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ここ2〜3日、連続して最近購入したCDについて書いています。
今日はThe Suzanの“Golden Week For The Poco Poco Beat”についてです。
The Suzanは4人組のガールズ・バンドです。
全体を通して聴くと、'60年代ロック〜ポップスっぽい雰囲気を感じます。
また、曲によっては'80年代っぽいチープなエレポップ風な曲もあります。
でも、そういった“次元を超えた個性”も感じられます。
あと、歌詞は全編通して英語です。
やはり、こういった音楽は英語の方が断然カッコいいし、リズムも乗りやすいと思います。
彼女達は元々、USで活動していて今回は、アメリカのインディーレーベルからのリリースだそうです。
もちろん、4人とも日本人ですよ。
この“Golden Week For The Poco Poco Beat”もストックホルムでレコーディングしたというのですから、いやはや国際的です。
でも、英語で歌っていても、声質が日本人の女の子なので、逆に日本人っぽさが際立っていると思います。
日本人の女の子の声って特徴的ですよね。
タイトルの“Golden Week”も日本人らしいです。
でも、The Suzanの音楽は、これまで日本にありそうでなかったし、もちろん海外でもありそうでなかったものだと思います。
それにしても、女の子だけでアメリカに渡って音楽活動するなんて、度胸ありますよねぇ。
ちなみに昨日の1月30日は、下北沢Daisy BarでThe Suzanのワンマンライブで、以後はアメリカの活動に専念するとのことです。