★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2017年01月

ディスカバリースポーツ、霜だらけ

Discovery Sport

20日の最低気温は氷点下6.9℃でした。
前日、雪が降って濡れた状態で外に駐車していましたら、Discovery Sporが霜だらけになってしまいました。
上の写真の黒い屋根の部分に注目すれば、分かりやすいと思います。

運転前、フロントガラスも霜で真っ白な状態でしたので、スノーブラシのゴムの部分で霜を削り落しましたよ。
納車前に、ボディーに頑強なコーティング加工していて良かったと、思っています。

リバプール訛りの歌い回しと、ロックの化学反応

First of My Kind

19日は、色々と疲れましたが、マイルズ・ケインの歌声に癒されました。
マイルズ・ケインは、キャリアを積み重ねて行く程に、'60年代中頃のキンクスのレイ・ディヴィス風の声質に似て来ているような気がします。
試しに、マイルズの曲とキンクスの曲をiPodで聴き比べますと、本当に似ていると実感してしまいます。
若干、マイルズの方がキーは高いですが。

しかしながら、あくまで似ているのであって、決して物真似ではない個性もあることは事実です。
レイ・デイヴィスは、歌い回しが、ロンドンっぽいのですが、マイルズはビートルズ風にリバプール訛りが少し入った歌い回しのように感じるのです。

ボーカリストとしてよりも、どちらかと言いますと、ギタリストとしてスポットが当たりがちなマイルズですが、私はマイルズのボーカルとしての良さを評価しています。

マイルズは、ジョージ・ハリスンみたいなタイプのアーティストで、ギタリストとしての演奏も決めますが、歌えばボーカリストとしての味わいも感じられる才能がある方だと思っています。

ジョージ・ハリスンもマイルズ・ケインも、リバプールに縁があり、インタヴューも歌も、2人共にリバプール訛りの英語を感じさせますからね。

ひょっとしましたら、リバプール訛りの歌い回しは、ロックに良い化学反応を与えているのかも知れません。

塗りこみました

Vigorous Cat

小型"Vigorous Cat"の制作は、一通りざっと、荒削りに塗りこみました。
昨年の11月末から制作を開始して、とりあえず、1つの段階を終えた感じです。

あとは、批判的に作品のアラを探して、修正していく過程に移って行く予定です。
実際、荒削りですからね。

年末年始は制作を休んでいた(サボっていた?)ので、実際は1ヶ月ほどで、ここまで辿り着きました。
以前、大型の"Vigorous Cat"を制作していたので、学習効果なのか、スムーズになっている気がします。
でも、サイズが小さくなった分、細かい部分は神経を遣って描いています。

人間の慣れとは妙なものです

Discovery Sport

17日の最低気温は、氷点下5℃でした。
それまで氷点下10℃台の最低気温だったので、氷点下5℃でも、なぜか暖かく感じてしまいます。

氷点下5℃でも暖かい!
人間の慣れとは、妙なものです。

この日の路面は、上の写真のように、雪がアスファルトに薄っすらと積もる程度です。
雪質は、パウダースノーです。

AWDのDiscovery Sportには乗っていますが、安全運転を心がけて運転しています。

ライブの予定のオンパレード!

チケット

今年の前半は、ライブの予定のオンパレードです。
そう書きますと、まるでミュージシャンみたいですが、私はただのロック・マニアです。

まず1月末にジェフ・ベックのライブです。
次に3月にダムドのライブ、4月はポール・マッカートニーのライブを控えています。

ジェフ・ベックのライブは2回目で、ダムドは4回目、ポール・マッカートニーも4回目となります。
いや本当に、こんなに素晴らしいロック・レジェンド達のライブを、立て続けに聴ける私は、幸せ者です。

よく私は、『どうやってチケットを取っているのですか?』不思議がられます。
それには、コツがあります。

大手のチケット販売会社やプロモーター、例えば「ぴあ」や「eプラス」、「クリエイティブマン」、「ウドー」などの複数のHPを、自分のPCにブックマークを付けておきます。
そして、それらのHPに全て会員登録して、メールを配信を希望します。

そうすれば、黙っていればメールが届いて来るので、メールチェックをした際に、自分が好きなアーティストのライブが一目瞭然で分かることになります。
そして、ここが一番重要なのですが、自分が好きなアーティストのライブを「プレリザーブ」で申し込みます。

プレリザーブとは、先行抽選のことで、チケット発売日前にチケットを抽選で獲得することが可能になります。
私は、過去に1回だけプレリザーブから外れた時はありますが、メールチェックを利用して、早めにネット上で予約をしますと取れてしまうようです。
なので、いつも私はチケット発売日前に、チケットを入手することになってしまいます。

私は、なぜかライブのチケットを取ることだけは得意なようです。

『ランバート・アンド・スタンプ』を観ました

Lambert&Stamp

The Whoのドキュメンタリー映画としては、4作目にあたる"Lambert&Stamp"を観ました。
しかし、今回はThe Whoは主役ではなく、彼らの2人のマネージャー、キット・ランバートとクリス・スタンプが主演です。

キット・ランバートは、父親が英国の作曲家・指揮者であるコンスタント・ランバートにあたります。
風貌は、いかにも上流階級出身者ですが、一癖ありそうな人物に見えます。

クリス・スタンプは、兄は英国の俳優のテレンス・スタンプの弟にあたります。
風貌は、いかにも芸能業界関係者のようなオシャレな"業界人"に見えます。

キット・ランバートは、ケンブリッジ大学を卒業後、パリで映画を学んで映画業界に入り、ADになります。
クリス・スタンプは、素行が悪く、兄の助言で映画業界に入り、やはりADとなります。

意気投合した2人は、ADではなく監督となるべく、相談を始めます。
そして、ロック・バンドのサクセス・ストーリーを映画化するというアイデアに至ります。
そして、被写体を探しまわってThe Whoと出会い、2人が彼らのマネージャーとなる所から始まります。

このドキュメンタリーを観て、感じた所は、キット・ランバートの優秀さです。
ケンブリッジ大学卒の語学力を生かして、ドイツやフランスのテレビのインタビューに、流暢なドイツ語やフランス語で受け答える場面が、何度も流れて来ます。

そして、父親から譲り受けた音楽的素養から、ソングライティングやステージ演出、そしてアルバムのプロデュースまでしてしまいます。

このドキュメンタリーで、印象的な場面は、初期のThe Whoの音楽は、ソングライターのピート・タウンゼントとキット・ランバートによって成立していたという下りです。

対するクリス・スタンプは、アイディア満点の精力的なマネージャーで、ライブの度に楽器を破壊して、赤字に陥っていたバンドの財政に対して、様々な方法で金を工面して支えて行きます。

しかしながら皮肉にも、キット・ランバートは、大ヒットしたアルバム"Tommy"で富と名声を得たことが災いし…。
あまりストーリーを書きますと、まだ観てない方がガッカリしそうなのでこの辺にしておきます。

個人的には、The Whoの不思議なまでにフォトジェニックに見えるルックスや、MVやテレビの出演映像が多いのは、映画畑のキット・ランバートとクリス・スタンプの、2人の功績によるものだと思っています。

そして、The Whoの4人とキット・ランバートとクリス・スタンプの6人のジグソーパズルのピースが揃わなかったら、彼らの世界的な成功は成し得なかったと思うと、感慨深いです。


最低気温は氷点下7.8℃でした

kesiki

14日の最低気温は、氷点下7.8℃でした。
前日、天気予報で最低気温は氷点下13℃となっていましたので、肩すかしのような形になりました。

kesiki

上の写真を撮影時は、氷点下7℃でした。
歩道が、コチコチに凍ってしまいますので靴のチョイスは慎重にしなければなりません。
この日も、ゴツいソールのパターンの靴を履いて転倒を防止しています。

もちろん、手袋は必需品です。
以前、手袋をしないで、歩いていて凍結路面で転倒した時、手を擦りむいてしまったので、懲りて手袋をしています。


予想最低気温は氷点下13℃ !

kesiki

14日の予想最低気温は、ウェザーニュースの予報では、氷点下13℃です。
『ついに着たか!』という感じです。

極寒の中核市に住んでいるので、氷点下二桁は、冬になれば、覚悟はしています。
『来るなら来い!』という気持ちで臨んでいます。

あくまで、予想最低気温なので実際は、どうなることか分かりません。
でも、予報の誤差があっても、氷点下一桁になる確立は低そうな気がします。

予想は的中するのか、詳細は明日のBlogで!

たまに妙に聴きたくなる不思議なアルバム

Rubber Soul

12日は、ふと何気なくビートルズの"Rubber Soul"を聴きたくなり、聴きました。
たまに、妙に聴きたくなる不思議なアルバムが"Rubber Soul"です。

ビートルズのアルバムとしては、アコースティックで、地味なアルバムなのですが、そこがまた魅力となっているアルバムです。

私が好きな収録曲は14曲中、"Norwegian Wood" 、"Nowhere Man"、"Michelle"、"Girl"、
"If I Needed Someone"の5曲です。

特に一番好きな曲は、"Michelle"です。
"Michelle"は、私が初めてビートルズの曲に感動した思い出の1曲です。

このアルバムは、ソファーに座って紅茶やコーヒーを飲みながら、リラックスしながら聴くのに適していると思います。
攻撃的な気持ちの時よりリラックスしている時に聴くと、本当に良い気分になりますね。

ラバー・ソウル
ザ・ビートルズ
ユニバーサル ミュージック
2014-06-25


冬らしいと言えば冬らしいですが

Discovery Sport

12日は最低気温が氷点下5.2℃でした。
雪は、上の写真のように、それほど積もっていません。

しかしながら、この気温では雪よりも凍結が心配です。
上の写真の撮影時は、氷点下4℃でした。
Discovery Sportであっても、凍結道路は、慎重に運転しなければなりません。

そして、最高気温は氷点下1.8℃の真冬日の予報です。
冬らしいと言えば冬らしいですが…。
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