2019年09月
9月20
9月19
18日は、Jaguar XKで峠道を走りました。
パドルシフトのギアは、あまり上げずに3500回転前後にエンジンを回し、野獣のようなエンジン音を楽しみました。
車の運転は、集中力を要するので、色々雑念を消し去ることが出来るので大好きです。
また、素晴らしいエンジン音も堪能することも運転の醍醐味です。
私のJaguar XKは、エクステリアもインテリアも、完璧なまでにピカピカの状態を保っています。
このアイボリー&ウッドのインテリアは、ラグジュアリーなホテルに居るような感覚に陥ってしまいます。
ただ、唯一の汚点は、運転席側のアイボリーのフロアマットの汚れです。
これこそ、文字通りの汚点です!
洗車が上手で評判なガソリンスタンドで相談しましたが、この汚れを落とすのは厳しいということです。
ある晩冬の日、泥だらけの道を歩いてから運転したことが災いしました。
その行為は、白い服でカレー屋や焼肉屋に行くようなもので、反省しきりです。
目下、フロアマットの交換を検討中です。
9月18
世の中の通信が、ほぼスマートフォンになっている現代です。
しかも、スマートフォンの時代になって、かなり経っていると思います。
実際に大手キャリアのショップに行っても、スマートフォンしか売ってないです。
でも、テレビでは未だに『スマホへの乗り換え』のCMを放送しています。
裏を返して言いますと、テレビが、まだスマートフォンを触ったことがない、高齢者のコンテンツになってしまっていることを差すように思われます。
まぁ、通信料等の問題や法人契約なので、フィーチャーフォンの方も居ると思いますが…。
最近のテレビは、経費削減やBPO対策ばかり目立って寂しい感じがします。
ただ、ガジェット好きな私から言いますと、動画はスマートフォンよりタブレットのような大きめの画面の方が向いているように思います。
The Whoの新曲、"Ball And Chain"が、早くもSpotifyで配信されていましたので、本格的オーディオ機器で再生してみました。
本格的オーディオ機器とは、『しっかりとしたアンプで、大きめのスピーカーで再生する』ことを指します。
まずは、スマートフォンをアンプとベアリングして、いざSpotifyで再生です!
既に配信が始まる前に、YouTubeで"Ball And Chain"を聴いていましたが、どうなることか…。
本格的なオーディオ機器で再生してみましたところ、パソコンやスマートフォンでは目立たなかった、ピノ・パラディーノのベースが、美しいフレーズを弾いていることに気付きました。
ピノ・パラディーノのプレイは、必聴です。
順序が逆になってしまいましたが、"Ball And Chain"の感想は、イントロ部分から既にソングライターのピート・タウンゼント節が炸裂です。
そして、ボーカルのロジャー・ダルトリーは円熟味を増し、黒人ブルース・シンガーのように歌い上げています。
加えて、ザック・スターキーのドラムは、期待通りの力強いドラミングを披露していますが、ライブと勝手が違う新曲のため、キース・ムーンの"お手本"がなく、そのリズムのノリは後期のオアシスを連想するものとなっています。
オアシスと言えば、プロデューサーのデイブ・サーディーは、後期のオアシスの2枚のアルバムをプロデュースし、ザックとは旧知の間柄です。
ザックが、オアシス時代のノリで叩いてもも不思議ではありません。
11月22日にリリースされるアルバム"Who"が楽しみです。
個人的には私が尊敬する英国のアーティスト、ピーター・ブレイクのアートワークにも惹かれています。
これは私、ヴァイナイルは必ず購入することでしょう!
9月14
9月13
9月12
11日は、私の人生の中で最も影響を受けたバンド、The Whoを1日中聴いていました。
車の中であったり、自宅であったり、私が滞在している全ての場所で聴きました。
その中でも、最も気に入ったのは、最初期の音源です。
The Whoが最初にヒットさせたシングル、"I Can't Explain"のリリース当時(1965年1月15日)は、ソングライター・ギタリストのピート・タウンゼント(1945年3月19日生)は、19歳でした。
そして、バンドの最年少メンバーであったキース・ムーンにいたっては、18歳(1946年8月23日生)でした。
ピートは20歳になる直前で、キースは半年以上経って19歳になるという計算になります。
ちなみに、ボーカリストのロジャー・ダルトリー(1944年3月1日生)は20歳。
ベーシストのジョン・エントウィッスル(1944年10月9日生)で20歳です。
いかに、早熟なバンドであったのか、伺い知れます。
彼らのファースト・アルバム、"My Generation"がリリースされた日は、同年の12月3日なので、11ヶ月も満たしていないことになります。
4人の若者達が演奏した、そのサウンドは若々しく、ピートの曲も普遍的な若者特有の感情をソングライティングしています。
存命しているピートもロジャーも、こんなに若い頃にレコーディングされた音源が、歴史的な名盤になるとは、思っていなかったでしょう。
私もThe Whoの曲に出会ったのが、19歳だったので、改めて聴き直しますと、当時のメンタリティーが、ふつふつと沸き上がって来るので不思議です。
The Whoの音楽は、若さの象徴だと思います。
最新記事
人気記事(画像付)
Archives