絵画教室の大宮先生から、『アンディ・ウォホールの映画見たい?』と言って、“Flesh For Frankenstein”邦題『悪魔のはらわた』という映画のDVDを貸してくれました。これは、パーフェクトな身体の腕や足、頭、内臓を持つ男女のゾンビを作り、妊娠させて最高の子供を産ませるという研究をしているフランケンシュタイン男爵の家族と助手、召し使いの話です。まさにカルトムービーといった感じで、生きているうちに首が切られたり、内臓を引っ張り出したりするという場面が続きます。何より、そういったカルトムービーのDVDを70代半ばの大宮先生が所有している事が驚愕です。恐るべし芸術家…というか私も芸術家のつもりですが…。やはり、芸術家は感性が命です。齢70半ばで、マニアックな感性を持っているのに、年齢が若い私が、今流行りのシンガーソングライターのお姉さんの事ばかりブログに書いているような事ではいけないと反省する事しきりです…。00b85dc7.jpg