Rubber Soul











毎朝恒例の体重測定で、ベストのままで安定しています。
非常に良い傾向です。

いつも、朝起きて身支度を整えている時間が一番好きです。
インターネットで、その日の気温を調べ、服をチョイスしていきます。
ヘアスタイルを整え、姿見で全身のコーディネートをチェックします。
本日は、なかなか決まらずインナーを3回変えました。
そんな日も、時々あります。
ヴィジュアルについては、私自身、一種のアートと捉えています。

そんな私は近頃、ビートルズのラバーソウルを好んで聴いています。
10代の時は、ラバーソウルはビートルズのアルバムの中でも、あまり好きでないアルバムでした。
むしろ、嫌いだったかも知れません。
それは、ラバーソウルのアコースティックなイメージが10代の私の心に響かなかったからです。
10代の頃は、ヘヴィーな曲を好むのが、一般的ですからね。
でも今の年齢で聴くと、ラバーソウルのアートな側面が凄くしっくり来るのです。
アルバムの中では、特に“ Norwegian Wood” (ノルウェーの森)が好きな曲です。
当時のロックにシタールという楽器を導入し、それもインドな雰囲気にせず、不思議な音色にレコーディングされていて、そのセンスの良さを感じます。
全体を通して聴くと、ポールのベースの音色が突出していることに、気付かさせられます。

そして、ヴィジュアルのこだわる私としては、ぐにゃりと歪んだジャケットの写真と、風船が膨らんだようなアルバムのタイトルロゴが気に入っています。
これぞ、アートです!
このアルバムのジャケットは、アナログを購入して部屋に飾ったら、インテリアとしても良いと思います。
無性にラバーソウルのアナログが欲しくなってきました。