★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2011年01月

The Suzan “Golden Week For The Poco Poco Beat”

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ここ2〜3日、連続して最近購入したCDについて書いています。
今日はThe Suzanの“Golden Week For The Poco Poco Beat”についてです。
The Suzanは4人組のガールズ・バンドです。
全体を通して聴くと、'60年代ロック〜ポップスっぽい雰囲気を感じます。
また、曲によっては'80年代っぽいチープなエレポップ風な曲もあります。
でも、そういった“次元を超えた個性”も感じられます。
あと、歌詞は全編通して英語です。
やはり、こういった音楽は英語の方が断然カッコいいし、リズムも乗りやすいと思います。
彼女達は元々、USで活動していて今回は、アメリカのインディーレーベルからのリリースだそうです。
もちろん、4人とも日本人ですよ。
この“Golden Week For The Poco Poco Beat”もストックホルムでレコーディングしたというのですから、いやはや国際的です。
でも、英語で歌っていても、声質が日本人の女の子なので、逆に日本人っぽさが際立っていると思います。
日本人の女の子の声って特徴的ですよね。
タイトルの“Golden Week”も日本人らしいです。
でも、The Suzanの音楽は、これまで日本にありそうでなかったし、もちろん海外でもありそうでなかったものだと思います。
それにしても、女の子だけでアメリカに渡って音楽活動するなんて、度胸ありますよねぇ。
ちなみに昨日の1月30日は、下北沢Daisy BarでThe Suzanのワンマンライブで、以後はアメリカの活動に専念するとのことです。

日本マドンナ “月経前症候群〜PMS〜”

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今日は私が先日、CDまとめ買いしたうちの1枚、日本マドンナの“月経前症候群〜PMS〜”の話です。
はっきり言ってパンクです。
それも、どパンクです。
音も歌詞も正真正銘のパンクです。
歌詞は”警察署、警察官、警察丁、ファッキンビッチが!!”という具合です。
曲間は“ワン・ツー・スリー・フォー!”で次の曲に畳み掛けるように進みます。
ライブに行ったら、ダブルのライダース・ジャケット、Dr.マーチン、ジョージコックスの率が高く、派手にモッシュしているんだろうなと思われます。
ここまでの説明で、どんな恐いパンクな野郎達なのと思うでしょうが、“月経前症候群”というタイトルが示す通り、3ピースのガールズバンドです。
私は聴いていて、あんまりパンクなので、笑ってしまいました。
実際、ボーカルの声や歌詞が、どこかおどけてて、ユーモアが感じられます。
彼女達は心からパンクを楽しんでいるのだろうと感じています。
下の写真はジャケット裏面です。
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でも、聴いていてどこか知性を感じるのですね。
それは歌詞の端々にも、それを感じられます。
21世紀の、この時代の女の子が、ラモーンズやピストルズ、ダムド、ザ・スタークラブ、アナーキーのようなオールドスクールなスタイルのパンクを、よくぞ知っているなぁと思います。
なんと、バンドのメンバーは、3人共、現役女子高生です。

月経前症候群〜PMS〜月経前症候群〜PMS〜
アーティスト:日本マドンナ
redrec / sputniklab.inc(2011-01-19)
販売元:Amazon.co.jp
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住所不定無職 “JAKAJAAAAAN!!!!!”

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私は常に新しい音楽やバンドを探求するのが好きで、近頃一気に5枚もCDを買いました。
それも『懐かしの』ではなく、新譜ばかりです。
それは私が自身、『後ろを振り返らず、常に前進あるのみ』をモットーとしているからです。

そのうちの1枚が住所不定無職の“JAKAJAAAAAN!!!!!”です。
『住所不定無職』というバンド名がロックな感じでインパクトあります。
タイトルの“JAKAJAAAAAN!!!!!”も、ロックそのまんまという感じです。
ジャケットの写真通り、ガールズバンドです。
ボーカルが脳天を突き抜くようなハイトーンで、歌もどこか不安定ですが、それが味となっています。
アルバム全体を通して、不安定さと、危うさが感じられます。
聴いていてどこかガレージな印象を受けました。
『住所不定無職』というロックなバンド名にかかわらず、意外と普通の女の子のようにも感じられました。
曲によっては歌謡ロックな曲もあるので、ガレージ路線を貫くのか、歌謡ロック路線に転がるのか、今後が楽しみなバンドですね。

JAKAJAAAAAN!!!!!JAKAJAAAAAN!!!!!
アーティスト:住所不定無職
DECKREC/UK.PROJECT(2011-01-26)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

今日は

今日は疲れました。
これで勘弁して下さい。
私は無類のロックマニアで現代美術マニア、ファッションマニアです。
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ポールの歌声


今日、ランチを食べようとレストランに入ったら、マイケル・ジャクソンの
“Girl Is Mine”がBGMで流れていました。
この曲はマイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーがデュエットする曲なのですが、そのポールの歌声に、いたく感銘を受けました。
ポールのボーカルスタイルは、基本的にはロックなのですが、地声が甘い上、独自のメロディー感覚を持っているので、曲によっては優しい感じに聴こえます。
“Girl Is Mine”では、その優しく甘いポールのボーカルが堪能できる曲です。
ポールの歌声を聴くと、いつも、普段ギスギス考えていることがバカバカしく感じてきます。
もちろん、それは良い意味でですけどね。
なぜ、ギスギス考えていることがバカバカしく感じるかというと、ポールのその人柄が歌声に滲み出ているからです。
ポールの、その人柄のイメージは、良き家庭人、良きパパ、良きビジネスマン、良き作曲家、良きミュージシャンです。
最もロックから縁遠い人のようなのですが、なぜかバリバリにロックの最前線で活躍しているのですから不思議です。
ロックを聴くと、どこか鬱屈したイメージがついてまわるのですが、ポールの歌声は平和な家庭を想像してしまいます。
私は、どこか刹那的な思考回路があるのですが、ポールの歌声を聴くと、刹那的に考えることが愚かに感じてしまいます。
だから私は時々、『けっ!ポール・マッカートニーなんか!イギーとStoogesでも聴いてようかな』と思うのですが、ポールの歌声はどこかへ出かけると、ふと耳にすることが多いものですから、つい聴き入ってしまいます。
そんな時、ふと耳にしたポールの歌声を聴くと、まるでポールと奥さんのリンダ
(故人)のホームパーティーに招かれたような心境になります。
ポールって、本当にいい人そうだなぁと感じています。

無謀な計画

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先日、真冬にもかかわらず、レザーのライダース・ジャケット姿で外出してみました。
チャレンジです。
どうなるか予想は付くのですが…。
でも、実際やってみないと分かりません。
ライダースの下はTシャツを重ね着して、厚めのライダース・ジャケットをチョイスして、万全なつもりで外へ出たのですが…。
でも、やっぱり無理だったです。

足もとも、Dr.マーチンで決めたんですけどねぇ〜。
あまりの寒さで、テンション上げ続けないと、寒さでこごえそうになりました。

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“★星のプリンセス・ねぇ私を見て!” 解説

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“★星のプリンセス・ねぇ私を見て!” は、制作中は“★星のプリンセス・ピンク”と名付けて制作していました。
題名がはっきり思い浮かばなかったからです。
今月に入り、完成が近付いてから “★星のプリンセス・髪をピンクに染めたの”にしようと思いつきましたが、それは髪をピンクを染めることにより、遠回しに『私を見て!』という意味に取れなくもないので、“★星のプリンセス・ねぇ私を見て!”というタイトルに決めましました。

“★星のプリンセス・とってもさみしいの”と“★星のプリンセス・ねぇ私を見て!”
は、実はどちらも現代女性の心の闇を表現しています。
“★星のプリンセス”シリーズで、伝えたいことは、平和で豊かな社会においても、満たされない、空虚で孤独な感情を抱いた現代女性を描いたものです。

ズラリと並んだ“★星のプリンセス”のシリーズ。
アトリエ彩園子にて。
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うわさの真相

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このBlogを、いつも読んで頂いている方々に、私は『部屋着を持ってない』という噂があり、それが都市伝説みたいになっていますが、それは本当です。
キッパリ言いますが、私は部屋着は持っていません。
朝起きるとパジャマから、いつ外出しても良い格好にバッチリ着替えます。
この写真は、1月23日の日曜日、休日の朝の写真です。
レザージャケット、デニム姿で自宅マンションでくつろいでいます。
服は、いつもきっちりしています。
部屋着を着ない理由は、だらしない格好をすると、気持ちまでだらしなくなりそうだからです。

iPhoneの待ち受けを…

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今日は疲れました。
iPhoneの待ち受けを『★星のプリンセス』にしてみました。
なかなかカラフルで良いですね。
この iPhoneを落としたら、拾った人は、きっと『持ち主は女の子に違いない』と思うでしょう。

ヘアスタイル


昨夜、トリートメントを少し多めに使ったためか、髪型がバッチリ決まりました。
10代の頃からヘアスタイルのことばかり考えている私にとっては嬉しいことです。
毎朝ワックスでセットしますが、湿度や髪の毛の痛み具合によって、出来上がりが違いますからね。
朝、ヘアスタイルが決まると嬉しくないですか?
ワックスは、やわらかいものとマット系を混ぜて使用しています。
そして、前髪とか微妙なニュアンスが必要な部分はヘアスプレーを使っています。

過去に色々な髪型にチャレンジしました。
かなり昔はソフトリーゼントに凝っていました。
年代がバレてしまいますが、ダイエースプレーでカチカチのスパイキー・ヘアにしたこともあります。
'90年代後半は、最近のホストがしているような外ハネのパーマが多かったと思います。
カーリー風のパーマをかけた時もあります。
エックステンションも試しました。
そんなことばかりしているせいか、大学の後輩の女の子から『遊び人ではないか?』と誤解されたりもしました。
真面目な人ですよ。

今夜もトリートメント多めに使ってみようかな?
気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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