12日は、体調も万全で何事も、うまくいきそうな気がします。
そんな中で、今回は少し気になっていることを書いてみようと思います。

最近は、政治の迷走が長く続いていて、ウンザリしています。
以前、このブログで盛んに政治について書いていましたが、震災以降はあまり書かなくなりました。
それは政治やメディアに幻滅したからです。

民主党の素人政治。
自民党の汚職政治。
次の選挙では、私はどちらにも投票したくないのが本音です。
基本的に私は無党派層ですが、そんなことを言いつつも、選挙には必ず行くようには、しているのですが…。

今の政治は衆愚政治のような気がします。
愚民が選んだどうしようもない政治家が『政局だっ!』と騒ぎ立てる政治スタイルが、
約15年ほど続いているように思います。
『愚民』とは、すぐ政党のキャンペーンに乗って、郵政選挙で自民党を圧勝させたり、できもしないマニフェストに踊らされて民主党に圧勝させたりとかで、票を入れる人を指します。
勿論、私も愚民なのかも知れません。

最近思うことは、政治家は国民が喜びそうな政治をするだけではなく、国民が喜ばないことまで、政治的決断をしなければならない場面があると思うのです。
そういった政治的な決断をしたりすると、マスコミが騒ぎ立てますが、そのマスコミに過度に同調するのも愚民です。

愚民にならないためには、あらゆる媒体で情報を得て、情報を読み解くしかないと思います。
それこそ、新聞には書いてない行間を読み取ることに他ななりません。

誰が総理大臣になっても日本が変わらないという現象は、日本人が変わらないからであると認識し、日々精進するしかないと思います。
『精進』とは、あらゆる媒体で情報を得て、情報を読み解くことを指します。
自分自身が何も変わろうとせず、『政治家が変われ!』と叫んでも無駄なことです。
なぜなら、政治家は有権者の投票によって送り出されるのですからね。

SN3O1525