★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2017年03月

ブログ毎日更新へのカウントダウン

Blog

どうも、ここ10日ほど、体調がイマイチです。
それでも、毎日続けるのが、このBlogです。

3月も21日になりました。
2007年4月1日から毎日更新し続けたこのBlogも、10年のカウントダウンが近付いています。

ここまで続くとは、正直、思っていませんでした。
2007年に、なぜBlogを始めたかと言いますと、当時Blogが流行していたからです。
現代で言いますと、Instagramを始めて、毎日投稿している人というニュアンスです。

それが、ここまで来てしまいました。
どうしましょう!

石原慎太郎と三島由紀夫

kesiki

20日は、テレビで石原慎太郎さんの百条委員会を観ました。
芥川賞作家で、国会議員や大臣経験者にして、東京都知事4期14年を務めた方が、証人喚問を受けるとは、誰が想像したでしょうか?

しかしながら、小説家である故のキザな言い回しの"慎太郎節"は、健在のようです。
私は、石原慎太郎さんのイメージは、『マイルドにした三島由紀夫』のようであると思います。

石原慎太郎さんと三島由紀夫さんは、どちらもナショナリズムな考えを持ち、若くして小説家として成功したという共通項があります。
石原慎太郎さんは三島由紀夫さんより、7歳年下ですが、紛れもなく戦前及び戦時中の教育や思想、美学を叩き込まれた方々です。

三島由紀夫さんは、戦前のナショナリズムに触発された『楯の会』という軍隊まがいの組織を結成し、1970年に自衛隊市ヶ谷駐屯地に突入し自決をしてしまいます。
自決も含めて、常人には理解出来ない突飛な政治活動のようです。

一方、石原慎太郎さんは、1968年に参議院議員となり、その後は長年自民党の国会議員を務め、大臣を経験し、都知事を14年間歴任しました。
国会議員時代は保守な会派に所属し、都知事時代は都の尖閣諸島購入計画を立てたりとナショナリズムな思想を持ちながらも、より実務的な政治活動を行いました。

似たような思想を持ちながらも、突飛で実現不可能な政治活動をした三島由紀夫さんと、実際に政治家になり、長期に渡る政治活動をした石原慎太郎さんです。

なので、私が考える石原慎太郎さんは、『マイルドにした三島由紀夫』と感じています。
でも個人的には、小説家は政治に首を突っ込まずに、文芸の道に専念した方が良いような気がします。

若くして、自決して散って行った三島由紀夫さん。
老いて、百条委員会で証人喚問を受けた石原慎太郎さん。
私は、ナショナリズムは好きではありませんが、この2人のナショナリストな小説家達は、無惨なように感じました。

一度、火が付くと止まらなくなるオタク気質

Firefox

最近、Macに小細工をし込んで、オタクっぽさが加速している私です。
まぁ、MacでBlogを毎日更新していれば、オタクっぽくもなるかと思います。

Macユーザーは、SafariをWebブラウザーとして使用する方が大部分ですが、ちょっと違ったブラウザーも使用したくてFirefoxブラウザーを使ってみました。
思っていたよりも、使い心地は良い感じです。

上の写真の、きつねマークのデザインも良いです。
立ち上げる度に、きつねうどんが、食べたくなります。

Firefoxブラウザーの良い所は、一度にいくつもブラウザーを開きたい時は、Firefoxブラウザーを1つだけ立ち上げていれば、違うページに切り替えて見ることが簡単に出来るからです。

このBlogの記事も、Firefoxブラウザーを使用して書いています、書いている途中のプレビューが簡単に出来て助かっています。

Firefoxブラウザーを使用している方は、なかなか居ないと思いますが、たまにはFirefoxブラウザーを使用してみると、良いかと思います。

一度、火が付くと止まらなくなる私のオタク気質。
いつまで、続くのでしょうか?

オシャレじゃないMacユーザー

MacBook

18日は、ちょっと疲れ気味です。
年代物のMacに向かって、ネットサーフィンしています。

Macのユーザーは、オシャレなような印象を持たれますが、私はボロボロのMacを、いかに使いこなすかという意識を持っています。
その気持ちは、私が初めてMacと出会ってから、一貫したポリシーのようなものです。

先日もデータを整理したり、アプリを整理したら、またまた素早く作動するようになりました。

基本的に『物は壊れるまで使う』という私の個人的な考えもあります。
しかしながら、私が大切にメンテナンスしながら使っていましたら、とんでもない年代物になってしまいました。

私の計画では、もっともっと長持ちさせるつもりです。

人生の殆どが一人暮らし!

kesiki

もはや、人生の殆どを一人暮らしで送っている私。
家の中で物音がすると、『泥棒が入ったのではないか?』という境地に達しています。

長年一人暮らしをしていますと、何でもセルフでやってしまいます。
今の所、それで問題はありません。

一番困るのは、銀行の窓口に行くことです。
平日の15時までに、時間が余裕がある方は、そうそう居ないと思います。

もう一つは、書き留めの郵便を受け取ることです。
クレジットカードが書き留めで送られて来た時、多忙で受ける取ることが出来ずに、カードが使えなくなったこともあります。

宅配便にしても然りです。

それ以外は、上手く行っていると思います。
一人暮らしで最も良いことは、『自由である』ことかと思います。

3月半ばでも氷点下4.2℃ !

Discovery Sport

16日は、3月中旬にもかかわらず、最低気温は氷点下4.2℃でした。
所々に残っている雪は、氷と化しています。
空は快晴で、放射冷却現象が起こっています。

Discovery Sportに乗ろうとしましたら、フロントガラスは、真っ白でスノーブラシのゴムの部分で、刮ぎ落として出発しました。

Discovery Sport

走り出してからも車体の霜は、そのままの状態で残っています。
上の写真で、車体の屋根から庇にかけて、白い霜が張っている様子が分かると思います。

ニュースでは、日本各地で春の訪れを報道されましたが、極寒の中核市の春は、当分先のように感じます。

実は難しいネットによる情報収集

Mac

私は、このBlogを毎日更新してように、インターネットは大好きです。
インターネットで日々の報道をチェックしていますが、とりあえず朝日、産経、毎日などの新聞の電子版で読んでいます。

インターネット、略してネットのヘビー・ユーザーは、『既存のメディアは信用出来ない』と言う方もいますが、私のようにネットを介して既存のメディアをチェックしているパターンは、どうなるのでしょうか?

米国のトランプ大統領も、メディアは嘘の報道を流しているような発言をしていますが、トランプ大統領のTwitterの全てが、とても真実だとは思えません。

まず、新聞の電子版は、ほとんど有料です。
既存のメディアは、新聞社の社名や記者の名をかけて裏を取って掲載します。
誤報の時は、誤報と謝罪の旨を掲載します。

しかしながら、TwitterやFacebookなどSNSで、書かれたことが真実であるかどうか真実であるかどうか信じるのは、自己責任となります。
また、SNS以外でも、ネットで無料で得た情報を信じることも自己責任です。

現代の社会で、報道が本当に裏を取ったかどうか責任を取るという行為は、既存のメディアでは新聞社などの報道機関が責任を負いますが、ネットで書かれている情報が本当かどうかは個人で自己責任を負うことになります。

ネット社会が、20年以上経過し、成熟して来たからこそ、その事実を実感しています。
ネットで、きちんとした情報は電子版や電子書籍にお金を払い、どうでも良い落書きのようなものは、無料で目にするという現象が起こっているのです。

ネットの落書きを信じるか、ネットでお金を払って見た情報を信じるか、どちらかです。

ネットで無料の落書き見た情報が真実であるかどうか、裏付けを取るために、ネットでまたリサーチすると、増える通信料は自己負担になってしまいます。
情報の裏を取るにも、ある程度、知恵と知識が必要になります。

ネットでの情報裏付けを取る労力と知恵は、新聞記者並の労力と判断力が必要で並大抵ではないです。
実はネットによる情報収集は、難しいと思います、
自信がある方は、やって良いかと思いますが、自信がない方は、お金を払って既存のメディアを選択した方が得策ではないかと思います。

因みに、トランプ大統領のTwitterは、昔の日本の『大本営発表』と化していると思います。

疲労からの復活!

Discovery Sport

14日は、朝5時30分に起床しました。
ここの所、疲れ気味の私。

前夜は、21時30分以降の記憶がないので、8時間も寝たことになります。
寝る前は、テレビを観ていたのですが、そのままのチャンネルのまま、朝5時30分になっていました。

しかしながら疲労感も、前日よりは減っているようです。
何とか、復活出来そうです。

モータウンがルーツのポップでファニーなロック・バンド!

The Who BBC Sessions

13日は、"The Who BBC Sessions" を聴きました。
The Whoマニアの私は、いつも聴いているのではなく、聴かない時期が何ヶ月かあり、聴き始めると、取り憑かれたように聴く傾向にあります。
今は、どちらかと言いますと、取り憑かれている傾向ですかね。

" BBC Sessions" は、英国出身の様々なバンドでリリースしていますが、概して高音域が響く軽い音質のモノラル録音が多い傾向にあります。
"The Who BBC Sessions" も、その例に漏れません。
当時のBBCの録音機材や、ノイズだらけAMラジオで聴くことが前提あるからだと思われます。

確かに、ラジオでチューニングしていて、"ザーザー・ピーピー"というノイズの中からだと、高音域が響いた方が合わせやすいと思います。
あとは、当時のショボいAMラジオのスピーカーで聴くことも、かなりの前提になっているかと思います。

The Whoの初期のライブ音源は、映像作品やYouTubeなどで聴くことが出来ますが、きちんとしたソフトでリリースされているのは、"The Who BBC Sessions" だけです。
なので、初期のThe Whoのライブを疑似体験出来るのは、このアルバムだけだと思います。

私は、The Whoの初期なファニーなサウンドが好きなのですが、そんな私には、"The Who BBC Sessions" は、打ってつけのアルバムです。
たまに、The Whoは、ハード・ロックのバンドであると誤解されますが、このアルバムを聴くと認識が変わると思います。

演奏される曲は、モータウンのカヴァーや、モータウンにインスパイアされたオリジナル曲が中心だからです。
なので、"The Who BBC Sessions" を聴くとハード・ロックのバンドではなく、モータウンがルーツのポップでファニーなロック・バンドであることを認識することに至ります。
ポップでファニーなThe Whoは、大好きです!
どこで間違って、彼らはハード・ロックだと誤解されたのでしょうか?

"The Who BBC Sessions"の魅力の1つは、ロジャー・ダルトリーの歌声のキーが高くて、現在のロジャーとは全く別人のような歌声であることです。
現在のロジャーの歌声は、70代の方から手厳しい説教を受けているように感じる節がありますが、"The Who BBC Sessions"では、実に溌剌とした若者の歌声のように感じるのです。

もう1つは、ソングライターのピート・タウンゼントにアナウンサーが、ソングライティングの経緯や、『なぜ、いつも楽器を壊しているの?』というインタビューに、ピートが明確に答えていて、マニアからは、重要な資料に感じられることです。
ピートの英語は、吃音がみられたり、語尾が不明瞭だったりしますが、それほどヒアリングに苦労する英語ではないので、大体は理解出来るかと思います。
もちろん、BBCのアナウンサーほど聞き易くはないですがね。

そして、何よりもジャケットの格好良さですね。
私は、ヴァイナルを購入して、1人でジャケットを見ながらニヤニヤしています。
The Whoのメンバーは、それほどルックスは良くないのですが、4人揃って撮影するとサマになる現象も、ある種な不思議な現象です。

The BBC Sessions
The Who
Pidm
2011-03-11

氷点下4℃でも MGF !

MGF

11日の朝は、氷点下4℃でした。
残っている雪は、バリバリに凍りついています。

そんな路面をMGFで走行しました。
過去の記録では、氷点下6℃でも、問題なく走行出来たので、余裕です。

このMGFも車齢21年が経ち、私がオーナーになってからは17年になります。
私って、物持ちの良いですね。

長年同じ車に乗っていますと、スタッドレスタイヤの性能の進歩に驚かされます。
私がオーナーになってからは、雪が積もっていても、カーブでお尻を振ったり、氷点下3℃で走行すると、キツさを感じました。
しかしながら、スタッドレスタイヤを買い換えているうちに徐々に、そのようなことはなくなりました。

10年ほど前のスタッドレスタイヤは、氷点下5℃で信号待ちの停車中、路面の傾きに、ズルズルと引っ張られてしまうレベルでしたが、今時のスタッドレスタイヤは、氷点下6℃でも、そのようなことは起こりません。

更にスタッドレスタイヤの技術が進歩すれば、MGFでも氷点下10℃でも安全に走行することも可能になる時代が来るかも知れません。

気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
Archives
  • ライブドアブログ