2008年08月
8月31
8月30
8月28
8月27
8月26
展示作業も終了しました。
ほっと一息です。
でも、展示した途端に作品の欠点など、後悔の念に駆られて次のステップを考え始めます。
なぜか作品は、完成した途端に気持ちが離れてしまいます。
今回、3枚を油絵、日本画、アクリル絵の具というラインナップにした理由は、『ちょっとした皮肉』です。
世間一般の雑談で、絵をやっていると言うと、『へえー、油絵ですか?』と必ず聞かれることへの『ちょっとした皮肉』です。
ましてや、コンテンポラリーアートについて話そうものなら、『分からない』で会話が終わってしまいます。
それは、それで仕方ないことなのですがね…。
でも、この3枚の作品が、全て違う画材を用いて制作されたとは、説明されるまで気付きません。
結局、そこから浮かび上がるのは、『制作者の個性』であって、画材は、そんなに関係ないことが分かると思います。
何だか画材屋さんが喜びそうな展示方法ですね。
タグ : #油絵 #日本画 #アクリル絵の具 #彩園子 #コンテンポラリーアート
ほっと一息です。
でも、展示した途端に作品の欠点など、後悔の念に駆られて次のステップを考え始めます。
なぜか作品は、完成した途端に気持ちが離れてしまいます。
今回、3枚を油絵、日本画、アクリル絵の具というラインナップにした理由は、『ちょっとした皮肉』です。
世間一般の雑談で、絵をやっていると言うと、『へえー、油絵ですか?』と必ず聞かれることへの『ちょっとした皮肉』です。
ましてや、コンテンポラリーアートについて話そうものなら、『分からない』で会話が終わってしまいます。
それは、それで仕方ないことなのですがね…。
でも、この3枚の作品が、全て違う画材を用いて制作されたとは、説明されるまで気付きません。
結局、そこから浮かび上がるのは、『制作者の個性』であって、画材は、そんなに関係ないことが分かると思います。
何だか画材屋さんが喜びそうな展示方法ですね。

8月24
今日は作品を完成させて、その日のうちに展示作業です。
展示作業の3時間前に画面に直径1cm程の、絵の具の剥落が起こって、慌てて修復作業です。
これは、ちょっと焦りましたね。
アクシデントは、起こらないようにする事も大切ですが、起こってからの対処が物を言います。
気持ちを落ち着かせてから、冷静に問題を解決していきます。
作品をイーゼルから外し、平たく寝かせます。
そして、溶剤で溶いた岩絵の具を水溜まり状に剥落部分に置いておきます。
そして、ドライヤーで乾燥させます。(ドライヤーで乾燥させると、ひび割れの原因になるので、御法度ですが、非常時なのでやりました)
すると、何事もなかったかのように、元に戻りました。
こういったアクシデントは、普段から画材の特性を把握してないと一巻の終わりです。
いざという時には、やはり知識が物を言います。

展示作業の3時間前に画面に直径1cm程の、絵の具の剥落が起こって、慌てて修復作業です。
これは、ちょっと焦りましたね。
アクシデントは、起こらないようにする事も大切ですが、起こってからの対処が物を言います。
気持ちを落ち着かせてから、冷静に問題を解決していきます。
作品をイーゼルから外し、平たく寝かせます。
そして、溶剤で溶いた岩絵の具を水溜まり状に剥落部分に置いておきます。
そして、ドライヤーで乾燥させます。(ドライヤーで乾燥させると、ひび割れの原因になるので、御法度ですが、非常時なのでやりました)
すると、何事もなかったかのように、元に戻りました。
こういったアクシデントは、普段から画材の特性を把握してないと一巻の終わりです。
いざという時には、やはり知識が物を言います。

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