★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2010年01月

この冬は…

ピーターラビット号(MGF)、真冬はしんどいです。
積雪は20センチ、最低気温は−5℃という所まででしょうかね。
この冬は、しんどいです。
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田中美保ちゃん、ラーメンを食らう

JILLE 2月号で田中美保ちゃんがラーメンを食べているというレアな写真が載りました。
私も、結構ファッション雑誌を読みましたが、モデルさんがラーメンに食らいついている写真は、初めてです。
また、その美保ちゃんの表情が凄く素な感じがします。
美保ちゃんが仕事がoffの日は、こんな表情なのかなぁと思っています。
この写真では、カウンター上の時計の針が9:30を示しています。
しかも外は明るいようです。
朝9:30に営業している、ラーメン屋さんはないと思います。
恐らく、雑誌の撮影用に開けてくれたのでしょう。
カウンターにスーツ姿の男性の後ろ姿が見えますが、これも撮影用のエキストラさんなのでしょう。
すると、美保ちゃんが食べているラーメンは、この店のラーメンなのか、それとも撮影用にスタッフが用意したラーメンなのか、気になってしまいます。
そんな分析をしている私はヒマ人ですね。
イマジンを作詞作曲したジョン・レノンを見習わなければなりません。
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現在、放映中の田中美保ちゃん主演、森永乳業 クラフト・フィラデルフィア・クリームチーズのCMです。
ここでは、美保ちゃんがチーズを食らう姿が見れます。
CMの様子は下記の通りです。
今一度、私のヒマに付き合って下さい。
本当は、美保ちゃんと付き合いたいのですけれどね。


キューピット姿の美保ちゃんが雲の上から下界に向けて矢を放つ。
美保:えいっ!
下界である地上へ向かって。
美保:お幸せにーっ。
一仕事を終えた終えたという表情の美保ちゃん。
美保:さてと。
背中の翼を羽ばたかせて、冷蔵庫へ
美保:あー食べたいっ!
冷蔵庫を開けると、フィラデルフィア・クリームチーズが…。
美保:これこれ。
包装を剥がす映像。
フィラデルフィア・クリームチーズを食べる美保ちゃん
美保:うーん、やめらんない。
そこへ、先ほど放った矢が、折れた状態で下界から浮上。
驚いて振り向く美保ちゃん。
美保:あれっ?
あきらめ顔の美保ちゃん。
美保:まっ、いっか。
ナレーション:天使も恋するフィラデルフィア。
美保:フィリーって呼んでね。

寒いっ!

連日、最低気温が氷点下9℃・最高気温が氷点下1℃の日が続いて、すっかり出不精になりました。
こんな日は、コンビニ行くのにも勇気が入ります。
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産経と民主党

小沢一郎、民主党幹事長の資金管理団体『陸山会』の土地取引をめぐる事件が、大変な騒動になっています。
これは、小沢氏の元私設秘書であった民主党衆院議員、石川知裕容疑者が、『陸山会』が平成16年に購入した4億円の土地について、政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたため、政治資金規正法違反容疑で逮捕されたという事件です。
また、その4億円のうち、5千万円が水谷建設からの裏献金ではないかという疑いも浮上しています。

鳩山総理が、小沢氏に対して『どうぞ闘ってください』と言うなど、民主党と検察との全面対決となる様相を呈しています。
政権与党が検察に対して宣戦布告するのは前代未聞の出来事です。
ここでも、民主党と官僚である検察庁との、民主vs官僚の対立軸が見え隠れします。
自民党と民主党のどちらも支持しない無党派の私は、この事態の推移を、息を飲んで見詰めています。
真実は、どうなのかとね。

ネットで、この事件について新聞各紙を読みましたが、朝日や毎日は拍子抜けする程、さらっとしか書かれていません。
読売は、この事件の知るには、ちょうど良いボリュームで書かれています。
でも、一つ突き抜けているのが、産経です。
産経は執拗とも思えるほど、この事件について詳しく書いています。
一応、この事件に対する新聞記事は全部目を通しましたが、読んでいるうちに『産経は民主党のことが、よっぽど嫌いなんだなぁ』と思ってきました。

写真は岩手県奥州市の胆沢ダムです。
水谷建設からの5千万円は、胆沢ダムの工事受注に対する謝礼だったと伝えられています。
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産経と言えば、私は去年の8月6日に『日本が岩手県化か?』という記事(http://blog.livedoor.jp/kamoya/archives/50797796.html)をブログで書きましたが、産経は去年の12月8日に『日本が岩手県になっていく』という記事(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091208/stt0912080731000-n1.htm)を掲載しました。
これは、ただの偶然の一致なのでしょうか?
真相やいかに?

ほのぼのしています

最近ハマっているCDは、ドイツのテクノ・ポップ集団であるクラフトワーク(Kraftwerk)のアルバム、“アウトバーン(Autobahn)”です。
このアルバムは1974年に録音されたので、テクノ・ポップと言っても、21世紀の耳で聴くとちょっとチープな感じがします。
それでも、基本的には無機質な電子音が続きます。
特に20分以上も続くタイトル曲の“アウトバーン”は、圧巻です。
アウトバーンとは、ドイツの高速道路のことですが、この曲では車が高速で通り過ぎる『ヒュン』という音を、シンセサイザーで再現しています。
私はなぜか、その近代的な電子音楽に対して、『ほのぼのしているなあ』と感じました。
それはクラフトワークが、『車や電化製品に囲まれた現代的な生活を、温かく見守って、描いてる』と感じてたからです。
たとえ音色が電子音であっても、人間の素の感情まで、電子制御はできないのでしょう。

このアールデコ調のジャケットも、“アウトバーン”の曲調に似合っていて気に入っています。
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ところで、私はちょっとだけドイツ語が好きなので、ドイツ語を目にすると、つい声を出して読んでしまいます。
ドイツ語は、書かれたまま読めば、読めてしまうので、英語より読み易いからです。
意味が分からなくてもね。
例えば、フォルクス・ワーゲンの略称であるVWは、Vが“ファオ”Wが”ヴェー”と読むので、“ファオ・ヴェー”になります。
Kraftwerkの場合は、先ほど述べた通り、Wが英語と違って”Wが“ヴェー”と読むので、“クラフト・ヴェルク”と読みます。
Kraftwerk(発電所)は中性名詞なので、定冠詞(英語で言うthe)は1格(〜は、〜が)でdasとなり、“Das Kraftwerk(ダス・クラフト・ヴェルク)”となります。
ちなみにAutobahnは、auto(アウト)が自動車で、bauhn(バウン)は道路と言う意味で、直訳すると『自動車道』という意味になります。
Autobahnは女性名詞なので、1格で、定冠詞を付けると、“Die Autobahn(ディー・アウト・バウン)”となりますね。

スイートです

ブライスちゃん、ケーキのように甘い色になってきました。
今度のブライスちゃんは、とってもスイートです。
完成は、まだ先ですが、こんなイメージで制作して行こうと思っています。
それにしても、いい歳した大人の男が、こんな作品を制作して良いのでしょうかね?
乙女な画風のを持つ絵描きの男は、そんな悩みを持っていましたとさ。
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ウラジオストク発

13日はギャラリー・ラヴィで“2009 RUSSIA 6th VLADIVOSTOK International Visualart Biennale現代美術部門 岩手参加者 3人展”のオープニングパーティーに行ってきました。
これは、昨年の10月ロシアのウラジオストクで開催された、ウラジオストク・ビエンナーレに岩手県から出展した3人の作家さん達の作品展です。
その3人は、川口直子さん、 出町隼人さん、そして何と私の絵画の師匠、大宮政郎先生です。
しかも、今回皆さんウラジオストクに作品を置いてきたとのことなので、みなここ2〜3ヶ月で制作した作品ばかりです。
実は、私もウラジオストクに行こうと思って、参加申込書まで取り寄せたのですが、諸事情で行けませんでした。
残念だったので、私はこの展示で楽しんで行こうと思っています。
写真は大宮政郎先生の作品です。

“2009 RUSSIA 6th VLADIVOSTOK International Visualart Biennale現代美術部門 岩手参加者 3人展”は1月23日(土)まで。
盛岡市菜園2丁目3−1  フロムハート 3階 ギャラリー ラ・ヴィ にて開催されます。

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雪が空からドンドンダウン

雪がドンドン降ってきます。
古着屋のドンドンダウンじゃないですよ。
古着の値段がドンドンダウンするなら良いですけど、雪が空からドンドンダウンしたら困りますね。
愛車、ピーターラビット号(MGF)も、この有り様です。
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ピーターラビット号は、屋根付きガレージに入れているのですが、大雪の中走るうちに、こうなりました。
屋外に駐車している搬入車に至っては、こんな風になってしまいました。
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また雪…

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また、雪です。
本当にこの冬は雪が多いですね。
毎日毎日雪…。
おかげで、ピーターラビット号(MGF)の洗車が出来ません。

おかげで、いつもピカピカなピーターラビット君もドロドロです。
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2009年で一番良かったCD

常に最新の音楽をチェックしている私ですが、ファッション雑誌の、お勧め音楽の欄に載っていた殆どのCDを既に購入済みだったなんてこともありました。
そんな私が個人的に2009年で一番良かったと思うCDは、アークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)の“Humbug”だと思います。
前2作より、主要メンバーであるアレックス・ターナーのソングライティング能力がアップしたように思います。
ロックとしての疾走感は前2作の方が感じさせますが、このアルバムは“聴かせる”感じが、たっぷりだと思います。
まだ若いのに(24歳)、何でこんな美しい旋律を産み出せるのが不思議な位です。
私は聴いていて、渋いベロアの生地を連想しました。
ちなみに“Humbug”はロッキング・オン誌の2月号の企画、『2009年ベストアルバム』ではNo.3でした。
同誌のNo.1はグリーン・デイの“21世紀のブレイクダウン”で、No.2はミューズの“ザ・レジスタンス”でした。
グリーン・デイの“21世紀のブレイクダウン”とミューズの“ザ・レジスタンス”のどちらも、去年私も死ぬ程聴き込んだアルバムです。
でも私はアークティック・モンキーズの“Humbug”が、No.1だと思います。
やはり、批評家の評価より自分の耳と直感を信じて音楽を聴くことが、一番大事だと思います。
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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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