私が住んでいるマンションは、築29年の古いマンションです。
良く言えば、最近流行りのヴィンテージ・マンションと言えば聞こえが良いですが、そんなオシャレなものではなく、ただの古いマンションです。
私は、そのマンションに賃貸で居住しています。
そんな、マンションに建築当初から備え付けられたリビングの照明器具が、10日の夜、遂に完全に点かなくなりました。
何かと言いますと、蛍光灯のソケットのプラスチック部分が、経年劣化で樹脂状にボロボロになっているのです。
それで、その蛍光灯は18ワットの4連なのですが、そのような事情で最後の1本だけが、かろうじて使用可能でしたが、遂に蛍光灯が点滅を始めました。
それで、蛍光灯を交換しようとして外した所、その最後のソケットがボロっと崩れました。
遂にリビングの明かりが消え去ってしまったのです。
しかも、照明器具自体が、天井にボルトで備え付けているタイプなので、気軽に照明器具屋さんに行って交換するタイプではないのです。
そして、ダイニングにも同じ照明器具が取り付けられているのですが、それも、かろうじて1本だけ点灯しているだけです。
とりあえずマンションの管理人さんに、どうしたら良いか聞いてみた所、賃貸の中間業者に言うように言われたので、電話してみました。
そうした所、非常に丁寧に対応して頂いてくれたのですが、『しばらく待ってくれませんか』とのことです。
そんな訳で、暗い部屋での生活がしばらく続きそうです。
下の写真がその天井の照明器具です。
照明器具のデザインと、天井の模様が年代を感じられます。

蛍光灯