★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2011年08月

日本は終わり

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日本に対して、希望はありません。
老人が増えて若者が減っていく国に未来はないです。
もう、民主党も自民党も信じられません。
政治家は自分のことしか考えていないような気がします。
高度成長期に建築されたビルは、廃墟になり、バブルで浮かれた企業は、今や火の車。
職場は、就職氷河期に人材を採用なかったため、団塊退職による大量採用で、深刻な中堅不足です。
こんな国に、どこが未来があるのでしょうか?

体調管理は重要です

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昨日は、体調最悪でしたが、今日は回復しました。
やはり体調管理は、重要です。
アルコールもほどほどにしないといけないですね。

今日は

今日は疲れました。
これで勘弁して下さい。
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アートクロス・ビーナス、またまた掃除

13日は、アートクロス・ビーナスで、またスタッフが集まり、掃除です。
作品の制作ではなく、掃除です…。
むなしいけど、やらねば…。
来週の後半には、川口さんが、ここで制作を始めるようです。
写真は、もはや工事現場と化した古い診療所です。
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意外ですが…

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サマーソニックの帰りの新幹線で、中野京子著の“印象派で「近代」を読む”を読みました。
この本は印象派絵画を世界史と絡めて説明しています。
美術と歴史が好きな私には、打ってつけの本です。
文章も平易で読み易かったです。
現代美術好きな私が、印象派について語るのは意外かも知れませんが…。
私が10代の時に、ロバート・ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズに強く影響を受けて美術の勉強を始めましたが、その頃専ら、制作は印象派を参考に制作していました。
ロバート・ラウシェンバーグ風やジャスパー・ジョーンズ風の作品を制作したら、美術教師から大目玉を食らいそうだったからです。
それで、印象派風の画風なら、大目玉を食らわず、大丈夫そうだということで、特にゴーギャンの作品を参考に制作していました。
ゴーギャンのタッチが好きだったからです。
でも、やり過ぎて、ゴーギャン風の、タヒチか何か分からない南国風の作品を描いて自爆しました。

この本でも述べていますが、印象派の登場には、日本の開国が深く関与しています。
日本の開国によって浮世絵の存在がフランスにも伝わり、流出していきました。
浮世絵の遠近法のない、平板な作風が当時の若い画家に影響を与え、印象派の画風を作るのに寄与したのです。
1853年にペリーが来航し、1854年・日米和親条約が調印され、1863年にマネが“オランピア”を発表。
なるほどです。

印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)
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サマーソニック2011の個人的な総括

今年のサマーソニック2011は、2日通して聴いてみると、とにかく“ロック”につきます。
私は、ロックに原点回帰した、サマーソニックを評価します。
ただ一つ気になるのは、海外アーティストを主に集めて開催するというコンセプトのサマーソニックが、国内アーティストに客層が流れて偏る傾向があることです。
多くの人を呼び寄せるには、それも仕方ないと思いますが…。
個人的には、ストロークスが2011年のサマーソニックのベストアクトだったと思います。
これまた、私の個人的な事ですが、今年は私の気まぐれで、全くアルコールを飲まずにストイックに聴きました。
ちょっと真面目過ぎかなぁ〜。
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サマーソニック 2011二日目

14日は、サマーソニック2011の2日目です。 やはり、2日目もロックなラインナップです。
そして、この日のチケットはソールドアウトだそうです。
モヒカン野郎も多数目撃しました。
これぞフェスです。
最近、サマーソニックは、ヒップホップやR&Bに色目を使い過ぎました。
やはり、『ロック・フェスティバル』なのだから、ロック系のアーティストを出演させることが、当然です。 実は、皆それを期待していたのではないでしょうか?
マリンステージは、超満員で、夕方頃には売店も売り切れになり店じまいしてしまいました。
マリンステージの人数は、今年はダントツです。
私はサマーソニックは、今年で11回目のでしたが、スタジアムの、この状況は初めてです。
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サマーソニック 2011初日

13日はサマーソニック2011の初日です。
今年は、マリンステージのMCのサッシャさんもおっしゃっていましたが、震災のため、開催が危ぶまれていましたが、例年通りの開催となりました。
例年と違うのは、『スタジアムは耐震構造なので、地震が起こっても、慌てて外に飛び出ないように』というアナウンスがあったことです。
サマーソニックは、ここ2〜3年は、ヒップホップやR&Bの色が少し客出ていますが、今年はロックなラインナップに戻ったようです。そのため、客層は、本来のフェスで見かける年齢層に戻った印象です。

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サマーソニックに出発!

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13日から、サマーソニックです。
年に1回、私が待ちこがれているロックフェスです。
楽しみだなぁ。

これは、私の愛用のジャン=ポール・ゴルチエのバックです。
友人の小岩君からは、ボロボロなので買い替えた方が良いと言われてますが…。
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芸と遊び

『芸に携わる人は、遊ばないと駄目』であると言われていることが、最近身に染みて感じています。
それは、決してネガティブな意味ではなくて、『遊びも経験である』とか、『遊びが活力になる』というポジティブな意味でです。
私も、なぜか遊びまくって、プライベートが、充実している時の方が、制作に対するモチベーションが高まるのですよ。
遊んでいたら、いつの間にか作品が完成しているという感覚に至ります。
これは、自分でも不思議な現象だなぁと感じています。

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『シャキーンとした猫』
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