★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

サブカル

作風はこんな感じでも…

私の作風は、時としてサブカルっぽい作風に受け取られることがあります。
でも、私と話したことがある人は、私がサブカルとは縁もゆかりもない人だと感じると思います。
私はロックやファッションは好きですが、コミックやアニメが苦手なタイプです。
また、固くて保守的な家庭で育ったので、全くサブカルとは縁のない生活を送ってきました。
私自身、見た目はチャラチャラしていますが、実は保守的な人です。
ただ、10代から現代美術マニアだっただけです。
そんな人なのに、作品はこんな感じなんですよね。
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コミック雑誌なんかいらない

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富山国際現代美術展のシンポジウムで、フランス人の作家が、フランスの美術大学では学生が、グラフィックアートやマンガに流れていってファインアートをやる人が少なくなっていると言ってました。
少なくともマンガを描ける日本人の素質を、外国人は羨ましがっているように見えます。
でも、日本の美術界はマンガをアートとしては認めない風潮があります。
私は個人的にはマンガ、もしくはマンガ的表現をアートとして認めて良いと考えています。
実は私、マンガやアニメ、ゲームなど、いかにも日本的なサブカルが苦手で、コミックなどは一冊も持っていません。
そんな私でもマンガ的表現を芸術として認めても良いと思っているのです。
まあ、マンガ家の方も『芸術家なんてまっぴらだ。サブカルだから良いんだ』と考えている方も居るので、難しいですが…。
ちなみに、私の作品がマンガっぽいという声がありますが、描いているうちに、いつの間にか、そうなっただけです。
だって、私はコミックを一冊も持ってない人ですからね。

サブカル評論家?

近頃、ロックやファッションに夢中になっているうちに最近、ちょっとしたサブカル評論家みたいになってきたような気がします。
絵画、それもファインアートの制作者が、サブカル評論家的な志向を持っているのは、最近の美術界の流れだと思います。
村上隆さんが、マンガやアニメ、フィギュアという日本のサブカルを、ファインアートの世界で表現したのは、典型的な例ではないでしょうか?
何しろ私達は、印象派の19世紀に生活しているわけではなく、サブカルが浸透した現代の日常に生活しているから、仕方ありません。
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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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