★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

ジョージ・ハリスン

私的に選ぶロックアルバム3選 その1

つい先日、もしロックマニアの私が、個人的に大傑作だとロックのアルバムを3枚選ぶとしたら、何を選ぶだろうかと考えてみました。
かなり迷いましたが、断腸の思いで選んでみました。
大体、こういったものを選ぶ時は、10枚とか切りの良い数で選びますが、私は、あえて3枚限定で選んでみました。

私の感覚が音楽誌専門家の見解と、どう乖離しているか、参考にするために、あえてローリング・ストーン誌が選ぶオールタイムベストアルバム500の順位と併記して紹介していきます。

まず、一番素晴らしいと思うアルバムは、ビートルズ(The Beatles)の“Abbey Road”(アビーロード)でしょう。
ローリング・ストーン誌では、14位です。
アビーロード













このビートルズは、皆さん知っているバンドですし、このジャケットも誰もが知っている有名なジャケットです。
この、アビーロード・スタジオの前の横断歩道は、今やロンドンの観光スポットになっているとか…。

アビーロードは、分かりやすく言うと、ビートルズが、解散が決定的になった時に最後の録音として有終の美として、彼らが真剣にレコーディング取り組んだアルバムなのです。
ジョン・レノンは、"Come Together"という素晴らしい曲も提供していますが、もう既にオノ・ヨーコとのソロワークも既に始まっている状況で、脱退する気持ちが、どこか感じられるます。
その分、ポール・マッカートニーの活躍が目立つアルバムにもなっています。
特に後半のメドレーはポールの独壇場と言った感じです。
特筆すべきは、ジョージ・ハリスンのソングライティングにおける成長で、
“Something”と“Here Comes the Sun”という名曲を残しています。

アビーロードは、ビートルズがバンドとして最高潮に熟れ切った瞬間が実感できるアルバムです。
何より『音のオーラ』ただ者でないことが分かります。

アビイ・ロード
アビイ・ロード

ロックばかり聴いています

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段々、暑くなってきて、夏が近付いていることを実感します。
最近の私は、10日の間にロックのCDばかりを、17枚ほど購入し、ロックを聴きまくっています。
ロックばかり聴いていて、テレビをつける時間が減りました。
実は、大学の1〜2年の時はテレビを持っておらず、とにかくロックのCDを聴きまくっていた過去があるので、まるで、そのルーツに戻ったような感じです。
ちなみに、今は、ジョージ・ハリスンの“オール・シングス・マスト・パス”を聴きながら、Blogを書いています。
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With the Beatles

この3連休はレコード聴きまくりました。
そして、その締めはやはりビートルズです。

ジョンのカリスマ的な響きのする歌声、ポールの甘い歌声とテクニカルなベース、ジョージの繊細なギター、リンゴの味わい深いドラム、どれが欠けてもビートルズとして成立しません。

ジョンは好きだけど、ポールは気に食わないという声を多々聞きますが、バンド全体の音の響きから考えると、それは間違っていると思います。

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この写真、これぞまさしく"With the Beatles"!

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この記事は、2019年1月13日に、投稿当時の原文を損なわない程度に修正致しました。

風邪気味です

実はここ数日、風邪気味です。ここ数日のブログの文章が短いのは、そのためです。昨日のナルシスト写真は、のど飴舐めながら、撮りました。多分、日帰りで渋谷へ行ったりするなど、無茶したからでしょう。今日も朝起て一番に、『だるい』って思いましたからね。そんな中で最近よく観ているDVDは“ROCK OF WONDER”です。これは3年前、私が金沢市に住んでいる時に買ったDVDです。→続くde6738cd.jpg
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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
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