★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018富山国際現代美術展に参加。

ビートルズ

アートを感じさせるアルバム

Rubber Soul











毎朝恒例の体重測定で、ベストのままで安定しています。
非常に良い傾向です。

いつも、朝起きて身支度を整えている時間が一番好きです。
インターネットで、その日の気温を調べ、服をチョイスしていきます。
ヘアスタイルを整え、姿見で全身のコーディネートをチェックします。
本日は、なかなか決まらずインナーを3回変えました。
そんな日も、時々あります。
ヴィジュアルについては、私自身、一種のアートと捉えています。

そんな私は近頃、ビートルズのラバーソウルを好んで聴いています。
10代の時は、ラバーソウルはビートルズのアルバムの中でも、あまり好きでないアルバムでした。
むしろ、嫌いだったかも知れません。
それは、ラバーソウルのアコースティックなイメージが10代の私の心に響かなかったからです。
10代の頃は、ヘヴィーな曲を好むのが、一般的ですからね。
でも今の年齢で聴くと、ラバーソウルのアートな側面が凄くしっくり来るのです。
アルバムの中では、特に“ Norwegian Wood” (ノルウェーの森)が好きな曲です。
当時のロックにシタールという楽器を導入し、それもインドな雰囲気にせず、不思議な音色にレコーディングされていて、そのセンスの良さを感じます。
全体を通して聴くと、ポールのベースの音色が突出していることに、気付かさせられます。

そして、ヴィジュアルのこだわる私としては、ぐにゃりと歪んだジャケットの写真と、風船が膨らんだようなアルバムのタイトルロゴが気に入っています。
これぞ、アートです!
このアルバムのジャケットは、アナログを購入して部屋に飾ったら、インテリアとしても良いと思います。
無性にラバーソウルのアナログが欲しくなってきました。

ロック系の音楽雑誌が…

ロッキング・オン














今、ロック系の音楽雑誌がまずいことになっています。
何かと言いますと、私は毎月ロッキング・オンとクロスビートというロック系の音楽雑誌2誌を長年読んでいるのですが、その両誌の表紙が、近頃まずい事になっているのです。

ロッキング・オンの2013年の表紙は、4月号がデヴィッド・ボウイ、5月号がピンク・フロイド、6月号がキース・リチャーズです。
対するクロスビートは、4月号がジミ・ヘンドリックス、5月号がビートルズ、6月号がクラフトワーク、7月号がポール・マッカートニーです。
一体いつの時代の雑誌なのでしょうか?
そして、両誌共に、読者を何歳の人をターゲットにしているのでしょうか?
若くて、波に乗っているバンドやミュージシャンは、それなり居ると思うのですが…。
少なくとも、雑誌の表紙にするような人は、2000年以降にデビューしたバンドやミュージシャンにした方が良いと思うのですが…。
2000年以降に出て来た人だって、もう2013年なのですから、もう30歳は過ぎて来ていると思うのです。

かと思えば、中を読むと、最近出て来た新しいバンドについて紹介したりしているのです。
では、なぜその人達を表紙にしないのでしょうか?
ロックは反体制の音楽で、若者の音楽であることは、両誌の記者達も分かっているとは思うのですが…。
まぁ、私は音楽雑誌は広告媒体と考えていて、参考にしている程度なので、別に誰が表紙にしても良いのですけどね。
やはり、自分の耳が一番重要です。
上の写真はロッキング・オンの2013年6月号です。

rockin'on (ロッキング・オン) 2013年 06月号 [雑誌]
rockin'on (ロッキング・オン) 2013年 06月号 [雑誌] [雑誌]




嫌いと思っていたアルバムにハマった瞬間

Beatles for sale













16日から、やたら空腹感と眠気があると感じていました。
その日の夜は、早々とベッドに入り、ぐっすりと眠っていたのですが、翌17日の朝から、くしゃみの連発がみられ、風邪を引いたと悟りました。
17日は日曜日だったので、急いでドラッグストアへ車を走らせ、風邪薬を購入して服用したら、くしゃみは、ピタッと止まりました。

そんな私が最近、ハマっているのがビートルズのアルバム、"Beatles for sale"です。
ビートルズを、何で今頃話題にするかと言うと、この"Beatles for sale"は、ビートルズのアルバムの中で、一番地味で嫌いなアルバムだったからです。
だから昔から、数あるビートルズのアルバムの中でも、めったに聴くことはなかったのです。
しかし数日前、iTunesで何気なく再生したところ、思いのほか良く感じたのです。

そのジャケットからして陰気な感じがして、アルバム全体を覆う暗めのムードが苦手だったのです。
でも私も、ある程度年齢を重ねてきたからか、その良さが分かった感じがしました。
特に最初の4曲、“No Reply”, “I'm a Loser”, “Baby's in Black”,
“Rock and Roll Music”が素晴らしいと感じました。
この4曲は全て、ジョンがリードボーカルを取る曲です。
ビートルズのアルバムの場合、ジョンが光っているアルバムと、ポールが光っているアルバムがありますが、"Beatles for sale"の場合、間違いなくジョンが光っているアルバムですね。
特に4曲目の、チャック・ベリーのカヴァー、 “Rock and Roll Music”で、完全にノックアウトです。

そもそも、ビートルズの良さは、どんなに激しいロックを演奏しても、どことなく物悲しく聴こえる不思議な魅力から由来するものだと思います。
それは、10代の時に実母を亡くしたジョンとポールの、2人の少年の悲しみと絆が生み出されたものなのでしょう。
リードギターのジョージと、ドラマーのリンゴは、それをミュージシャンとして充分に理解していて、物悲しさを更に引き出していたのでしょう。
だから、'60年代にビートルズに金切り声を上げた女性達は、彼らのそのルックスの良さもさることながら、その『母を失った2人の少年の悲しみ』を、女性特有の母性が、直感的に感じ取ったから、その魅力に取り憑かれたのでしょう。
特に、この"Beatles for sale"のジャケット写真や、アルバム全体に漂う悲壮感も、如実にそれが現れていると思います。

後年、ビートルズが解散した時は、ジョンは年上の女性ヨーコと再婚し、ポールも年上の女性、リンダと結婚し、その失った母性を取り戻し、その絆も解消し解散に至ったのだと私は考えています。

さてと私は、Blogをアップしたら、また風邪薬を飲んで休もうかな?

Beatles for Sale (Dig)
Beatles for Sale (Dig)

私的に選ぶロックアルバム3選 その1

つい先日、もしロックマニアの私が、個人的に大傑作だとロックのアルバムを3枚選ぶとしたら、何を選ぶだろうかと考えてみました。
かなり迷いましたが、断腸の思いで選んでみました。
大体、こういったものを選ぶ時は、10枚とか切りの良い数で選びますが、私は、あえて3枚限定で選んでみました。

私の感覚が音楽誌専門家の見解と、どう乖離しているか、参考にするために、あえてローリング・ストーン誌が選ぶオールタイムベストアルバム500の順位と併記して紹介していきます。

まず、一番素晴らしいと思うアルバムは、ビートルズ(The Beatles)の“Abbey Road”(アビーロード)でしょう。
ローリング・ストーン誌では、14位です。
アビーロード













このビートルズは、皆さん知っているバンドですし、このジャケットも誰もが知っている有名なジャケットです。
この、アビーロード・スタジオの前の横断歩道は、今やロンドンの観光スポットになっているとか…。

アビーロードは、分かりやすく言うと、ビートルズが、解散が決定的になった時に最後の録音として有終の美として、彼らが真剣にレコーディング取り組んだアルバムなのです。
ジョン・レノンは、"Come Together"という素晴らしい曲も提供していますが、もう既にオノ・ヨーコとのソロワークも既に始まっている状況で、脱退する気持ちが、どこか感じられるます。
その分、ポール・マッカートニーの活躍が目立つアルバムにもなっています。
特に後半のメドレーはポールの独壇場と言った感じです。
特筆すべきは、ジョージ・ハリスンのソングライティングにおける成長で、
“Something”と“Here Comes the Sun”という名曲を残しています。

アビーロードは、ビートルズがバンドとして最高潮に熟れ切った瞬間が実感できるアルバムです。
何より『音のオーラ』ただ者でないことが分かります。

アビイ・ロード
アビイ・ロード

ヴィンス・テイラーにハマっています

Vince Taylor












私の場合は最新のロックを聴く時と、現在のロックを築く基になったビンテージなロックを聴く時と波があるのですが、今はビンテージなロックを聴きたい気分です。
最近は、なぜか'50年代のR&Rにハマっています。
いきなりマニアックで申し訳ないですが、特に今ハマっているのは、
ヴィンス・テイラー(Vince Taylor)です。
代表的な曲は“Brand New Cadillac”(ブランニューキャデラック)です。
あのクラッシュが、アルバム、“ロンドン・コーリング”でカバーして有名になった曲のオリジナルです。

ヴィンス・テイラーは1958年に彗星の如くイギリスに登場したロックスターです。
イギリスで一番最初にロックを歌い始めたのは、1956年に登場したトミー・スティール(Tommy Steele)という人なのですが、1957年には映画で役者稼業に精を出すようになり、あっと言う間に『芸能人』になってしまいました。
それに応じて曲調もロックから、大衆的なポップスに変わっていきました。

そこに登場した、全身黒いレザーを着込んだ反体制的な匂いのするヴィンス・テイラーです。
そのスタイルは、エディ・コクランとジーン・ヴィンセントをミックスしたような印象です。
やはり同じ時期にイギリスに登場したロックスター、クリフ・リチャードは、まだ少しアイドルっぽいルックスだったのですが、ヴィンス・テイラーは、テレビとかに登場しても、少し恐い印象だったでしょう。
しかし、ヴィンス・テイラーは、そのキワモノ的イメージが災いしてか次第に忘れ去られていきました。

これは、まだイギリスからビートルズが登場する数年前の話です。
でも、その黒の革ジャン、皮パン姿のステージ・アクションは一見の価値があり、YouTubeでも見ることが出来ますよ。
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=hPxmPdDQtQA
今日はマニアックな話で申し訳ないですね。

Complete Works 1958-65
Complete Works 1958-65

餌を食う様にロックを聴いていた

餌を食う様にロックを聴いていた。
政治も信用出来ない。
テレビも下らない。
ネットも、ただの落書き媒体。
だから、餌を食うようにロックを聴いている。
ロックだけが、この世の楽しみ。
エルビスの雄叫び、ビートルズのシャウト、ツェッペリンの金切り声、ピストルズの破壊力、ニルバーナの自滅的な暴走、レディオヘッドのストイックな探求心、リバティーンズの滅茶苦茶な暴走、全てが美しい。

Pete

前向きなのか、後ろ向きなのか

近頃は、非常に前向きで行動的な私です。
4月と5月は、最近のアーティストの曲を聴くことが多かったですが、今月はビートルズや、ザ・フーのような10代の時から慣れ親しんだ曲を聴くことが多くなりました。
この傾向は以前からあって、新しい音楽を求めて音源を集めまくったかと思えば、自分にとっての“定番”を聴くようになったり、波のように変わります。
今はビートルズや、ザ・フーのような“自分にとっての定番”を聴きたい気分なのです。

聴いていると高校時代や大学に入学したての頃を思い出します。
高校時代に“イエロー・サブマリン”を聴きながら制作した思い出…。
大学1年の時にステレオをタイマー設定にして、ザ・フーの“マイ・ジェネレーション”を毎朝目覚まし変わりに使っていて、あまりの爆音で飛び起きてしまうという思い出…。

行動は近頃前向きですが、音楽に対する思いは後ろ向きですね〜。

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UKロックに浸る

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引き続き、くしゃみが出ています。
でも、辛い時期は過ぎたような感じがします。
倦怠感も、収まってきています。

風邪で、自宅で静養していた時に、ザ・フーの“キッズ・アー・オールライト”と
ビートルズの“アンソロジー”と、ロックのドキュメンタリーDVDを、ぶっ続けに観ていました。
観ていて感じたことは、ビートルズは『曲ありき』のバンドで、ザ・フーは、歪んだギターの音や、シンセサイザーのループ音などのような、『音色ありき』のバンドなのだと感じました。
いずれにしても、ビートルズのレノン&マッカートニーと、ザ・フーのピート・タウンゼントは、ソングライターとして、天才だと思います。
レノン&マッカートニーが書いた『愛の歌』と、ピート・タウンゼントが書いた『悩める少年の歌』は、好みは分かれると思いますが、私はどちらも好きです。
ホントにUKロックに浸った日だったなぁ。

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Beady Eyeを聴きました

震災騒ぎで、聴くタイミングを逃していた、ビーディ・アイ (Beady Eye)の“Different Gear, Still Speeding”を聴きました。
今さらながらですが…。
日本盤リリースが2月23日で、その16日後に震災ですからね。
CDを買って聴こうかなと思っていたら地震来ましたからね。

実際聴いてみて感じたことは、『ビートルズの物マネだな』ということです。
それは、多分リアムに対する最高の褒め言葉でしょう。
本人も、ビートルズに似ていることを望んでいるでしょうから…。

リアムの歌声は、オアシスの初期の頃は『ちょっとパンクっぽいジョン・レノン』という印象でしたが、ビーディ・アイでは、まさに『ジョン・レノンの物マネ』的なボーカルに聴こえました。
リアムは、この歌声で、物まね王座決定戦に出て、ビートルズの“Help”を歌ったら、高得点出せそうです。
でも、喋っている時のリアムの声は、ジョン・レノンより低い声だし、英語もジョンはリバプール訛りでリアムはマンチェスター訛りです。
不思議なものです。

また、やはりノエルの不在が感じられ、いわゆるオアシス節な曲調はないし、ノエルのギターやコーラスは聴こえてきません。
やはりオアシスとは別なバンドであると言った趣きです。
ライブで聴いたらどんな感じに聴こえるのか、興味深いところです。

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The King Of Limbs

ここ2〜3日はレディオヘッドにハマっています。
彼らの新作、“The King Of Limbs”を気に入っているからです。
キャリア上、ネタ切れの感は否めないですが、かと言って今までのアルバムに似ているかと言えば、そいうでもないのです。

全体的にノリノリな曲が多い感じです。
このアルバムの曲は、ライブでやったら似合うに違いありません。

このアルバムを気に入ってから、他のレディオヘッドのアルバムに手を伸ばして聴くことが増えました。
一日中レディオヘッドを聴いているような状況です。
個人的に、21世紀のビートルズやフーは誰かと言われたら、私はレディオヘッドと答えるかも知れません。
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