近頃、ロックやファッションに夢中になっているうちに最近、ちょっとしたサブカル評論家みたいになってきたような気がします。
絵画、それもファインアートの制作者が、サブカル評論家的な志向を持っているのは、最近の美術界の流れだと思います。
村上隆さんが、マンガやアニメ、フィギュアという日本のサブカルを、ファインアートの世界で表現したのは、典型的な例ではないでしょうか?
何しろ私達は、印象派の19世紀に生活しているわけではなく、サブカルが浸透した現代の日常に生活しているから、仕方ありません。
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