★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

2015年07月

エアコンをキンキンに

MGF

今年の夏は本当に猛暑です。
最高気温が34℃とか天気予報で見ても驚かなくなりました。
MGFもエアコンをキンキンに冷やして走っています。

実はMGFのエアコンのコンプレッサーは3代目です。
2代目までは純正のコンプレッサーを使用していましたが、3年前に『部品がない』ということで、国産のデンソーのコンプレッサーに変えてもらったのです。
このデンソーのコンンプレッサーが、本当に強力に効くのです。
純正のものは、かなり走らないと効かなかったですからね。
でも、デンソーのコンプレッサーにしたら燃費が悪くなってしまいました。

29日は猛暑の中、車を走らせましたら、危うく脱水症になるところでした。
運転中にクラッチを踏む左足が、つり始めたのです。
車内は、いくらエアコンが強力でも、まだ激しく暑い状況です。
『これはいかん、脱水症だ』と思いました。
でも街中を運転していたので、駐車場があるコンビニもない状況で、つった足でクラッチの操作していました。
やっと駐車場があるコンビニにたどり着き、スポーツドリンクを一気飲みしたら、足はつらなくなりました。

本当に危うかったです。
朝にカフェインを摂り過ぎたのもまずかったかも知れません。
足がつった状態でクラッチを踏んだ経験は、何度もありますが、本当に辛いですよ。

'80年代サウンドの謎

Punch The Clock

29日はふとした事がきっかけで、エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズの
"Everyday I Write the Book"のPVをYouTubeで観ました。
いつもYouTubeは、Macで観るのが私の習慣ですが、この日はスマートフォンのXperiaで聴いてみました。
"Everyday I Write the Book"は、私が苦手とする'80年代っぽいサウンドで、それほど好きでなかったのですが、ものの1分で、この曲のクオリティーの高さに気付きました。

マンションに戻って、"Everyday I Write the Book"が収録されているアルバム、"Punch The Clock"を改めて聴いてみました。
"Punch The Clock"は、コステロのアルバムの中でも、最も'80年代サウンドが顕著なアルバムとして知られています。
きちんとしたオーディオ装置で聴くと、リバーブが微妙にかかった80年代っぽいサウンドが、軽薄に感じましたが、以前よりもコステロのソングライティング能力の高さに気付きました。

今回の出来事は、私の'80年代ロックのサウンドの認識を変えました。
'80年代ロックは、立派なオーディオ装置で聴くと軽く感じますが、スマートフォンのようなショボいスピーカーで聴くと充分な迫力を感じるのです。

今ではPVは当たり前になり、YouTubeで観る頻度が増えたように感じます。
しかし、'80年代はテレビでMTVを観る時代でした。
しかも、MTVという映像と音楽を融合した新しい事業が評判を呼び、大成功したのです。

そんなMTV黎明期の'80年代は、各アーティストがMTV向けのPVを作り、しのぎを削っていた時代です。

テレビで1日中ロックを流すというのは、前代未聞の出来事です。
'70年代までは、トランジスタ・ラジオを自室に持ち込み、こっそりイヤホンで聴いたりするなど、親の目をかいくぐってロックを聴くというのが、一般的なロックの聴き方でした。
それが、MTVの時代になり、テレビが置いてあるリビングで聴くというスタイルに変わったのです。

テレビが置いてある家のリビングでロックを聴くとなると、どうしても'70年代のようなエッジが立ったサウンドは敬遠されると思うのです。
しかも、私が気付いたことは、'80年代ロックはテレビのようなショボいスピーカーの方が迫力が出るように思うのです。
なので、スマートフォンのようなショボいスピーカーで聴いて良く感じるのです。

'80年代は、それまで若者がこっそり聴いていたロックをリビングで聴く時代になった時代です。
ちょっとエッジが立ったサウンドが敬遠された時代なのです。



世界規模でロック回帰が始まっています

Saturns Pattern

少々遅れましたが、今年の3月にリリースされたポール・ウェラーのアルバム、"Saturns Pattern"を聴きました。
ポール・ウェラーは、近年、ストレートなロック・アルバムから少し離れたアルバムをリリースしていましたが、今回はガッツリとしたロックを聴かせてくれます。

"Saturns Pattern"は、何度も聴き込んで、その味が分かるというアルバムではなく、いきなり爆音で再生して、一発でぶっ飛ばされるというアルバムだと思います。
いきなり1曲目の"White Sky"から飛ばしています。
UKのアルバムチャートで2位を記録し、評論家からの評価も良いようです。
私もロック・マニア歴が長いですが、ポール・ウェラーという方は毎回クォリティが高いアルバムをリリースしていて、本当に凄い才能を持った方なのだと感じました。

ロックという音楽ジャンルは流行の浮き沈みが激しいジャンルです。
世界的規模の場合、'70年代以降は'80年代末〜'90年代中頃の数年間流行しました。
そして2000年頃から、また数年間流行しました。
それ以降は、シンガー・ソングライター系やEDM系の音楽が約10年近く流行し、ロックはすっかり下火になってしまいました。

流れが変わったのは2013年です。
アイルランドから古典的ロックを演奏するザ・ストライプスが出現しました。
そして、同じ年にシンガー・ソングライターのジェイク・バグがロック調のセカンド・アルバムをリリースするなど、徐々にロック回帰に進んで行きました。

そして、今年は更にロック回帰が進み、ポール・ウェラーのようなベテランのロック・ミュージシャンも"Saturns Pattern"のようなロックなアルバムをリリースするようになっています。
そう言えば、"Saturns Pattern"にはザ・ストライプスのジョシュ・マクローリーがゲスト参加しています。

ポール・ウェラーという方は、非常に音楽の流行に敏感であることが知られています。
ソウルフルな音楽ユニットだったスタイルカウンシルを'80年代末に解散させ、'90年代始めにはロック色が強いソロアルバム、"Wild Wood"をリリースしてソロ・キャリアで初の成功を収めました。
その後、'90年代はロック色が強いアルバムをリリースし続けました。

'00年代に入ると徐々に音楽性に捻りを加えてロック色は薄くなりましたが、ロックがまた流行するようななった2005年にはロック色の強い"As Is Now"をリリースしました。
そして今年、ロック色の強い"Saturns Pattern"をリリースしました。

ポール・ウェラーのアルバムは、それらのロックの流行の波を敏感に察知しているようです。
極端な話、ポール・ウェラーのアルバムを聴くと音楽のトレンドが分かるのではないかと思う位です。

Saturns Pattern
Paul Weller
Wb / Parlophone
2015-05-19

iPhone 4の限界点

iPhone 4

私のiPhone 4が、いよいよアプリに適応しなくなって来ました。
端末自体はどこも故障なく快適なのですが…。

今月に入り、facebook messengerのアプリにバグが生じるようになったので、おかしいと思っていましたら、facebook messengerはiPhone 5以上でないと使えないことが判明しました。
先月はGoogleでバクが生じるようになったので、Yahoo!で検索するように切り替えたばかりでした。
facebook messengerは、良く使う機能なので困りました。
まぁ、もう一台Xperiaを持っていて、facebook messengerをダウンロードしているので大丈夫なのですが…。

iPhone 4を購入したのは2011年の2月です。
世の中でiPhoneが、SoftBankでしか取り扱っていない時代の代物です。
4年以上経てば、端末の故障がなくてもアプリに追いついていけないことを、身を持って体験しました。

なぜこんなに長くiPhone 4を使用しているかと申しますと、『壊れない』のが理由の一つです。
もう一つは、私は端末代を24ヶ月払いではなく、一括で購入するからです。
2011年当時は、端末代で8万円だったと記憶しております。
現在はテクノロジーの進歩で、もう少し安くなっているようですが…。
『また一括で端末買うと高いなぁ〜』と思っていたら4年経ってしまいました。

アプリが使えなくなるスマートフォンは、ただの『携帯電話』になってしまいます。
なので、いい加減にiPhone 6に機種変更しようかと思い始めました。
もちろん、今回も端末一括払いにするつもりです。

日常の足

MGF

27日はMGFで移動しました。
20年前の製造当時から、数多く走っていた車でもありませんでしたが、時代を重ね今となってはレアな車になって来ました。
現在、MGFを日常の足として乗っている方は、何人いらっしゃることでしょうか?
たまにガレージに置きっ放してにしているものを、走らせている光景は拝見致しますが…。

構造的問題から雨漏りがあるので、梅雨空の時は乗らないでいましたが、本日は快晴なのでMGFの登場です。
私は、今後もMGFを日常の足として乗るつもりです。

ちょとした海外旅行気分にさせてくれます

Freelander2

25日は、あいにくの雨模様でしたが、Freelander 2で峠道のドライブを楽しみました。
結構な降雨量でしたが、そんなウエットな路面でも車輪が空転することなく快適に走ってくれました。
路面が悪い状況では、Freelander 2は、本当に絶大な信用を置ける車です。
車内後部は画材だらけで乱雑でしたけどね。
一応、運転席と助手席など目に触れる部分は綺麗にしてあります。
でも、車内後ろは後部座席を倒しっぱなしで、画材を放り込んでいる状況です。

運転中はポール・ウェラーの音楽を楽しみました。
やはり英国車のインテリアには、英国のロックと相性が合いますね。
ちょとした海外旅行気分にさせてくれます。

車内


美しい宮殿のようなアルバム

Drones

マシュー・ベラミー(ボーカル、ギター、ピアノ、ソングライター)、クリス・ウォルステンホルム(ベース)、ドミニク・ハワード(ドラム)という名前が読み難いメンバーで構成されるロック・バンドがMuse(ミューズ)です。

私は長年のロック・マニア歴から、優秀なソングライターが居て、尚かつ優秀なプレイヤーが居るロック・バンドは最強だと思っています。
Museも、そんなバンドの一つです。

私もライブに2回行きましたが、ライブ・バンドとして素晴らしい実力だと感じました。
特にクリス・ウォルステンホルムのベースは素晴らしいと思います。
CDやiPodで聴いて、今までギターの音だと思っていた音色が、ライブに行って実はエフェクターをかけて歪ませたベースの音だと分かって驚愕しました。
ベースと言うより、まるでギターのようなベースです。
そんなクリス・ウォルステンホルムのベースに下支えしてもらい、マシュー・ベラミーは縦横無尽にギターを弾いたり、ピアノを弾いたり、悲壮感漂うメロディーを歌います。

そんなMuseの新しいアルバム、"Drones"を聴きました。
のっけからエフェクターをかけて歪ませたベースの音で始まります。
Museは2010年代に入り、同じく英国のバンドであったクイーンに影響を受けた曲調、コーラス・ワークが強くなって行きます。
"Drones"は、より一層"クイーン化"したような印象です。

しかし、マシュー・ベラミーはオペラ歌手のようなフレディ・マーキュリーのような発声法は出来ません。
しかし、優れたソングライターであるマシュー・ベラミーは、"クイーン風"の優美な宮殿のように構築された曲をライティングすることで昇華させました。

『美しい宮殿のようなアルバム』、それが"Drones"と私は思いました。


Drones
Muse
Warner Bros / Wea
2015-06-09

ストロングなドラムのバンド

Turns Into Stone

ドラムの音がやかましいロック・バンドが好きな私。
そんなバンドの一つが、The Stone Roses(ザ・ストーン・ローゼズ)です。
The Stone Rosesは、私のその後の人生観を大きく変えたバンドでした。

特にお気に入りの曲は、"Elephant Stone"です。
極端に言うと、ドラムの音ばかりバンバン聴こえる曲です。
The Stone Roses(ザ・ストーン・ローゼズ)のドラマーであるレニの演奏の醍醐味を味わえる曲です。

"Elephant Stone"だけでなく、レニのストロングなドラムが通して聴くことが出来ます。
他に"Fools Gold"でも、レニのファンキーなドラムを楽しめます。
"Fools Gold"はレニのドラムをサンプリングしたドラム・ループと生演奏のドラムが複雑に入り混ざっています。
初めて聴いた時は、ただのドラム・ループだけで成立した曲かと思いましたが、良く聴くと、ちゃんとドラムを叩いていることに気付きました。

一時は音楽業界から足を洗ったレニですが、再結成時にはまた復帰してファンには嬉しい限りです。
上の写真は"Elephant Stone"や"Fools Gold"が収録された編集盤アルバム、"Turns Into Stone" です。

TURNS INTO STONE
ザ・ストーン・ローゼズ
(株)ソニー・ミュージックレーベルズ
1992-10-27

暑い!

kesiki

22日も朝5時に目覚めました。
前夜テレビをつけっぱなしで寝てしまい、未明の放送の終了後、カラーバーの画面の"ピーッ"という音に起こされてしまいました。
その後、また寝ましたが睡眠不足になってしまいました。

睡眠不足になっても果敢に早起きに挑む私。
ちょっと、やり過ぎかも知れません。
睡眠不足のためか、カメラも斜めになってしまいました。

22日は恐ろしい程に気温が高くなった日でした。
朝8時半の時点で30℃になり、日中には35.5℃にまで上昇しました。

寝不足の状態で外に居たら、間違いなく熱中症になるので、可能な限り室内に居ました。
エアコンをガンガンかけていましたが、暑さがピークに達した時にはエアコンも外気の暑さに負け気味になってしまいました。
夕方になって、やや気温が下がり、ほっとしました。

これからはテレビをつけっぱなしで寝ないようにしようと思いました。

オリジナリティを確立!

English Graffiti

The Vaccines(ザ・ヴァクシーンズ)の新作、"English Graffiti"が素晴らしいです。
近頃は毎日聴いています。
The Vaccinesは、今回のアルバムでオリジナリティを確立したと思います。
今までも悪くないのですが、どこかシューゲイザーのリバイバル・バンドみたいなサウンドでオリジナリティには欠けていたように思います。

私とThe Vaccinesの出会いは、2011年4月にファースト・アルバムがリリースされたばかりの時です。
ファースト・アルバムのジャケットは、まるでファッション誌の表紙のようで格好良く、完全にジャケ買いでCDを購入しました。
こちらが、私がジャケ買いしたファースト・アルバムのジャケットです。


ジャケ買いだったので、購入後に聴いてみた感じでは、どこかシューゲイザーのようなギターが響くサウンドのように感じました。
2000年代終わり頃から、シューゲイザー・リバイバルなバンドが結構出て来ていたので、"ああ、またこういったバンドが出て来たのか"と思いました。
そして、私はリバイバルではなくリアルな時代にシューゲイザーを聴いていたので、"悪くはないけど、今時この音か〜"という感想でした。
そのサウンドはジーザス&メリーチェイン (The Jesus and Mary Chain) に似ているように感じられました。
でも、メロディのセンスが非常に良かったので気に入って、セカンド・アルバムもしっかり購入しました。

そして3枚目の"English Graffiti"になります。
今まで、長年のUKロックマニアの私から言わせると"どこかで聴いたことがあるサウンド"でした。
でも、この"English Graffiti"でThe Vaccinesは今回のアルバムでオリジナリティを確立したと思います。
このアルバムで、シーケンサーをセンス良く導入することにより、どこの誰とも似てない新しいサウンドが聴けるようになりました。

セールス面では、前のアルバムより若干苦戦しているようですが、私はThe Vaccinesのアルバムでは、"English Graffiti"が一番好きです。
サウンドの変化は違和感を与えてファンの中でも賛否両論でしょうけど、こればかりは好みなので仕方ないような気はします。

リバイバルではなくリアルな時代にシューゲイザーを聴いていた私。
リアルを知らない若い世代が聴いていたら、このサウンドは新鮮だと思います。
リバイバルを聴いて、"今時この音か〜"と思う私はいけませんね。
私の経験でも音楽の流行は、巡るものだと感じています。
もっと頭を柔軟にしなくては…。

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『シャキーンとした猫』
2019年

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