★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2015年10月

若ぶっている私ですが…

セルフポートレート

目下、体重減少中です。
特に病気をしている訳ではなく、食事の内容を変えているからです。
大分、体重は減りましたが、もう少し減らしたいのが本音です。

オシャレが好きな私。
やはり体型維持が重要です。
年齢と共に大変になってきていますが、頑張っています。
ちなみに、現在の体重は10年前と変わりません。

最近は、気分でテイラードジャケットを着ることが増えましたが、レザージャケットも着ています。
でも、今までと着こなしと違うのは、上の写真のようにハットを組み合わせる所でしょうかね。
写真ではダブルのライダースジャケットを着ていますが、ジップを上げて前を閉じて着るのが私流の着こなしです。
前を閉じて着る理由は、ダブルのライダースの前を閉じた時のデザインが好きなことと、極寒の地方都市でも暖かいという2つの理由があります。

若ぶっている私ですが、先日、年上の方と昔話をしていて、『ああ、それ懐かしいですね〜』と思わず言ってしまいました。
いかんいかん…。

日本人は欧米人にはなれない

焼き魚

日本人は、江戸時代後期から蘭学を取り入れ始め、明治時代になってからは急速に欧化政策を押し進め、更には第二次世界大戦後に急速に米国の文化を取り入れました。
でも日本人は変わりません。
マスコミや一部の識者は何でも、『欧米では…』と批判的な論調です。
しかしながら、日本が完全に欧米化したことは、歴史上、全くありません。

それは当然な話で、人種民族が日本人だからです。
日本の国土全ての人間を欧米人に入れ替えなければ、日本を完全に欧米化させることは不可能です。
なので、マスコミの『欧米では…』の批判を解決させるのは不可能だと思います。
そこが、欧米論者の矛盾点だと思います。

分かりやすい所では食生活です。
身体が小さい日本人が、欧州の料理を毎日食べてしまっては病気になってしまいます。
ましてや、米国の料理を毎日食べたら、更に病気になってしまいそうです。
なので、何でも欧米が良いかと言いますと、違うと思います。

やはり、和食が伝統的に日本人の体格に合っているので食べ継がれるのでしょう。
和食が嫌いな方でも、欧州の料理を、日本人向けにアレンジした『洋食』を食べていることが多いので、基本は和食に準じていると思います。
『洋食』は、ボリュームを日本人向けにして、ご飯に合うように味付けされている点がポイントです。
オムライスは、その『洋食』の代表的なメニューだと思います

個人的には、ご飯と焼き魚と味噌汁、漬け物の『焼き魚定食』を食べると、ほっとします。
焼き魚でなくても、刺身でも良いですね。
寿司を食べても美味しいです。

いつも『欧米では…』と繰り返し批判を論じる欧米論者達は、米国の料理を、味やボリュームそのままで、毎日何年間も食べてみてはいかがでしょうか?

天才ジョン・ライドン!

What the World Needs Now

そろそろ今年リリースされたアルバムで、どれがベストであるか予想する時期が近づいて来ました。
まぁ、私の年間ベスト・アルバムは、国内外の音楽誌の結果と比べ、ことごとく外れますけどね。
たまに当たることはありますけれど…。
まだ、今年は約2ヶ月ありますので、まだ結論を述べるのは早いと思います。

そんな今年リリースされたアルバムでお気に入りは、パブリック・イメージ・リミテッド(Public Image Ltd)の"What the World Needs Now"です。
もう、ジョン・ライドンの歌声が聴こえて数秒でノックアウトです。

ジョン・ライドンは、セックス・ピストルズでパンク・ロックというロックのジャンルを作り上げることに大きく貢献した方です。
本当に天才だと思います。
セックス・ピストルズの後もパブリック・イメージ・リミテッドで成功しましたからね。
元セックス・ピストルズのメンバーで、音楽的に最も成功したのはジョン・ライドンでしょう。
特に、そのボーカルはカリスマ性があると思います。

セックス・ピストルズ時代に自分より上の世代のロック・ミュージシャン達が商業主義に走って行くことに対し、痛烈な批判をしました。
それはパブリック・イメージ・リミテッドの時代に入ってからも変わらず、商業主義に媚びず、独自の実験的な路線を走って行きました。

パンク・ロック世代のミュージシャン達は、皆さん年齢を重ねても、ピリッとしたスパイスが効いた音楽を作っていて好感が持てます。
ジョン・ライドンだけでなく、エルビス・コステロやポール・ウェラーにしても然りだと思います。

What the World Needs Now
Public Image Ltd
Pil Official
2015-09-04

私のファッション哲学

kesiki

28日も、地方都市ではちょっと浮くようなキザなファッションで出かけました。
間違いなく、目立っていると思いますが、堂々と歩いています。

人は皆、他の人と同じ格好をして目立たないようにする心理が働きます。
オフィシャルな場面では、そうした方が良いと思いますが、私服まで個性が埋没するような服装をする必要はないと思います。
逆に人目を忍ぶような服装をしていると、『何かやましいことでも、あるのかな?』と思ってしまいます。

なので、堂々と個性を前面に出したファッションを着ても良いかと思います。
特に悪いことをしている訳でもありませんので…。
それは、地味なファッションが多い地方都市であってもですね。
それが、私のファッション哲学です。

もちろん、私が考えが全てではないとは思いますが…。

まるで工芸品のようなサウンド

Giant Steps

25日は、散歩で外出した時以外は、ずっとブー・ラドリーズ(The Boo Radleys)を聴いていました。
iPodをアンプに繋ぎ、自宅の大型スピーカーで迫力満点の演奏です。
iPodは"全曲再生"にして、約200曲をずっと聴いていました。

ブー・ラドリーズ(The Boo Radleys)の魅力は、シューゲイザーの轟音のようなギターの音だけでなく、様々な楽器の音を織り交ぜて、まるで工芸品のようなサウンドである所です。
ブリティッシュな空気感が満載で、紅茶がいつもより美味しく感じました。
あまり知られていないバンドですが、私は好きです。

その夜は紅茶の飲みすぎて、寝つきが悪くなってしまいました。
私、カフェインに弱いのですよね。
子供みたいですけど…。

すっかり秋色です

kesiki

繁華街の街路樹も、すっかり秋色です。
25日は秋の街中を散歩に出かけました。
まだ10月の25日だというのに、ハロウィンの仮装姿の方が結構、目に付きました。
あれっ?
ハロウィンは10月31日だったと思うのですが…。
仮装して楽しむには、あまり日付は関係ないのでしょうか?
クリスマスやバレンタインデーは、かっちり日付を守る傾向がありますが、ハロウィンに関してはイージーなようです。

散歩の途中で、カフェで昼食を摂りました。
以前はラーメン屋さんなどで、ガッツリ食べないと満足感が得られませんでしたが、近頃はカフェ程度の食事でお腹一杯になるようになって来ました。
我ながら、小食になったものです。

疲れ気味の際の移動には…

Freelander 2

24日はFreelander 2で移動しました。
大分、回復しましたが、疲れ気味なのでFreelander 2の移動が楽です。
元々、オフロードを走る車なので、アスファルトの段差の揺れも感じず、抜群の乗り心地だからです。
あとは、シートの座り心地ですかね。

車幅が広いので運転が大変そうという声もありますが、もう4年も乗っているので、もう慣れきっています。
まぁ、この車の欠点はキツいカーブがある道の場合、車高が高いので遠心力を感じる所でしょうかね。
それ以外は満足しています。

Macの救世主

Mac

23日は、朝5時20分に起床しました。
起きてから外出しましたが、もはや真っ暗な夜のような状況です。

いつも使用しているiMacが最近、妙に遅くなったと感じましたので、画像データを全て抜きました。
そうしましたら、またサクサクと動くようになりました。
やはり画像データは、何かと負担が大きいのだと感じました。
特に画像データは圧縮してまで保存するつもりもないので、もう一台所有している保存データが少ない別のMacに移し替えることにしました。

私は、なぜか調子が悪くなったMacを復活させることだけが得意です。
妙な特技です。
それが、今回は見事に発揮されたようです。
近頃のMacは昔のMacより不調になることが少ないのですが、いざという時は役立ちます。

Macは、なぜか生き物のように手をかければ調子が良くなり、放っておくと途端に調子が悪くなります。
不思議なパソコンです。

マゾヒスト的な制作環境が私に合っています

Drawing

ここに来て、制作が軌道に乗り始めました。
結構、スパークしていると思います。

多忙で制作時間の捻出に苦慮していましたが、多忙なりに制作するリズムが掴めたようです。
いつもは、制作途中の作品をブログで公開していますが、今回は密かに制作しております。
早々、次の作品の構想も湧いて来るなど、以前のスランプが嘘のようになって来ています。

私の場合、1人で黙々制作するよりも、誰かに"描け!"と尻を引っ叩かれたり、制作中の作品に苦言を言ってもらう方が居る環境で制作する方が、性に合っているようです。
通常、制作は1人でも可能なもの。
でも、たった1人で制作すると、途端に迷路に迷い込む私の性分です。

自分で気付きました。
制作に関しては、個人プレーが苦手な私です。
誰かが居る環境で制作するというのが、私の制作の秘訣です。
その環境の空気感が作品に反映されて来るのです。
そういった、マゾヒスト的な制作環境が私に合っています。

心地良いです

Freelander 2

ここ2日は疲れ気味だったので21日から22日にかけて10時間も寝ました。
それだけ寝ると大分、体が楽になりました。

ここ半年は、比較的体調が良い期間が続いています。
自分でも不気味な位です。
良いことではあるのですけどね。

スッキリした頭で車を運転すると心地良いです。
上の写真はFreelander 2のインパネ部分です。


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『シャキーンとした猫』
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