★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2019年04月

The Who Sell Outは、カラフルでポップで、そしてオシャレです

The Who Sell Out

最近、お気に入りはのアルバムは、"The Who Sell Out" です。
曲間に、架空のCMやジングルを入れることで、架空のラジオを聴いている感覚にさせられます。

アルバムの1967年にリリース時には13曲でしたが、1995年にリマスターされた時には23曲に増え、更に架空のラジオ局を聴いている感覚を増大させることに成功させました。

ジングルやCM曲を聴いていますと、1967年頃の英国のラジオ局の様相に思いを巡らしてしまいます。
イングリッシュ・ブレックファーストには欠かせない、ハインツのベイクド・ビーンズのCMが、いきなり2曲目で披露されて、思わず微笑ましくなってしまいます。

リマスター後に追加された曲ですが、コカコーラや車のジャガーの架空のCMも入っています。
この架空のCMに釣られて、私は本当にジャガーを購入してしまいました。

Jaguar XK


収録曲は、どれも当時の大企業の広報に受けそうなポップな曲が満載です。
全体を通して聴きますと、本当にカラフルでポップです。
そして、オシャレです。

当時のThe Whoは、ライブの機材が、どんどん良くなり、毎夜ラウドなライブを演奏していました。
しかし、"The Who Sell Out" では、架空のCM風の曲を演奏するので、あえてラウドな演奏を封印し、大企業の重役さんにも受けそうな、ポップな曲を演奏しています。

逆説的に言うならば、当時のラウドなライブで培われて来た演奏テクニックを下地に、CMやジングルで演奏されるスタジオ・ミュージシャン並のテクニックで、ポップな曲を演奏可能であったのだと思います。

そして、最大の功績者は、そういった曲群を書いたソングライターのピート・タウンゼントです。
ピートは、イーリング・アート・カレッジで学んだポップアートを音楽で実現させたのです。

Who Sell Out (Dlx) (Dig)
Who
Geffen Records
2009-06-02

エンジンの爆音の時代は、今後も続くと思います

Jaguar XK

18日は、Jaguar XKに乗りました。
やはり、4.2Lのモンスター・エンジンの爆音が素晴らしいです。
そして、美しいエクステリアとインテリアに、ため息が出ます。

近頃は、各メーカーはEV化を推進していますが、この世界中の全ての車を、全てEV化させることは不可能だと考えています。

世の中の全ての車をEV化して、一斉に充電を始めた場合、その電力供給は大丈夫でなのしょうか?
また、集合住宅の駐車場の場合、その充電ケーブルを全て揃えられるのでしょうか?
EVの充電は夜間電力と言われますが、夜間でも全ての車両で充電を始めましたら、アウトでしょう。
それこそ、原発を稼働させないと無理だと思います。

しかしながら、原発がクリーンなエネルギーであるかどうかは、ほど遠い存在であることは、世界の人々が認めています。
火力発電所を大々的に稼働させれば良いのですが、石油や石炭で発電したならば、CO2が排出され、地球温暖化は、より深刻になります。

EVで、そうなるのであれば、最初からエンジンの車に乗った方が、話は早いです。
また、電力供給が不安定な発展途上国で、全ての車をEVにすることは、さらに厳しいと思われます。

あとは、自動車メーカーが全てEVになったことで、これまでのエンジンの製造に携わった技術者は全員解雇され、サプライヤーが全部契約を打ち切られたましたら、大変なことです。
技術者達はデモを起こし、暴動を起こしかねません。
そして、石油元売り業者や小売り業者も同様です。

欧州各国で2030年エンジンを搭載した車を販売禁止にする法律も、ちょっとハッタリみたいなものだと思います。
約10年で、エンジンの技術者の雇用と電力供給、そして充電ケーブルを、政府は全て保証してくれるのでしょうか?

石油の採掘に関しましても、シェールオイルの技術が確立され、2018年に米国が世界で最大の原油生産国となりました。
もはや、政治が不安定が中東に依存しなくても、良くなったのです。

そういった諸事情で、EVに関して軟着陸する落としどころは、PHVではないかと、私は考えています。
PHVの車でも、結局は充電なしで、エンジンで走ってしまう現象が至る所で散見されることでしょう。
つまりは、『充電してモーターでも走れますし、充電出来ない方はエンジンで走って下さい』という走行エネルギーの2択化です。

なので、エンジンの爆音の時代は、今後も続くと思います。

着るものだけは、英国気取りな私です

Liberty

17日は、リバティ・プリントの"モリス・バタフライ"のシャツを着て過ごしました。
アールヌーヴォーな、蝶の柄が気に入っています。

外食は、蕎麦屋が多く、江戸商人のような生活を送っている私。
しかし、着るものだけは、英国気取りな私です。

Xperia Z5は、もう限界!

Xperia

2016年4月から私が愛用する、Xperia Z5が、もはや虫の息となっています。
私は、スマートフォン2台使いで、一台はXperiaで、もう一台はiPhoneです。

なので、AndroidとiOSの、どちらも使用可能なスキルを身に付けています。
それは、ガジェット好きの私の意地です。

スマートフォンに関しましては、XperiaはFeliCa、いわゆるお財布ケータイと電話の通話が、主たる使用目的です。
私は、現在注目されているキャシュレスを、このBlogを始めた2007年頃からFeliCaで使用していました。
当時から、EdyとモバイルSuicaを携帯電話端末で使用していました。
それは、現在まで機種変更を続けて受け継がれています。

FeliCaに類する機能は、iPhoneは、かなり遅れを取っていたことは確かです。

しかし、私のXperia Z5で、その機能の反応が悪くなってしまいました。
これは、私のXperiaの主たる使用目的に、大問題を生じています。

その他、電池を充電しても10時間しか持たず、不便極まりないです。
そして、電池の問題かと思うのですが、ライダースジャケットのポケットに入れても、まるでホッカイロのように高温を発しています。
また、現在はAndroidの最新OSは、Android 9ですが、Xperia Z5はAndroid 7で限界であることも、致命的です。

今すぐにでも機種変更したいのですが、忙しくて機種変更出来ません。
しかしながら、早急に機種変更が必要な事態ですので、近日中に機種変更する予定です。


穏やかに過ごしています

Cat

近頃は、穏やかになった私です。
以前から怒りを表さず、穏やかな性格でしたが、更に穏やかになったように、自分で感じます。
それは、怒っても仕方ないと思いが、先行するようになったからです。

何か理不尽なことを主張する団体などは、よく調べてみますと、破綻していることが分かって来ます。
まともに取り合っても、仕方ありません。

そういった物事に対するリテラシーを持つことは、大変重要なことです。

また、怒っても馬鹿馬鹿しいだけですし、問題をこじらすだけで、解決になりません。

なので、ゆったりとした気持ちで日々過ごしています。
音楽やファッション、アートに関しましては、以前よりも増して、更に尖っています。
それらの最新の情報は、常にアップデートしています。

ホテル経営の難しさを勉強しました

新幹線

都内の、あるシティホテルの一室の出来事です。
部屋のトイレのタンクに異常が起こり、水がずっと流れっぱなしになりました。

あくまでタンクの異常なので、放っておいても大丈夫なのですが、”ジャーっ”という音が、ずっと聞こえています。
タンクを開けて見ますと、中の"浮き"の部分が浮き上がらず、下がったままでした。

さすがにマズイと思い、フロントに電話をしましたら、客室係の方が、直しに来てくれました。
客室係の方に見て頂いたところ、タンクの黒いゴム栓が降りないため、"浮き"が上がらず、タンクの水が止まらなくなったとのことです。

原因は、タンクの装置が老朽化したためでした。
確かに、タンクの中の金属は、緑青が付いて、年季が入っています。

客室係は、もう1人連れて来て、2人体制で部品交換となりました。
最初は部分交換までに20分で済むと言われましたが、調べて行く内に、もっと深刻で、部品交換までに1時間かかること言われました。

客室係の方に、部屋を変えることを勧められたので、変えて頂きました。

私は、シティホテルが大好きなので、よく泊まるのですが、このように部屋を変わることは、初めての体験でした。

因みに、ホテルの築年数を伺いましたら、築30年とのことです。

この出来事に、ホテル経営の難しさを実感致しました。
ホテルは、新築する時に、初期投資が必要ですが、築年数を重ねますと、客室の備品の修理やリノベーションが必要になって行きます。

古いアパートのような住居なら諦めも付きます。
しかし、シティホテルは完全なるサービス業で、新しいホテルが乱立する競争が激しい業界で客室を稼働させて、売り上げを上げないといけません。

ちょっと社会勉強になったエピソードでした。
一応、今回のホテル客室係の方の接客は、素晴らしくて、申し分はなかったです。

ライブハウス以外では浮いてしまうファッション!

ライダース

どこへ行くにも、ダブルのライダースジャケット、ブラックスキニー、Dr.マーチンの私です。
ライダースジャケットは、暖かくなり、やっと薄手のものに変えることが出来ました。

ダブルのライダースを着る時は、いつも前を閉じてジップを上げて着ています。
実際、その方がライダースのハードさが強調されて、インパクトが強くなる効果を生み出します。

このファッションは、どこへ行っても浮いてしまいます。
ライブハウスでは、馴染むのですがね。

逆に私は、このファッションが日常過ぎて、なぜ皆さんが、このようなパンクなファッションをしないのか、不思議に感じてしまいます。

三毛

Cat

今日は疲れました。
これで、勘弁して下さい。

寝ている時以外の全ての時間を、液晶画面を見続ける生活なんて、耐えられません!

Blog

私は、日中にずっとWindowsやMacやiPadに目を通し、外出中でも必要であればiPhoneとXperiaの画面に目を通します。
新聞も全て電子版で読んでいます。
もちろん、このBlogを書く時もMacの画面を見詰めています。

そんな私が言いたくなるのは、『紙媒体を見たい』です。
正直、ブルーライトが放出する液晶画面を見続けていることに、ウンザリしています。

よく飲食店で、スマートフォンを眺めている方がいますが、私は出来ません。
もちろん、以前はよくやっていましたが、今は食事の時間ぐらいは液晶画面から目を離していたいと思ってしまいます。

ガジェット好きの私は、以前は液晶画面に目を通すことが、大好きでした。
でも、今は外出や食事の時くらいは、液晶画面から目を離したいと思っています。
目が、どうにかなって、しまいそうだからです。
寝ている時以外の全ての時間を、液晶画面を見続ける生活なんて、耐えられません!

そんなガジェット好きな私が自信を持って言えることは、書籍など紙媒体の時代が、再び戻って来るのではないかと感じています。
これだけ、ブルーライトの刺激がある画面に、人類がどれだけ耐えられるかどうか、時間の問題です。
それは、有機ELディスプレィであっても同じだと思います。

あっちゃんね、これから、お昼寝の時間なの。

Cat

あっちゃんです。

あっちゃんね、これから、お昼寝の時間なの。
眠そうな顔をしていて、ごめんなさい。

毎日ここで、あっちゃんは、お昼寝をするの。
おやすみなさい。
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2019年

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