っています。

上の写真は、昭和の終わり頃を感じさせる玄関灯です。
一度も使ったことはありません。
間違ってスイッチを入れた時以外は…。
部屋の電球が切れた時に、ここから外して使ったりしていました。
部屋の電球を全てLED電球に換えてから、その出番もなくなりました。
一応、LED電球を入れておきましたが、その出番は、いつになるのでしょうか?

他の部屋でも、この玄関灯を点灯させている所を見たことがなくて、マンションの謎の設備の1つとなっています。

kesiki

これはエントランスにある公衆電話置き場です。
電話線の穴だけ残っています。
携帯電話の時代になって、お役御免になってしまっています。
哀愁の光景ですね。
毎日、この光景を見ながら外出しています。

とりあえず現時点では、このボロいマンションの生活には適応しています。
引っ越すのも面倒なので、当分は住み続けるかと思います。
水道の水圧が弱いのが困っていますがね…。

もはやロック・レジェンド

Chasing Yesterday

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの"Chasing Yesterday"を聴きました。

私はオアシスは好きでもないし、嫌いでもない、どちらかと言うと好きという程度です。
でも、オアシスは凄いバンドであることは痛感しています。
オアシスのライブは聴きましたし、アルバムも、一応全て揃えています。

でも、『凄く好き』にはなれなかったのは、'90年代的なRadな感覚のままパターン化された音楽性であったからでしょうか?
リアム・ギャラガーのジョン・レノンに似せたようなボーカルに違和感を感じる所もあるかと思います。

オアシスのライブを聴いた時に、バンドの中で突出した才能を感じました。
ノエル・ギャラガーです。
弟リアムは、文字通り仁王立ちで歌っているだけですが、兄のノエルはせっせとギターを弾いて、コーラスを入れ、時にはメイン・ボーカルを取ったりしています。
そして、オアシスの殆どの曲はノエルのソングライティングです。

実は私、オアシスが解散してからの方が、ノエル・ギャラガーの活動に対し好感を持っています。
音楽の幅もオアシスよりも広がっている感じも受けます。
恐らくノエルは、オアシスの頃はオアシスらしいイメージの曲を提供したのだと感じています。
この"Chasing Yesterday"を聴くと、もはや"パターン化された音楽性"ではないことに気付かされます。
ノエルがオアシスをバンドとして、どう考えていたか俯瞰して見ているように感じます。

もはやノエルは、英国を代表する文化人の1人になっていると思います。
音楽に関してノエルにインタビューすると、必ず的を得たことも言っていますし。
恐らくロック・レジェンドになる方なのだと思います。

因みに私がオアシスで一番好きな曲は、"Don't Look Back in Anger"で、これまたノエルがメインボーカルを取る曲です。
因果なことです!

'69はロックな年

Woodstock

"ディレクターズカット ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間"を観ました。
これで、このDVDを観るのは2回目ですが、全部観ると、約4時間かかるので、観るには時間と覚悟が入ります。
初めて観た時の感想は、『音楽の古さは否めないなぁ』という感じでしたが、今回観て色々なことを感じることが出来ました。

映像に収められた音源だけで言えば、ベスト・アクトはThe Who、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリクスでしょうか。
ベストと言いながら3組み挙げた理由は、ソリッドなロックならThe Whoで、歌ならジャニス・ジョプリン、ギターならジミ・ヘンドリクスというチョイスというです。

映画の全編で"愛と平和の音楽の祭典"とした思想が感じられました。
当時の1969年という時代は、アメリカはベトナム戦争の真っ只中なので仕方ないのかも知れません。
ウッドストックに一度に40万人もの若者が集結してしまい、インフラが寸断。
災害指定地域に指定され、ついには米軍ヘリから医師や看護師を派遣される事態になってしまう過酷な状況も記録されています。

残念ながら、『愛と平和良いですね。めでたしめでたし』という気持ちには、なれませんでした。
ウッドストック後の46年の歴史を知ってしまっているからです。
このウッドストックの直後から反体制の音楽であるロックは、巨大なビジネスとして取り込まれて行きました。

そして、ここに集まった若者も、後に指導者となり、20年経ってから湾岸戦争、30年経ってからイラク戦争に関わった方も居ると思うのです。
40万人も集まれば、誰かは戦争や軍需産業に関わった方は居ますよ、きっと。
あれ?
"愛と平和"じゃなかったのですか?

リアルタイムで映画を観たら、"愛と平和"に共感したかと思うのですが、歴史は残酷なものです。
思想はともかく、音楽は素晴らしく永遠なものだと感じています。

ディレクターズカット ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 [DVD]
ドキュメンタリー映画
ワーナー・ホーム・ビデオ
2011-07-20

3月のドカ雪

Freelander 2

3月だと言うのに、ドカ雪が降って来ました。
そんな悪路の時は信頼を置いているFreelander 2で移動です。

Freelander 2は雪道や凍結・圧雪の道路でも揺れが少なく普通の車を運転するより不安感は少なくて済みます。
でも、この日は22cmの積雪です。
さすがにガタガタ揺れましたが、他の車は乗っていて、もっと衝撃が大きいかと思います。
後ろを走っていた車が、かなり恐々と走っていましたので…。

でも、Freelander 2のようなAWDの車でも、無茶な運転はせず、基本的な運転は通常の雪道の運転と同じように運転します。
マニュアル・モードで2速のまま走行し、急ブレーキ・急発進は避けています。

道路の状況は、融雪装置がない街なので、かなり酷い状況です。
北陸地方のように水が出る融雪装置があれば便利ですが、日中でも氷点下になるような土地には、凍結して、逆に危険ですからね。
除雪車が走り回っていますが、追いついてないようです。
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『シャキーンとした猫』
2019年

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