★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

Paul Weller

毎週日曜日の朝は、ポール・ウェラーの曲を聴きます!

Modern Classics

毎週日曜日の朝は、ポール・ウェラーの曲をiPodでシャッフルさせて、スピーカーで流すことが恒例となっています。
何しろ、私のiPodだけでポール・ウェラーの曲が423曲収録されていますので、時として忘れた曲も流れて来て、新発見することがあります。

本当にポール・ウェラーは、凄いソングライターだと思います。
個人的には、パンク・ロック世代で最も優れたソングライターだと思っています。



モダンクラシックス
ポール・ウェラー
ポリドール
1998-11-01



コンスタントな活動を続けられるポール・ウェラーは天才だと思います

Weller Hit Parade

近頃では、日曜日の朝はポール・ウェラーの曲を、iPodでシャッフルさせて聴くことが多いです。
なぜ日曜の朝にポール・ウェラーの曲なのか、自分でも分りません。

しかし、基本的にポール・ウェラーが、ソングライターとしては超一級の才能を持っていることは、否定致しません。
また、様々な実験的なサウンドに取り組んだりして、全く飽きが来ないことも事実です。

ロック・マニアの私ですが、ポール・ウェラーは天才だと思います。
それは40年以上に渡り、コンスタントに一定レベルの楽曲をソングライティングし、レコーディング出来ることも含めてです。

ベテランのアーティストでは、キャリアで浮き沈みがあるアーティストが多いです。
ポール・ウェラーのキャリアの中で、唯一挫折したエピソードは、'80年代末にスタイル・カウンシルでハウス・ミュージックを大胆に導入した実験的なアルバムをリリースしようとして、所属レーベルからリリースを拒否された時でしょう。

結果的にスタイル・カウンシルは、解散に至りしましたが、その2年後にソロ・アーティストとして復活致します。
以後は順調にキャリアを積み重ねているように思います。

何よりも、後進のアーティストから尊敬を受けている所が、頼もしい所です。
下のMVポール・ウェラーが、唯一の挫折から奇跡の復活を果たした曲、"Sunflower"です



Hit Parade
PAUL WELLER
Universal UK
2008-06-03

ポール・ウェラーは、早熟なミュージシャンではなく、大器晩成型のミュージシャンなのではないかと感じています

A Kind Revolution

毎週、日曜の朝は、ポール・ウェラーの曲をiPodでシャッフルして聴くことが日課となっている私です。

なぜ、ポール・ウェラーかと言いますと、私のiPodには現在423曲もの膨大なポール・ウェラーの曲が収録されていることが大きいです。
同じアーティストでも、これだけの曲をシャッフルして聴きますと、私自身が忘れていた曲を思い出したり、知っている曲でも再発見があったりします。

また、ポール・ウェラーの曲はシャッフルしても違和感がないことも大きいです。
コンセプト・アルバムのように、曲をシャッフルしてしまうと違和感があるアルバムがないからでしょう。
そして、ポール・ウェラーは、あらゆる音楽的な素質を持ったミュージシャンなので、とても同じアーティストの曲とは思えない曲もあり、飽きることがないことも理由でしょう。

聴いていまして、特に関心しますのは、ポール・ウェラーは年齢と共に、音楽的なスキルを向上させている所です。
20歳そこそこの時には、グシャグシャしたギターをかき鳴らして、ジャンプしながら歌っていたことが信じられないような境地に立っていると思います。

ポール・ウェラーは、早熟なミュージシャンではなく、大器晩成型のミュージシャンなのではないかと感じています。

下のYouTubeは、とてもポール・ウェラーの曲とは思えない驚きの1曲、"Alpha"です。



A Kind Revolution
Paul Weller
Wb / Parlophone
2017-05-12

ポール・ウェラーの398曲!

Modern Classics

10日は所用の他は、終日ポール・ウェラーを聴いていました。
私のiPodを確認しますと、ポール・ウェラーのソロでけで398曲もの曲が収録されて驚きました。

勿論、その膨大な曲の中には、ベスト盤やコンピレーション盤、ライブ盤も含まれますので、重複する曲もありますが…。
それでも、全曲聴くには、1日では聴き切れず、徹夜でもしないと不可能です。

膨大な音源を集めた私自身も、コレクターだと思いますが、何よりもリリースしたポール・ウェラーが偉大だと思います。

iPodの398曲を、シャッフルさせて聴きますと、とんでもないです!
私自身も忘れかけていた曲が、突然再生されたり、マニアックな曲やアバンギャルドな曲まで再生されます。
本当に、ポール・ウェラーという偉大なミュージシャンの才能に感嘆してしまいます。

'70年代末のパンク・ロックの荒波の中で、3人の偉大なソングライターを生んだと思います。
その3人とは、スティングとエルビス・コステロと、ポール・ウェラーです。
この3人は、現在でもアクティブな音楽活動をしています。

その3人の中で、最も私がお気に入りなソングライターが、ポール・ウェラーです。
最近は、怒濤のリリースの連続で、ファンとしましては、ワーカホリック過ぎて心配してしまいますが…。

Modern Classics-Greatest Hits
Paul Weller
Universal I.S.
1998-12-08

ポール・ウェラーは、誠実な方だと思います

Weller Hit Parade

ポール・ウェラーは、誠実な方だと思います。
実際の人柄は知る由もないですが、その音楽性やコンスタントに活動する姿勢は、誠実そのものです。

その活動を通して重きを置いているのは、ソングライティングです。
その才能が持続し続けることが、驚異的です。

ボーカルは、一貫してスティーブ・マリオット風に徹しています。
それは、先人の畏敬の念を感じます。
こちらは、そのスティーブ・マリオットのボーカルです。



そして、こちらがポール・ウェラーのボーカルです。
ポール・ウェラーの方がキーが低めですが、スティーブ・マリオットのボーカルの影響を感じられます。


ギターはファンならば、一聴して分かるグシャグシャした音色のエレクトリック・ギターが特徴です。
特に初期のザ・ジャムのギターの音色は、ファンも心配になる程に、不安定でグシャグシャしています。
しかし、その不安定さを隠さずライブで演奏した所が魅力でした。



そして、ルーツとなるブラック・ミュージックの探求も、時に過剰過ぎるほどに誠実でした。
カーティス・メイフィールドの"Move On Up"は、ポール・ウェラーの全キャリアで、得意なカヴァー曲です。



日本人としては、ポール・ウェラーの最初のソロ・アルバムを、本国よりも半年近く前に日本で先行発売して、胸を打ちました。
私は、その先行発売の初日に購入致しました。
そして、ポール・ウェラーの娘で、モデルのリアさんは、日本人モデルの男性と結婚して、日本との縁の深さも感じられて、嬉しいです。


Hit Parade
PAUL WELLER
Universal UK
2008-06-03


10代の情熱ほとばしる衝動!

In the City

14日は突然、ザ・ジャムのが聴きたくなり、聴きました。
最新の2017年デジタル・リマスタリング盤は、信じられない音質です。
特に、リッケンッバッカーのエレクトリック・ギターのジャキジャキした音が、くっきり再生されています。

この"In the City"が、なぜ好きなアルバムで居続けるのかは、自分でも分かりません。
ポール・ウェラーのソングライティングは、まだ発展途上ですし、バンドの演奏も荒削りです。
やはり、10代の情熱ほとばしる衝動が、私が好む形でレコーディングされたからでしょう。

2017年デジタル・リマスタリング盤では、ポール・ウェラーの、若々しい歌声も伝わって来ます。
必死で、スティーブ・マリオット風に、がなっていますが、その声は青々しく、明らかに10代の声です。
声質は変わりませんが、今のポール・ウェラーには出せないでしょう。

今の私が、"10代の情熱ほとばしる衝動"について語っても気恥ずかしいのですが、ロックとは、そういった音楽であることは、確かだと思います。

1977 (+DVD)
Jam
Polydor / Umgd
2017-10-20

ザ・ジャム、"1977"の感想

The Jam 1977

昨年の10月にリリースされ、購入を迷っていました"The Jam 1977"を、意を決して購入して聴きました。
内容は、文字通り1977年にThe Jamがリリースした全ての音源4枚とブックレットとDVDが附属されています。

購入を、なぜ迷っていたのかと言いますと、1977年にリリースされた2枚のアルバムは、リマスター盤で所有しているのと、The Jamの当時の音源は限られているので、既に聴いた音源だったらガッカリしそうだったからです。

でも、結果的に購入して良かったです。
初めて聴く音源や、映像が観れたからです。

最も圧巻だったのはDVDで、当時に収録されたテレビやライブの映像です。
テレビ番組の出演では、リップシンクの映像もありましたが、完全に当時のライブの映像を捉えているものもありました。

汗がまみれで歌い、演奏する迫力あるライブの映像は胸を打ちます。
演奏だけでなく、彼らのモッズ・ファッションも注目しました。
3人共に同じモッズ・スーツにシャツとネクタイ、そしてポインテッド・トゥのサドルシューズはファッション好きの私は、見入ってしまいます。

映像を観た印象では、スーツは全員身体に自然にフィットしていますので、シャツやネクタイと合わせて、テイラーで採寸して発注したものだと気付きました。
興味深いのは白黒2色のサドルシューズが、どこのブランドであるかということです。
靴は、さすがにオーダーメイドだと大変だと思いますので…。

CDでは、1977年当時にレコーディングされたライブ盤が圧巻でした。
特にセカンド・アルバムの曲は、その後のセットリストから外されてしまうので、ライブ・レコーディングとしては貴重です。

資料的に言いますと、デモ・ヴァージョンがCD2になっていますが、後の乱暴なライブ演奏と比較しまして、かなり慎重に演奏していることが分かります。
そのサウンドは、"モッズ"と言うよりも、Dr.フィールグッドのようなパブ・ロックのようなサウンドに近い気がしました。

そして、2017年にデジタル・リマスターされ、劇的に音質が向上した、ファーストとセカンドのアルバムが収録されています。

全体的に聴きますと、ザ・ジャムのサウンドは、ソングライティングのポール・ウェラーと、ブルース・フォクストンのコシがあるベースで構成されていると感じました。
ポール・ウェラーのグシャグシャと鳴るギターは不安定ですが、ブルース・フォクストンのしっかりと鳴るベースに下支えされ、構成されるように感じました。

今や、大御所的な存在となりましたポール・ウェラーが19歳だった時の、ダイヤモンドの原石を光らせたボックス・セットのように感じました。
まぁ、どちらかと言いますとマニア向けのボックス・セットかとは思いますが…。

1977 (+DVD)
Jam
Polydor / Umgd
2017-10-20

ポール・ウェラー、"トゥルー・ミーニングス"の感想

True Meanings

ポール・ウェラーが怒濤のようにアルバムをリリースしています。

昨年は、映画"Jawbone"のサントラ・アルバムと、正規のアルバム"A Kind Revolution"の2枚をリリースしています。
そして、さらに今月の14日に、"True Meanings" をリリースしています。

ポール・ウェラーは、今年で日本人で言えば還暦に当たります。
一般的な企業では、定年退職の年齢です。
こんなに働いて、ちょっと体の方を心配してしまいます。

まぁ、それだからこそ、後進のミュージシャン達から尊敬される存在となっているのでしょう。

"True Meanings" ですが、ズバリ"典型的なポール・ウェラーのサウンド"となっています。
2010年代に入り、ポール・ウェラーはクラウト・ロック風のエレクトリックなアルバムを連発していましたが、"True Meanings" は、奇抜なサウンド作りは鳴りを潜めています。

収録曲は、アコースティック・ギターでの弾き語りによる曲が多い印象です。
アコースティック・ギターの弾き語りに、ストリングスが加わり、ムードたっぷりです。

ひょっとしましたら、ポール・ウェラーは、スコット・ウォーカー風のアルバムをレコーディングしたかったのかも知れません。

昼下がりに紅茶を飲みながらとか、夜中にウィスキーのグラスを傾けながら聴いたら、似合うでアルバムです。
冒頭で、ポール・ウェラーの年齢について言及致しましたが、"True Meanings"は、ポール・ウェラーの現在の年齢だからこそ、レコーディング出来たのかも知れません。

True Meanings
Paul Weller
Wea
2018-09-14

大天才ポール・ウェラー

Wake Up the Nation

正直、ポール・ウェラーというミュージシャンは、天才肌だと思います。
ポール・ウェラーは若い時から天才肌でしたが、40代になっても、50代になっても天才にしか成し得ないアルバムをリリースしています。

特に50代以降は、同じポールであるポール・マッカートニーが50代以降の時よりも、良いアルバムをリリースしていると思います。
あくまで、個人的な感想ですが…。
そして、年齢を重ねても多作であるのが、ポール・ウェラーの特色であると思います。



人の才能は、年齢と共に変わって行きますが、ポール・ウェラーのように、その才能を熟成させる方は、希有であると思います。
特にロックというジャンルは、若いうちに絶大なる才能を開花させ、カリスマ性がある方などは、早世したりすることがあります。
あらゆる音楽のジャンルの中で、ロックほど若くなければいけない音楽ジャンルはないかと思います。

なので、年齢を重ねてロック・レジェンドとなる方は、年齢を重ねても充分に対応可能な、才能が必要になるかと思います。
年齢を重ねて才能を開花させるジャンルは多々ありますが、ブルースなどは年齢を重ねて渋みを増すジャンルではないかと思います。

ポール・ウェラーは、若いうちにブルースのミュージシャンを研究して来たので、現在のキャリアがあるだと思います。

ウェイク・アップ・ザ・ネイション
ポール・ウェラー
ユニバーサルインターナショナル
2010-04-21

ポール・ウェラーがブラック・ミュージックを追求したスタイル・カウンシル

Shout to the Top: the Collection

近頃は、ポール・ウェラーの才能の偉大さを痛感している日々です。
ポール・ウェラーの特徴は、年齢やキャリア共に、その成長が手に取るように感じられるタイプのミュージシャンだと思います。

19歳でザ・ジャムで、そのキャリアが始まりました。
ザ・ジャムで、ソングライティングの腕を磨き、ビッグ・ヒットを繰り返しました。

20代中頃から後半は、スタイル・カウンシルでソウル・ミュージックに接近し、2度目のブレイクを果たしました。

30代中ばには、ソロで3度目のブレイクを果たし、30代後半には後進のミュージシャン達から尊敬される存在にまでなりました。

50歳には、大作"22 Dreams"をリリースし、セールスだけでなく評論家筋からも大絶賛され、名実共にUKロックの大御所となりました。

そのキャリアの中で最も分岐点となったのは、ザ・ジャムを解散させて、スタイル・カウンシルを結成した時だと思います。
ロック・ミュージシャンは、ブラック・ミュージックを演奏するスキルがないと、実力が伴わない存在になってしまいます。



スタイル・カウンシルでは、過剰な程にブラック・ミュージックに接近し、ソウル・ミュージックだけでなく、ヒップホップやジャズまで演奏してしまいます。
しかし、そこまで突き詰めたからこそ、ポール・ウェラーは、ソロで成功したのだと思います。

Shout to the Top: the Collection
Style Council
Spectrum Audio UK
2013-09-24

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