★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ザ・ウィラード

東京でもロック漬け

東京へ行ってもロックな日々は変わりません。
まずは、22日にはザ・ウィラードのライヴを聴きにリキッドルームに行きました。
ドラムスとギタリストが代わっていましたが、プロフェッショナルかつ、しなやかな演奏になっていて、バンドが次の章に入ったのだと思いました。
途中、キーボードのホッピーさんが加わり、ドアーズの曲をやりましたが、ドアーズは曲の素晴らしさも相まって、まるで魔法にかけらた気分になりました。

23日は、元から風邪気味だったので、あまり動き回るのは避け、タワーレコードで、大量のロックDVDを購入して、ホテルのDVDプレーヤーで、ロックを聴きまくっていました。
結局、私の行動は、東京に行ってもロック漬けでした。

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CLUB DROP

The Willardのライブのために、大阪はアメリカ村三角公園のそばにあるCLUB DROPに行きました。このライブハウス、一発で気に入りました。このライブハウス、他のライブハウスとちょっと構造が違うのです。普通のライブハウスは出入口が一番後ろにありますが、何とここはステージに対し、真横に入口があります。また、出入口が若干前よりにあるので、込み合っている開演直前に入ると、必然的にスピーカーの近くに行かざるを得ません。自分の4m先には縦に重ねられた巨大スピーカー2個ですよ。殆んど、ラジカセのスピーカーに耳を付けて聴いているのと同じようなものです。いや、それ以上です。帰りの空港で聞いた、離陸時のジェット機の爆音と同じ音圧でした。『ロックは耳の自傷行為である』、これは私のロックに対する考え方です。ロックのライブへ行って聴くという行為は実質、鼓膜を酷使して恍惚感を得るという、いわばマゾヒティックな行為であると思います。今回のCLUB DROPにおけるThe Willardのライブは、それを強く感じさせました。3346b5bf.jpg
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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