2012年08月
8月31
8月30
29日は朝からマンションの自室の大掃除をしていました。
テレビを付けていると、思わずソファに座り込んで見入ってしまうので、テレビの音をミュートにして、音楽をかけて掃除しました。
結構、頑張りましたよ。
やはり、私の場合は、膨大なCDの整理が大変ですね。
手に持ったCDの束を、何枚か床に落としてしまい、思わず足でプラケースを『バリッ!』と踏んでしまい、ヒビを入れるのは日常茶飯事です。
よくまぁ、こんなにマニアックなロックのCDばかり集めたと思います。
マニアが私のCDコレクションを見たら、『おおっ!』と言うと思いますが、普通の人は、全く何が何だか分からないでしょう。
これほどマニアだと、テレビのバラエティー番組とかで、バックで流れている曲も、
大体知っていたりします。
なぜか、バラエティー番組で流す音楽は、海外のロックのイントロ部分が多かったりするのです。
そしてショッピングに行くと、洋服屋さんが店で流している曲も知っていたりします。
私と一緒にショッピングに行く人は、『今、店でかかって曲は、○○の○○という曲』
というセリフを何度も聞かされることになります。
いつもの、好きなStoogesをかけて大掃除しました。
テレビを付けていると、思わずソファに座り込んで見入ってしまうので、テレビの音をミュートにして、音楽をかけて掃除しました。
結構、頑張りましたよ。
やはり、私の場合は、膨大なCDの整理が大変ですね。
手に持ったCDの束を、何枚か床に落としてしまい、思わず足でプラケースを『バリッ!』と踏んでしまい、ヒビを入れるのは日常茶飯事です。
よくまぁ、こんなにマニアックなロックのCDばかり集めたと思います。
マニアが私のCDコレクションを見たら、『おおっ!』と言うと思いますが、普通の人は、全く何が何だか分からないでしょう。
これほどマニアだと、テレビのバラエティー番組とかで、バックで流れている曲も、
大体知っていたりします。
なぜか、バラエティー番組で流す音楽は、海外のロックのイントロ部分が多かったりするのです。
そしてショッピングに行くと、洋服屋さんが店で流している曲も知っていたりします。
私と一緒にショッピングに行く人は、『今、店でかかって曲は、○○の○○という曲』
というセリフを何度も聞かされることになります。
いつもの、好きなStoogesをかけて大掃除しました。
8月29
8月28
8月27
8月26
最近、私が寝る前に聴く音楽はThe Whoの“Tommy”です。
アコースティックな響きが心地よく、CD1枚あたりの収録時間も長いからです。
ところでThe Whoは、殆どの楽曲をギタリストのピート・タウンゼンドがソングライティングしています。
“Tommy”もまたしかりです。
しかし、こと“Tommy”に関しては、ボーカルのロジャー・ダルトリーのイメージが、楽曲を凌駕して、結果的にロジャーのアルバムになっていると思うのです。
このアルバムは、いわゆるロック・オペラなのですが、ロジャーは主人公の“Tommy”に、なり切って歌っています。
“Tommy”は後に映画化されましたが、その主演もロジャーです。
先日、ソロ・アーティストとしてロジャーが来日しましたが、それも“Tommy”の再演でした。
歌はソングライターが書きますが、ボーカリストが元の歌のエネルギーを凌駕して歌うことは、時々みられる現象です。
ピートの曲を一番上手に、表現出来るボーカリストは、ロジャーだと思います。
ピートもボーカルを取り、ソロアーティストとしても、一定の成功も得ました。
ピートの声は繊細で鼻にかかった感じですが、典型的なロック調な曲で、シャウトが必要な場合は、ピートだと物足りなさを感じてしまいます。
天才的なドラマー、キース・ムーンが夭折し、技巧派のベーシスト、
ジョン・エントウィッスルも他界した今、ピートとロジャーの2人と、サポートのミュージシャンで、The Whoは活動を続けています。
そのような状況下で、The Whoのステージを観ると、ピートとロジャー、2人でやっとシンガーソングライターとして成立する関係なのだと納得してしまいます。
ロジャーはピートの曲の“声”なのです。
アコースティックな響きが心地よく、CD1枚あたりの収録時間も長いからです。
ところでThe Whoは、殆どの楽曲をギタリストのピート・タウンゼンドがソングライティングしています。
“Tommy”もまたしかりです。
しかし、こと“Tommy”に関しては、ボーカルのロジャー・ダルトリーのイメージが、楽曲を凌駕して、結果的にロジャーのアルバムになっていると思うのです。
このアルバムは、いわゆるロック・オペラなのですが、ロジャーは主人公の“Tommy”に、なり切って歌っています。
“Tommy”は後に映画化されましたが、その主演もロジャーです。
先日、ソロ・アーティストとしてロジャーが来日しましたが、それも“Tommy”の再演でした。
歌はソングライターが書きますが、ボーカリストが元の歌のエネルギーを凌駕して歌うことは、時々みられる現象です。
ピートの曲を一番上手に、表現出来るボーカリストは、ロジャーだと思います。
ピートもボーカルを取り、ソロアーティストとしても、一定の成功も得ました。
ピートの声は繊細で鼻にかかった感じですが、典型的なロック調な曲で、シャウトが必要な場合は、ピートだと物足りなさを感じてしまいます。
天才的なドラマー、キース・ムーンが夭折し、技巧派のベーシスト、
ジョン・エントウィッスルも他界した今、ピートとロジャーの2人と、サポートのミュージシャンで、The Whoは活動を続けています。
そのような状況下で、The Whoのステージを観ると、ピートとロジャー、2人でやっとシンガーソングライターとして成立する関係なのだと納得してしまいます。
ロジャーはピートの曲の“声”なのです。
8月24
8月23
22日は非常にご機嫌な一日でした。
この日もあらゆるロッキンなCDを聴きました。
リアルタイムなバンドから、古典的なアーティストまで聴きました。
その中で、一番感動したCDは、ジョン・リー・フッカー (John Lee Hooker)のベスト盤でした。
マニアックなチョイスで申し訳ないですが…。
何がが凄いかといいますと、エレクトリックギターとフェイクを効かせたボーカルという、リズム&ブルースのスタイルが、もう1948年の時点で出来上がっていたことです。
(あえてリズム&ブルースと書きました。現代の日本で、R&Bと説明すると別な音楽ジャンルに誤解されそうですので…)
エレクトリックギターがガンガン鳴って、ブギなリズムを刻み、フェイクを効かせたボーカルが漂う…。
そのスタイルは、まさにロックです。
現代の耳で効いてもロックな曲として聴けるのです!
音源は1948年です!
それって凄くないですか?
様々なリズム&ブルースのミュージシャンが居ますが、私はジョン・リー・フッカーが好きです。
ロック好きな人間が、ロックを聴き詰めると、リズム&ブルースに辿り着くという鉄則がありますが、それが非常に良く分かります。
“たどりついたらいつも雨ふり”という日本の古い歌がありますが、まさに“たどりついたらジョン・リー・フッカー”だったのです。
ザ・グレイト・ジョン・リー・フッカー
クチコミを見る
この日もあらゆるロッキンなCDを聴きました。
リアルタイムなバンドから、古典的なアーティストまで聴きました。
その中で、一番感動したCDは、ジョン・リー・フッカー (John Lee Hooker)のベスト盤でした。
マニアックなチョイスで申し訳ないですが…。
何がが凄いかといいますと、エレクトリックギターとフェイクを効かせたボーカルという、リズム&ブルースのスタイルが、もう1948年の時点で出来上がっていたことです。
(あえてリズム&ブルースと書きました。現代の日本で、R&Bと説明すると別な音楽ジャンルに誤解されそうですので…)
エレクトリックギターがガンガン鳴って、ブギなリズムを刻み、フェイクを効かせたボーカルが漂う…。
そのスタイルは、まさにロックです。
現代の耳で効いてもロックな曲として聴けるのです!
音源は1948年です!
それって凄くないですか?
様々なリズム&ブルースのミュージシャンが居ますが、私はジョン・リー・フッカーが好きです。
ロック好きな人間が、ロックを聴き詰めると、リズム&ブルースに辿り着くという鉄則がありますが、それが非常に良く分かります。
“たどりついたらいつも雨ふり”という日本の古い歌がありますが、まさに“たどりついたらジョン・リー・フッカー”だったのです。
ザ・グレイト・ジョン・リー・フッカー
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8月22
前日から一転、21日は、体調が絶好調です。
昨夜は早めに寝て、睡眠を充分取ったからだと思います。
この日は朝から Stooges(ストゥージズ)のファーストを聴いて、テンションが上がりっぱなしです。
イギー・ポップの噛み付くようなボーカルと、ロン・アシュトンのクレイジーなギターが絶妙です。
聴いているうちに、
“No fun my babe no fun …♪”
と思わず歌ってしまいます。
なぜだか分かりませんが、 Stoogesのような'60年代に録音されたロックは、どれも良い味わいがあります。
これが’50年代の録音機材だと、ちょっと技術的に貧弱な気がするし、'70年代だと、音質面で現代とほぼ同じに聴こえてしまい、つまらなくなってしまいます。
私が60年代ロックを愛する所は、独自の録音機材から生じる味わいもあるからではないかと思われます。
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