Raw Power











本日は、毎朝恒例の体重測定でベストの記録を更新しました。
でも3月頃からの、たった3ケ月間で4キロも痩せてしまったので、自分でも『身体大丈夫なのか不安だなぁ〜』と思ってしまいます。
食生活を大胆に変えた訳ではないので…。
まぁ、現時点でそんなに痩せ過ぎている訳ではないので、ドンマイと言ったところでしょうか?

この2〜3日は、The Stoogesのアルバム、“Raw Power”にハマり聴きまくっていました。
ボーカルのイギー・ポップの声、シビれますね〜。
このアルバムは、盟友デヴィッド・ボウイがミックスに携わっていただけでなく、1973年というグラム・ロックの全盛期にリリースされたので、The Stoogesやイギーのアルバムの中でも、グラム色が強いかと思われます。
上の写真のジャケット写真もグラム・ロック調です。
このジャケット写真は、もう『イギーと言えば、この写真』と言える有名なものとなっています。
ギターの音も、ジャケットのイメージ通り、ギラギラとした音色が特徴です。

米ローリングストーン誌が発表した“史上最も偉大なシンガー100人”に、イギーがランクインしているか心配になりましたので調べてみましたら、見事75位にランクインしていました。
何となく、ほっとしました。
イギーのような偉大なボーカリストに対して、余計な心配でしたかね…。
何より、この“Raw Power”はイギーのボーカルが、初期の頃より、しなやかになり、上手くなった印象があります。
個人的には、イギーの全キャリアの中で、“Raw Power”の頃のボーカルが一番好きです。

イギーの歌声だけでなく、1曲目の“Search And Destroy”のイントロも強烈で、一聴の価値があると思います。
ほとんど、“Search And Destroy”の1曲が好きか嫌いかで、The Stoogesが好きか嫌いか分かる象徴的な曲だと思います。

Raw Power
Raw Power [CD]