2011年02月
2月18
2月17
2月16
若者と高齢者の所得格差が常態化して久しいです。
若者が貧しくて高齢者が金持ちという『若貧老富』現象です。
しかし、この世代間所得格差が何10年にもわたると、相続税の問題が顕在化すると思います。
どんな金持ちの老人でも子孫が居るので、それは時間の問題です。
『自分の親は貧乏なので関係ない』と思っている方でも、質素な生活をしていて、実は莫大な貯蓄がプールしてある場合があるので、人ごとではありません。
若者が就職できない世帯でも、その親が仕事に就いていて、持ち家に住んでいるという光景は日常的だと思います。
でも、そのパターンだと、あと20年〜30年もすると必ず、相続税の問題が発生します。
相続税は、『遺産総額の価格−非課税財産−債務葬式費用+死亡前3年以内の贈与財産』で計算されます。
遺産総額は、持ち家などの不動産も路線価別に資産として、持ち家も固定資産評価額としてカウントされます。
相続税の場合、幸いに『基礎控除』という割引が発生し、相続税が発生しない場合が大部分です。
基礎控除による割引額は『1000万円×法定相続人の数 + 5000万円』で計算されます。
法定相続人の数とは、遺族の数なので、兄弟が多い人は控除の額が増えます。
親一人・子一人の世帯では、親が亡くなると、単純に計算して基礎控除は6000万円までになります。
また、相続税は課税遺産の額で税率変わってくるので、注意して下さい。
相続税は基礎控除でチャラになるパターンが多いのですが、知らないうちに親が多額の貯蓄をしていた場合が、一番深刻です。
就職に失敗した場合A君が、そのままニートになってしまった場合、相続税を基礎控除でチャラになると思っていたら、A君の予想以上に親が貯蓄していてして、相続税を払う羽目に遭います。
相続税は、親が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に、現金で一括で支払うのが原則です。
A君はニートの経済力で払えないので、持ち家を売るしかありません。
でも、郊外の住宅地などは、簡単に売れないと思います。
払えないと、利息としての延滞税を支払うことになります。
20年後、A君のように相続税が払えなくて宅地を売る人が増加すると思われます。
すると、住宅地に売り地が増えて、ゴーストタウン化していきます。
それが将来の日本の姿だと思います。
世代間の所得格差とは、つまりは、そういう事です。
実は、相続税は国債の問題以上に将来の日本の問題点になりそうな気がします。
ニートをやっていくなら、親の預金通帳を全て把握していて、相続税を基礎控除の範囲内で収めなく良いと分かっているなら良いのですが、親の預金を把握出来ないなら働いた方が良いように思えます。
また、持ち家の評価額も知っていた方が良いと思います。
くどいようですが、一見質素な生活をしていても、貯蓄している場合があるので、『自分の親は貧乏なので関係ない』と思わない方が良いですよ。
ちなみに、来年度から相続税は最高税率を引き上げるほか、基礎控除を4割圧縮。
法定相続人1人あたり追加される控除額も1000万円から600万円に減額になります。
若者が貧しくて高齢者が金持ちという『若貧老富』現象です。
しかし、この世代間所得格差が何10年にもわたると、相続税の問題が顕在化すると思います。
どんな金持ちの老人でも子孫が居るので、それは時間の問題です。
『自分の親は貧乏なので関係ない』と思っている方でも、質素な生活をしていて、実は莫大な貯蓄がプールしてある場合があるので、人ごとではありません。
若者が就職できない世帯でも、その親が仕事に就いていて、持ち家に住んでいるという光景は日常的だと思います。
でも、そのパターンだと、あと20年〜30年もすると必ず、相続税の問題が発生します。
相続税は、『遺産総額の価格−非課税財産−債務葬式費用+死亡前3年以内の贈与財産』で計算されます。
遺産総額は、持ち家などの不動産も路線価別に資産として、持ち家も固定資産評価額としてカウントされます。
相続税の場合、幸いに『基礎控除』という割引が発生し、相続税が発生しない場合が大部分です。
基礎控除による割引額は『1000万円×法定相続人の数 + 5000万円』で計算されます。
法定相続人の数とは、遺族の数なので、兄弟が多い人は控除の額が増えます。
親一人・子一人の世帯では、親が亡くなると、単純に計算して基礎控除は6000万円までになります。
また、相続税は課税遺産の額で税率変わってくるので、注意して下さい。
相続税は基礎控除でチャラになるパターンが多いのですが、知らないうちに親が多額の貯蓄をしていた場合が、一番深刻です。
就職に失敗した場合A君が、そのままニートになってしまった場合、相続税を基礎控除でチャラになると思っていたら、A君の予想以上に親が貯蓄していてして、相続税を払う羽目に遭います。
相続税は、親が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に、現金で一括で支払うのが原則です。
A君はニートの経済力で払えないので、持ち家を売るしかありません。
でも、郊外の住宅地などは、簡単に売れないと思います。
払えないと、利息としての延滞税を支払うことになります。
20年後、A君のように相続税が払えなくて宅地を売る人が増加すると思われます。
すると、住宅地に売り地が増えて、ゴーストタウン化していきます。
それが将来の日本の姿だと思います。
世代間の所得格差とは、つまりは、そういう事です。
実は、相続税は国債の問題以上に将来の日本の問題点になりそうな気がします。
ニートをやっていくなら、親の預金通帳を全て把握していて、相続税を基礎控除の範囲内で収めなく良いと分かっているなら良いのですが、親の預金を把握出来ないなら働いた方が良いように思えます。
また、持ち家の評価額も知っていた方が良いと思います。
くどいようですが、一見質素な生活をしていても、貯蓄している場合があるので、『自分の親は貧乏なので関係ない』と思わない方が良いですよ。
ちなみに、来年度から相続税は最高税率を引き上げるほか、基礎控除を4割圧縮。
法定相続人1人あたり追加される控除額も1000万円から600万円に減額になります。

2月15
バレンタインデーの思い出話です。
私は小学生の時はバレンタインのチョコをもらったことがなくて、6年生の時、クラスで義理チョコをもらえない男子が3人だけ居たのですが、私はその3人の中に入っていました。
小学生の時は子供過ぎて仕方ないと思いますが、中高生の時の6年間も、義理チョコ0個です。
人生初の義理チョコは大学生になってからだと記憶しています。
本命チョコは生まれてこのかた一度も貰ったことありません。
それは、ブサイクで女性にモテないからであるのと、私が変わり者であるからだと思います。
それは、現在でも私が独身である理由に繋がっています。
ブサイク&変わり者は、自分でも自覚しているので、どうしようもならないと思っています。
でも、その代わり、私は女性に人生を左右されない自由な独身生活を謳歌することに決めているのです。
それもまた、楽しいです。
自由な独身生活が羨ましいと思っている方も、大勢居るでしょうからね。
私は小学生の時はバレンタインのチョコをもらったことがなくて、6年生の時、クラスで義理チョコをもらえない男子が3人だけ居たのですが、私はその3人の中に入っていました。
小学生の時は子供過ぎて仕方ないと思いますが、中高生の時の6年間も、義理チョコ0個です。
人生初の義理チョコは大学生になってからだと記憶しています。
本命チョコは生まれてこのかた一度も貰ったことありません。
それは、ブサイクで女性にモテないからであるのと、私が変わり者であるからだと思います。
それは、現在でも私が独身である理由に繋がっています。
ブサイク&変わり者は、自分でも自覚しているので、どうしようもならないと思っています。
でも、その代わり、私は女性に人生を左右されない自由な独身生活を謳歌することに決めているのです。
それもまた、楽しいです。
自由な独身生活が羨ましいと思っている方も、大勢居るでしょうからね。

2月14
エジプトのムバラク大統領の辞任劇では、TwitterやFacebookなど、インターネットが有用であったと言われています。
これは、革命的な出来事であると思います。
エジプトのマスコミは、ムバラク大統領の功績を讃える内容ばかりだったというので、無理もありません。
日本は、そこまで極端ではないと思いますが、昨今はインターネットの普及で、マスコミ不信が唱えられています。
しかし、私は既存のメディアであるマスコミは、必要であると考えています。
インターネットはインターネットの情報の良さもあるし、マスコミはマスコミの良さもあるからです。
例えば、危険な場所に乗り込んで取材を敢行するのは、一般人には出来ないことです。
一般人は、わざわざイスラエルのガザ地区に乗り込んでレポートする人は居ません。
しかし、マスコミは企業などのスポンサーに対して弱いという欠点があります。
また、マスコミは情報として人目に触れる前に、『編集』という主観が入り込む可能性があります。
ネットは、スポンサーや権力に対して強いし、情報が早いという長所があります。
しかし、どこまで情報の信憑性があるか分からないという欠点があります。
ネットの情報も重要、マスコミの情報も重要、私はそう考えています。
むしろ、どちらの情報の長所・短所をわきまえて、比較検討し、真実を見抜く姿勢の方が大切であると思います。

これは、革命的な出来事であると思います。
エジプトのマスコミは、ムバラク大統領の功績を讃える内容ばかりだったというので、無理もありません。
日本は、そこまで極端ではないと思いますが、昨今はインターネットの普及で、マスコミ不信が唱えられています。
しかし、私は既存のメディアであるマスコミは、必要であると考えています。
インターネットはインターネットの情報の良さもあるし、マスコミはマスコミの良さもあるからです。
例えば、危険な場所に乗り込んで取材を敢行するのは、一般人には出来ないことです。
一般人は、わざわざイスラエルのガザ地区に乗り込んでレポートする人は居ません。
しかし、マスコミは企業などのスポンサーに対して弱いという欠点があります。
また、マスコミは情報として人目に触れる前に、『編集』という主観が入り込む可能性があります。
ネットは、スポンサーや権力に対して強いし、情報が早いという長所があります。
しかし、どこまで情報の信憑性があるか分からないという欠点があります。
ネットの情報も重要、マスコミの情報も重要、私はそう考えています。
むしろ、どちらの情報の長所・短所をわきまえて、比較検討し、真実を見抜く姿勢の方が大切であると思います。

2月13
2月11
2月10
2月9
最新記事
人気記事(画像付)
Archives