東北地方太平洋沖地震の3日後の14日、盛岡上空はヘリコプターが飛び交っています。
度重なる余震のため、時折グラッ・グラッと来て、まるで飛行機に乗っているように感じます。
同日、盛岡のデパートのデパ地下では、地震の影響と思われるガス爆発があり、死傷者が出ました。
東京電力の福島第1原子力発電所などが受けた深刻な被害で、ついに計画停電の事態になりました。
東北地方太平洋沖地震の被害を要約すると、

1.マグニチュード9.0という未曾有の巨大地震による被害
2.広範囲に及ぶ津波の被害
3.原子力発電所の被害

ということになります。 
まさに日本の終わりであるかのようです。
直接的な地震の被害だけでなく、計画停電による間接的な経済損失は膨大で、GDPに影響を及ぶのは確実です。
でも、そんな時こそプラス思考が大切であると思います。
『今、自分が必要とされている。今、自分に何が出来るか?何をしようか?』と考えることが大切です。

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写真は東北地方太平洋沖地震が発生して約2時間後の3月11日、午後4時50分頃の盛岡大通商店街の1コマです。
降りしきる雪の中で居酒屋さんが炊き出しをスタートさせています。