今宵は、ワインを飲みながら、ジョン・リー・フッカーに聴き入っています。
上の写真のベスト盤は、1948年〜1954年にリリースされた音源が収録された、私の愛聴盤です。
スピーカーから聴こえるサウンドは、ジョン・リー・フッカーの歌とギター、そして足を鳴らす音が聴こえるだけで、いたってシンプルです。
でも、それだけで名人芸に聴こえるのはジョン・リー・フッカーのブルース・マンとしての魂なのだと思います。
ワインと相性が合う音楽は、ジャズのように思われがちですが、ブルースでも、なかなか良いムードになると感じています。
1948年〜1954年の音源なので、SPレコードで聴いても、雰囲気が出そうだと感じています。