28日は、体調がイマイチでしたが、時折ロックを聴くことで鋭気を養えました。
ロック系音楽雑誌のクロスビートを購入したら、今年の前半は雑誌のサイズが小型化しましたが、元の大きさに戻っていたので、ちょっと驚きました。
よっぽど評判が悪かったのだと思われます。
活字媒体が苦境に強いられている現状で、雑誌のサイズを元に戻す判断は英断だったことでしょう。

でも、ここまでネットが普及すると、ネット社会の限界点も見えてきたように思います。
あまりにも、多くの人が様々ことを書くので、何が正しい情報なのか、何が誤った情報なのか、かえって分かりにくくしていることは事実です。
CIAの元職員のエドワード・スノーデン氏が米国家安全保障局(NSA)によって個人情報が収集されていたことが告発されたことも記憶に新しいです。
もっとも、スノーデン氏がNSAによってネットの情報の収集をしたことを暴露したとしても、『多分そうだと分かっていたよ』と思う程度です。

ネットのヘビーユーザーである私は、なぜだか印刷物を読むと、最近ほっとします。
それは、誰が書いたのか、出版社や編集者も明確だからです。
それは本当に、ここ1年で感じることです。
紙が目に優しいのも良いし、新聞紙で折紙を折って遊んだり、時には食品も包むことも出来ます。
なぜだか、焼き芋は普通の紙より新聞紙で包むと、よりウマい気がします。
出来れば、このまま活字媒体も続いて欲しいと願っています。

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