★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

菅直人

30%

風邪気味です。
一昨日あたりから妙に代謝が悪くなっていたので、もしやと思っていたら…。
なぜか左手の関節が痛いです。

ネットで各新聞を読む。
いつも読む順番は産経→朝日→読売→毎日です。
順番に特に意味はありません。
読売新聞社の14日から15日にかけての世論調査で第2次菅改造内閣の内閣支持率は34%で、同じ日の毎日新聞の世論調査のでは29%という結果です。
まあ、内閣支持率30%前後というところですね。
あまり支持率の改善は得られなかったようです。
当たり前の結果というところでしょうか?
与謝野さんの起用は無節操過ぎます。
ここ数年は、衆参でねじれ国会になって終了というパターンが繰り返されているような気がすします。
ひょっとしたら、日本では二大政党制は馴染まないのかも知れません。

300px-Diet_of_Japan_Kokkai_2009

『さ』

民主党代表選挙が終わってから、反小沢の報道ばかりが目立ちます。
でも、民主党のルーツを辿れば、今回の民主党代表選の結果は頷けます。

15年前の、その昔、村山内閣の時代は新聞の見出しに『自社さ政権』の見出しが踊りました。
『自』はもちろん自民党で、『社』は社会党です、
そして、『さ』こそ、『新党さきがけ』です。
民主党は『新党さきがけ』だった鳩山由紀夫さんと菅直人さんで作った党です。
後になって鳩山由紀夫さんと菅直人さんで作った民主党に、小沢一郎さんが招き入れられた形になります。
そう考えると今回の民主党代表選挙の結果は自然な成り行きです。

そう考えると現在の与党は、昔の『新党さきがけ』が再び与党となっているようなものでしょう。
でも、そもそも『新党さきがけ』は自民党だった人達なので、ややこしいです。
やはり、永田町と国民の距離は遠いようです。

180px-Gezi2

民主党代表選の着眼点

89364f12-s











おはようございます。
今朝は気分良いです。
やたらテンション高いです。
昨日まで少し風邪気味だったのが、今朝起きたら良くなったのが原因でしょう。

民主党代表選、管さんが再選されましたね。
私は、14日の代表選当の朝、テレビの中継を見て、変な所で管さんが勝つと感じました。
小沢一郎さんは、何かあると、すぐにホテルニューオータニを利用しますが、管直人さんはプリンス系のホテルを利用します。

小沢一郎さんが検察から聴取を受けた場所は、ホテルニューオータニです。
テレビのニュースで、小沢さんがらみの会合では、ホテルニューオータニを利用していることが伺えます。

菅直人さんは新聞の首相動静を読むと、ことあるごとに日本中のプリンスホテルを利用していることが分かります。
プライベートである夏休みの静養先まで、軽井沢プリンスホテルウエストでした。

そして、民主党代表選に使われたホテルは『ザ・プリンスパークタワー』でした。
もう、『ザ・プリンスパークタワー』で民主党代表選をやっている時点で、管さんの勝ちのように見えたのですが、こんな着眼点はいかがでしょうか?
ホテル好きの私には、そんな風に感じられました。

ロックと政治

20100416153440










最近、私がもっぱら聴いているCDはデッドケ・ネディーズのトリビュートアルバムです。
このアルバムで、矢郷良明さんが、ギターとボーカルでホリディ・イン・カンボジアをカバーしています。
プロレスだけでなく、ギターやボーカル、ラジオのパーソナリティーまでこなす矢郷さんは本当に器用な方で、尊敬します。


4日は民主党の代表選挙が行われ管直人さんが選ばれ、内閣総理大臣となりました。
何か新しい総理大臣が決まるのは、年中行事みたいになって 、どうでも良くなってきました。
私が思っている事は、毎年総理大臣がコロコロ変わるのは、恥ずかしいということです。
やはり毎年サミットに出席する総理大臣が違うのは、国際的に恥すべきことだと思います。

ロックと政治は、何故か親和性があり、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのような政治的な歌を歌うバンドも多数あります。
政治とロック、それは切っても切り離せないものなのです。
2日は鳩山さんが辞任した日で、私がサマーソニックのチケットを購入した日です。
政治とロック、上等です。

こちらは、デッド・ケネディーズのホリディ・イン・カンボジアです。

ジェネレーションギャップ

色々な方と、お話すると、戦後産まれと戦前・戦時中産まれの方とのジェネレーションギャップを感じます。
団塊世代以降は、ジェネレーションギャップがあっても大したことありません。
今、高齢者になっている戦前・戦時中生まれの人の話を伺うと、外国の話を聞くかのように思ってしまいます。
『天皇陛下と聞くと背筋がピンとなる』
『昔は車がなかった』
『食べ物がなかったので、草の根を食べた』
と話たり、鉛筆を見るとカッターで削り始め、『鉛筆はカッターで削るのが当たり前』と語ります。

団塊世代は、テレビや車が普及し始めた時代を知りつつも、幼い頃の、貧しい日本の記憶が残っているという印象です。
それ以後は、ジェネレーションギャップがあったとしても、戦前世代とは比べ物にならないレベルです。
せいぜい、携帯電話やパソコンがあったかなかったかの違い位です。
戦前、戦時中、終戦直後を経験している方の話は、インフラがあるかないかの話になってしまいます。

そういえば、団塊世代は、若い頃、あれだけ政治活動したのに、未だ総理大臣は輩出していません。
安倍晋三元総理大臣は、団塊世代とは8年も後の世代なのに、団塊世代を通り越して総理大臣になってしまいました。
団塊世代の著名な政治家で思い浮かぶのは、鳩山由紀夫氏、菅直人氏、舛添要一氏といったところですかね。
団塊世代のミュージシャンは、もっと沢山思い浮かぶのですけどね…。
よく、団塊世代以降の世代が『ノンポリ』と言われますが、ひょっとしたら、実は団塊世代の頃からノンポリな傾向なのかも知れませんね。
新左翼って何だったのでしょう。
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
Archives
  • ライブドアブログ