★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2015年12月

街は徐々に日が暮れて来ました

kesiki

街は徐々に日が暮れて来ました。
日中は紅茶を味わうのが好きな私ですが、日が暮れると、ロックを聴きながらワインを味わいます。

ワインというと、聴く音楽はクラシックやジャズが似合いますが、私はロック・マニアなのでロックを聴きます。
ワインを味わうには、ロックは趣きがないと思う方も居ると思いますが、私は大好きです。
ワインとロックの組み合わせ!

Dourthe Margaux


この日は、"Dourthe Margaux" (ドゥルト・マルゴー)を味わいました。
実は、このワインは私が大好きなワインなのです。
フルボディなのですが、上品な甘みがあります。

『このような上品なワインを飲んでいるのに、BGMはロックですか?』と突っ込まれそうですが、私は好きなのです!
世の中には和食を食べながら、ワインを味わう方も居ますからね。
それと同じようなものではないでしょうか。


今季の冬は本当に暖冬です

Jaguar XK

今季の冬は本当に暖冬です。
このような暖冬は、本当に珍しいと思います。
個人的には身体的に楽なので、暖冬は喜ばしいですが、スキー場の関係者は大変だと思います。

空は晴れ渡り、外気は4℃ほどです。
らららかな日和なので、19日はJaguar XKの運転を楽しみました。
上の写真では、青空に漂う空の雲がボンネットに映り込んでいます。
街中は人出が多く、街のど真ん中のにある駐車場は、ビッシリ満車の状態です。

この日は、主に峠道を走りました。
ワインディング・ロードでも、Jaguar XKはスマートに曲がることが出来ます。
峠道は気温は0℃で、途中から小雪が舞って来ましたが、スタッドレスタイヤなので安心です。
極寒の地でありながら、この時期にJaguar XKのような車で、峠道を走ることが奇跡だと思います!
毎年、この時期は行かないようにしていますからね。

どこまで、この冬が暖冬であるのか分かるように、昨年の12月18日のブログの写真を下に掲載致します。
奇跡だと思いませんか?

Freelander2

朝から爆音ロック!

Who's Better Who's Best

朝方人間の私、朝は本当にアクティブです。
また、朝は足取りも軽いです。
早歩きで歩きます。

そして、朝から車の中でロックを爆音再生しています。
朝から爆音ロック!
これはお勧めです。
やる気が出て来ます。

学生時代はオーディオ装置を朝6時にセットして、The Whoの名曲、"My Generation"がフルボリュームで再生されるようにセットして、朝になると跳ね上がるように起きていました。
ボロい木造アパートなので近所迷惑になると思い、最初の1音で、ベッドから猛ダッシュで抜け出して、ボリュームを下げて1日をスタートしていました。

もう心臓はバクバクで、息切れがします。
この方法で起きると、絶対に寝坊することはないですよ。


ポンコツなのですが…

MGF

17日はMGFで移動しました。
MGFは、あまり日常見かけない車なので、人によっては『新しい車に乗っているのかと思った』という、お話を伺うことがあります。

でも、もうすぐ車齢20年になるポンコツなのですよ。
電気系統は結構ボロくなって来ていますね。
内装もヤれて来ていますが、私がせっせと手入れをしているためか、20年物としては、ましかも知れません。

現在、このMGFを日常の足として現役で利用している方は、日本で何人居るのでしょうか?
恐らく、100人を切りそうな気がします。

色彩の迷宮

作品

ある程度制作が進んで来た所で、ベテランの現代美術作家であるM氏に制作中の作品を見せて、アドバイスを頂きました。
M氏曰く、『髪の毛の色が強すぎて顔と髪が分離している』とのこと。
確かに、私も薄々気づいていたことだったので、アドバイスに従って髪の毛の色を修正することにしました。

私が、現在制作中の作風の場合、現代的な日本人の女の子の顔立ちであるのが特徴です。
でも色が強すぎて、その特徴が損なわれていたのです。

なので、髪の色のトーンを少し落としてみましたら、派手に髪の毛を染めた日本人の女の子のようになりました。
髪の毛の色のトーンを落としたことで、他の色彩も調整する必要が出て来ました。
完全に、色彩の迷宮に入り込んだようです。
私は、強烈な色彩の作品を制作するので、色彩の迷宮に迷い込んでしまうことが多いのです。

比較のために、以前の段階の写真を下に掲載致します。

作品


iPhone 6Sの写真に驚きました

iPhone6S

iPhone 6Sで写真を撮ったら、驚きました。
何と動画でもないのに写真が動くのです。
動画ほど、きっちり動く訳ではないですが、写真を撮った1秒間の動きが、少々ぎこちない感じに動くのです。
たまたま、道路を撮りましたら、走る車がサッと通り過ぎて驚きです。

Apple製品好きな私、大体Appleの製品の癖や特色を掴んでいるので、少々のことでは驚きませんですが、この『動画でもないのに動く写真』は驚きました。
iPhone 6SのテレビCMでも、この機能を説明していましたが、実際見ると驚きます。

でも、手ブレまで動画の如く動いて見えるのは、ちょっとね…。

何度も交換!

MGF

14日はMGFで移動しました。
運転席側のドアが、"ギーッ"と鳴る現象は、まだ修理に出していません。
車体も汚れ放題で洗車しなければなりません。
車体が汚れていても、変わった車なので、通行人が『あれっ?』という表情でMGFを見ます。

もうすぐ車齢20年になるMGFですが、何度も修理に出しているうちに様々な部品が入れ替わりました。
エアコンはコンプレッサーを2回交換しました。
1回目はオリジナルの部品でしたが、2回目は国産のデンソー製のコンプレッサーに交換されています。

デンソー製のコンプレッサーは性能が抜群で、気温2℃の状況でもすぐに暖房が効いて暖かくなります。
でも、デンソー製のコンプレッサーを積んでから燃費が悪くなってしまいました。

車内の装備だけでも、カーステレオは3代目ですし、エアコンのスイッチは2代目、シフトノブも3代目です。
そして、MGFオリジナルのフロア・マットも一度交換しましたが、もう1度交換しなければいけない状況です。
今後も部品の交換が続けば良いのですけどね。

The Whoのライヴ・イン・ハイド・パークを観ました

Live In Hyde Park

10日、日本盤発売の12月2日から少し遅れましたが、The Whoのライブ・インハイドパークのデラックス・エディションを購入しました。
コレクターとして、早く開けるのは、もったいない気がしました。
結局、思い切って封を開けたのは13日です。
デラックス・エディションは2枚のCDと、映像はDVDとBlu-rayの計4枚のディスクが入っています。
13日はできるだけ、最良の音で聴きたくてBlu-rayを自宅の大型アンプとスピーカーに繋げ、近所迷惑にならないように、日中に聴くことにしました。

このライブは、今年の6月26日にロンドンのハイドパークで行われたフェスの映像です。
この日のロンドンは暑かったようで、ボーカルのロジャー・ダルトリーはネイビーのシャツを腕まで捲り上げています。
ギタリストのピート・タウンゼントもネイビーのTシャツ姿です。
ロジャーは珍しく髭をはやしています。
いつの時代も最新なテクノロジーが大好きなピートは、マイク・スタンドにiPadを装着しています。
何かエフェクターに関連したアプリが起動しているのかと思いましたが、画面を見ますと文字がびっしり表示されています。
単純にセットリストだけ表示されているのではなさそうです。
ひょっとしたら、歌詞が表示されているのかも知れません。

このライヴの演奏で特筆すべきは、とにかくザック・スターキーのドラムの音が、大きくて凄まじいという印象です。
ライブでのミキシングや、この映像を制作する際のミキシングもあるかと思いますが、本当にザック・スターキーの『ドラムの音がでかい!』です。
ギタリストのピート・タウンゼントは相変わらずラウドな演奏を聴かせてくれます。
ボーカルのロジャー・ダルトリーは、キーが低くなりましたが、そのお陰でシャウトすると、頑固親父から説教を受けているような迫力が出て来ました。
そして、何よりも喉の調子が良いです。
ベースのピノ・パラディーノも、グルヴィーな演奏で有名な名ベーシストで、ザック・スターキーの爆弾のようなドラムや、ピートが突発的に弾くギターのアドリブを支えています。

この映像作品は単純にライヴを収録しただけでなく、ピートやロジャーのインタビューや、このフェスに参加したジョニー・マーや、なぜかイギー・ポップのインタビューも交えてドキュメンタリー仕立てになっています。

The Whoと言えば派手なステージ・アクションで有名ですが、ピートが風車の如く腕を回してギターを弾くウィンドミル奏法は、腕を回すスピードがゆっくりになった印象です。
また、ピートはギターを弾きながらジャンプをするアクションも有名ですが、マイクスタンドに装着してあるiPadが気になったのか、一度もジャンプせずに終わりました。
また、ロジャーはマイクのシールドをカウボーイのようにグルグル回すアクションで有名ですが、この映像では、あまりマイクを振り回さず、マイクをスタンドに立てて歌ったり、アコースティック・ギターを弾きながら歌ったりする場面が多いです。
年齢を考えれば仕方ないし、私は『良い演奏』さえ聴ければ問題ないと思っています。

演奏は相変わらず若々しく、何も知らない人が映像を観ないで音だけ聴くと、今時のハードに演奏するロック・バンドの演奏かと思ってしまうかも知れません。
これが、70歳を過ぎたロック・ミュージシャンが演奏していると思うと驚愕です。
実際、CDを映像なしで聴くと、私も彼らのルックスやステージ・アクションなど、視覚的な要素がなければ、現代的なロック・バンドに聴こえるので不思議です。



渋滞でも疲れない!

Jaguar XK

12日は、少しだけですがJaguar XKの運転を楽しみました。
距離にして30kmほどです。
Jaguar XKでお気に入りなのは、ハンドルに付いているこのエンブレムです。
猫好きにはたまりません。

Jaguar XK


何度乗っても、このラグジュアリーなウッドのインテリアは素晴らしいと思います。
まさに走るリビングです。
何時間でも乗っていたくなります。
乗り心地はGran Turismo(GT)というコンセプトの車のためか、やや硬めですが、さして気にならない程度です。

keiki

運転しているうちに、夕方になり渋滞に遭遇してしまいました。
カーナビの道路の表示も渋滞を示す赤色になっています。
さすがに、全く進む気配のない渋滞は困ってしましましたが、渋滞でも居心地が良いので苦痛になりませんでした。

何気に渋滞の時は、ずっと同じ姿勢を取り続けるため、独自の疲れが出て来ますが、Jaguar XKの場合は、疲れは感じられませんでした。
やはりシートに秘密があるのでしょうか?

風邪をひかなくなりました

kesik

インフルエンザの予防接種を受けて1週間ほど倦怠感を感じていましたが、11日は改善しました。
いつも私は、インフルエンザの予防接種で1週間ほど倦怠感が続く副反応が起こるのです。
でも、今年は過ぎて一安心です。

そして今年、不思議だったことは、ここ半年近く風邪をひかなくなったことです。
私は風邪をひきやすく、治りにくいという体質だったのですが、ここ半年は不気味なほどに風邪をひかないので不思議です。

思い当たることは2点あります。
まず、毎日夕食にサラダを2人前食べて、今や夕食の主食がサラダになってしまったことです。
おかげで、大分痩せました。
もう1つは睡眠を、以前よりもしっかり取るようになったことです。
元々、早起きの私ですが、近頃は、あえて二度寝をして8時間の睡眠を取るようになりました。
それ以外は、風邪をひきにくくなった理由は思い浮かびません。
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