★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2012年01月

セルリアンタワー東急ホテル、便利です

28日の晩は、セルリアンタワー東急ホテルに宿泊しました。
部屋は33階でした。
ご覧のように渋谷の街を上空から眺めることが出来ます。
私がよく泊まる定宿です。
ホテルの中にはコンビニやライブハウス、能楽堂までありますよ!
ホテル前の坂道を登るのが、年々キツくなっていますけどね。

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好感度No.1はキャプテン・センシブル

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28日はSHIBUYA-AXのザ・ダムドのライブに行ってきました。
ライブが始まる前のワクワク感は、たまりませんが、客電が落ちた瞬間が一番興奮します。
そして、赤いベレー帽と四角いサングラスがトレードマークのギタリスト、キャプテン・センシブルの姿を見ると、思わず『おーっ!』と叫んでしまいました。
そして、ベースのスチュとドラムのピンチ、キーボードのモンティが、ウェイト・フォー・ザ・ブラックアウトのイントロを弾き始め、やがてボーカルのヴァニアンが登場しました。
そして途中、キャプテンがジョークを飛ばしながら、曲は進んで行きます。
ダムドの中心人物は、ボーカルのヴァニアンと、ギターのキャプテンですが、私は根っからのキャプテンファンです。
この日の衣装は赤いベレー帽とサングラスの他に白地に赤のボーダーのロンTを着ていました。
ライブの最中に、ふざけたりビールを飲んでいるキャプテンは、非常に好感が持てました。
ライブは全体的にブラック・アルバムと言われる4枚目のアルバムの曲を中心のセットリストでした。
前回来日した時は、ボーカルのヴァニアンが来日出来なかったので、今回はライブとしては、かなり満足した感じがします。
一般的にパンク・バンドとして語られるダムドですが、ヴァニアンの歌声は、元祖ゴスといった趣きです。
曲もキャリアが長いだけあって多種多様な曲調です。
そして、本編が終わるとアンコールで、キャプテンは着ぐるみみたいな、もこもこしたピンクのファーの上下を着て登場しました。
こんな衣装が似合うのはキャプテンだけです。
すっかり、この衣装を気に入った私は、翌日このファーのように毛足が長い服を探しに買い物に出かけることにしました。
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ライブに行こうとしたら…

ダムドのライブに行ってきます!
張り切って家を出たら、チケットを忘れていることに気付いてとんぼ返りです。
気を付けなければ…。

The Damned

今日はダムドのライブの日

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相変わらず、ライブに備えてダムドの曲を聴きまくっています。
私が好きなアルバムは、彼らの3枚目のアルバム、マシンガン・エチケット
(Machine Gun Etiquette)です。
一度、短期間の解散を経て、主要なソングライターである、ブライアン・ジェイムズが抜けた形のアルバムで、ソングライティングは各メンバーの共作になっています。
現在にいたるダムドの基礎を築いたアルバムです。
ファーストのようなゴリゴリなパンク色は薄れ、ポップで聴きやすいです。

今日は、いよいよダムドのライブの日です。
SHIBUYA-AXに張り切って行きますよ!

ダムド聴きまくってます

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1月28日のダムドのライブに向けて、改めてダムドを聴きまくっています。
アルバムも全て揃えました。
パンクロック最高です。
それにしても、このダムドのファースト、“Damned Damned Damned”
のジャケットのデザインは、痛快で大好きです。

毎日更新するブログ

このブログは2007年4月1日から毎日更新しています。
急病で2009年の9月23日と9月24日だけ抜けていますが、それ以外の日は、全部書いています。
注目すべきは2007年は、まだTwitter やFacebookもない時代です。
自分で自分のことを発信するには、ブログが手っ取り早い方法だったのです。

先日、久しぶりに電話で話した知人に、『ブログまだやってるんですか?』と言われました。
まだまだ、やりますよ。
自分でも、ここまで続くとは思いませんでしたが…。
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大宮政郎氏のアトリエを訪問しました その2

前日から引き続き、私の絵画の師匠で、現代美術作家である大宮政郎氏のアトリエを訪問記です。
大宮政郎氏は、1960年代の前衛的な芸術活動を担った『集団N39』の中心人物で、スターのようなアーティストです。
リビングを案内してもらって、
大宮氏じきじきから煎れてもらったコーヒーを戴いた後、
『お願いなんですけど、アトリエも見せて頂けませんか?出来れば写真撮影も…』
とお願いしたところ、快く快諾して頂きました。

アトリエは、自宅2階にあり、やや急な階段を登ると、正面に筆洗い用の流しがあり、右手のドアにありました。
ドアは向かい合っていて、左手のドアは作品の保存庫になっていました。
下の写真は、左手ドアを開けた作品の保管庫です。
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そして、いよいよ階段右手にあるドアが大宮政郎氏のアトリエです。
ドキドキしながら、ドアを開けてみます。
下の写真が、そのアトリエです。
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写真では分かりにくいですが、全体的にデザイン事務所っぽい雰囲気です。
イーゼルには制作中のドローイングが鎮座します。
周りには多くのドローイングが貼ってあり、現在はドローイングの連作をしていることが分かります。
ここが、あの大宮政郎氏のアトリエだと思うと感慨深いです。

大宮氏の作品では、時に綿にシルクスクリーンを摺ったりするなど、綿が多用されます。
『綿はありますか?』と聞いてみましたら、隣の作品保管庫へ行ったら、あるわあるわ綿が…。
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白い綿が大部分ですが、赤やピンクの綿もあります。
この色付きの綿は、どうやって手に入れるのでしょうか?
自分で着色するんでしょうか?
今度、聞いてみなければ…。

※大宮政郎氏からBlog掲載の許可を頂きました。

大宮政郎氏のアトリエを訪問しました その1

15日、所用があり、私の絵画の師匠で、現代美術作家である大宮政郎氏のアトリエを訪問しました。
大宮政郎氏は、1960年代の前衛的な芸術活動を担った『集団N39』の中心的な人物で、盛岡の現代美術界ではスターのようなアーティストです。
その様子はとても1度ではお伝えできないので何度か分けてお伝えします。

自宅は、盛岡市郊外の住宅地の小高い丘の上にあります。
車で向かったのですが、例の如く、カーナビは肝心な所で『目的地に到着しました』と終了してしまいす。
どこが大宮氏の自宅か分かりません。
周囲を見渡すと、門の部分で何か象徴的な大きな犬の像がお迎えしています。
ちょうど、ビクターの広告に出て来る、ニッパー君のような白黒の犬ようです。
『このセンスはひょっとしたら…』と思って表札を見ると『大宮政郎』のさかさ文字が…。
芸術家のお宅は、何か違います。
携帯電話で、ご自宅に到着した旨を電話すると、大宮氏は玄関から出て来ると、車を来客用の駐車場まで誘導しました。
自宅のガレージの他に、来客用の駐車場まであるなんて、さすがです。
そして待望のご自宅訪問です。
もう、ご自宅の玄関を入った段階で夢のようです。
そして、私はリビングに案内されました。

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上の写真は、ロシア美術に傾倒している大宮氏らしく、リビングには、数々のロシアイコンが飾られていました。

下の写真ですが、何と大宮氏はジャスパー・ジョーンズの版画も所有して、リビングに飾っているのです。
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ジャスパー・ジョーンズは、私も憧れるポップアーティスト/ネオダダのアーティストです。
何ということでしょう!
そして、私の目の前に居るのは、前衛的芸術活動グループ『集団N39』のスター、大宮政郎氏です!
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そして、リビングに鎮座するiMacです。
御歳81歳のMacユーザーです。
信じられますか?
そして、大宮氏は同じMacファンの私にMacのOS10の話をしていきます。
話は、MacのOS10.5 Leopardの話にOS10.6 Snow Leopard、OS10.7 Lionの話、そしてフォトショップにまで及びます。
なんという81歳なのでしょう。

※大宮政郎氏からBlog掲載の許可を頂きました。





目立たぬように…。

22日は盛岡市内丸にあるCygシグ[アートギャラリー]で展示中の
「ちばさなえ過去未来点」に行ってきました。
22日は最終日なので、まさに駆け込みです。

いつもギャラリーに行くと、やたら軽々しく喋る私ですが、その日の心境で
『こっそり』とギャラリーを覗きに行きました。
あまり目立たないように、ひっそりと…。

ちばさなえさんの作風は、すごくほんわかとした、暖かい抽象の版画作品でした。
ちばさなえさん本人も在廊していて、挨拶をして頂いたので、失礼があってはならぬと、私も挨拶して軽く感想を述べました。
私の、その声は、その日ギャラリーで発した初めての声でした。
そして、そそくさとギャラリーを出ました。
目立たぬように…。

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最新じゃないのは…

ピーターラビット号(MGF)は、氷点下4℃や5℃でもガンガン走れるようです。
最近は故障もないし、カーステレオも最新機種だし、カーナビのデータも最新です。
最新じゃないのは、その車体だけです。
'96年型なので車体は、もう16年ものです。
ピーターラビット号は、このまま乗り続けて、ヒストリックカーにしていく計画です。
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気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

ギャラリー用
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