★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2013年06月

現代のテクノロジーを感じるもの

本日は、マンションでゆっくり過ごしました。

街中を歩いたり、車で通ったりすると、大分スマートフォン使用者が増えた印象です。
近頃はガラケーを見かけると、懐かしいと思うまでになりました。
まぁ、携帯電話を機種変更すると、新しい機種は、ほとんどスマートフォンしか置いてないので、無理もありませんが…。

私の場合、16年間ナンバーポタビリティーせず、キャリアと契約し続け、現在使用しているスマートフォンは、計13台目の機種になります。
つまり、12回機種変更したことになりますね。
この機種変更の繰り返しの結果、携帯電話だけは、現代のテクノロジーのめざましい進歩を感じさせられます。
何しろ、最初の機種は文字が角張った白黒液晶画面でしたからね。
着信があると、液晶画面はグリーンっぽい色に光りました。
そして、メールの機能なぞなく、本当に電話だけの『携帯電話』でした。
それを、現代のスマートフォンと比較すると、とてつもない機能の進歩に感じます。

でも、他の家電製品は、正直あまり進歩を感じません。
例えばテレビなどは液晶・地デジになった他は、’90年代と何ら変化がないような気がするのです。

kesiki



イギーにシビれる

Raw Power











本日は、毎朝恒例の体重測定でベストの記録を更新しました。
でも3月頃からの、たった3ケ月間で4キロも痩せてしまったので、自分でも『身体大丈夫なのか不安だなぁ〜』と思ってしまいます。
食生活を大胆に変えた訳ではないので…。
まぁ、現時点でそんなに痩せ過ぎている訳ではないので、ドンマイと言ったところでしょうか?

この2〜3日は、The Stoogesのアルバム、“Raw Power”にハマり聴きまくっていました。
ボーカルのイギー・ポップの声、シビれますね〜。
このアルバムは、盟友デヴィッド・ボウイがミックスに携わっていただけでなく、1973年というグラム・ロックの全盛期にリリースされたので、The Stoogesやイギーのアルバムの中でも、グラム色が強いかと思われます。
上の写真のジャケット写真もグラム・ロック調です。
このジャケット写真は、もう『イギーと言えば、この写真』と言える有名なものとなっています。
ギターの音も、ジャケットのイメージ通り、ギラギラとした音色が特徴です。

米ローリングストーン誌が発表した“史上最も偉大なシンガー100人”に、イギーがランクインしているか心配になりましたので調べてみましたら、見事75位にランクインしていました。
何となく、ほっとしました。
イギーのような偉大なボーカリストに対して、余計な心配でしたかね…。
何より、この“Raw Power”はイギーのボーカルが、初期の頃より、しなやかになり、上手くなった印象があります。
個人的には、イギーの全キャリアの中で、“Raw Power”の頃のボーカルが一番好きです。

イギーの歌声だけでなく、1曲目の“Search And Destroy”のイントロも強烈で、一聴の価値があると思います。
ほとんど、“Search And Destroy”の1曲が好きか嫌いかで、The Stoogesが好きか嫌いか分かる象徴的な曲だと思います。

Raw Power
Raw Power [CD]

新聞紙で包んだ焼き芋はウマい

28日は、体調がイマイチでしたが、時折ロックを聴くことで鋭気を養えました。
ロック系音楽雑誌のクロスビートを購入したら、今年の前半は雑誌のサイズが小型化しましたが、元の大きさに戻っていたので、ちょっと驚きました。
よっぽど評判が悪かったのだと思われます。
活字媒体が苦境に強いられている現状で、雑誌のサイズを元に戻す判断は英断だったことでしょう。

でも、ここまでネットが普及すると、ネット社会の限界点も見えてきたように思います。
あまりにも、多くの人が様々ことを書くので、何が正しい情報なのか、何が誤った情報なのか、かえって分かりにくくしていることは事実です。
CIAの元職員のエドワード・スノーデン氏が米国家安全保障局(NSA)によって個人情報が収集されていたことが告発されたことも記憶に新しいです。
もっとも、スノーデン氏がNSAによってネットの情報の収集をしたことを暴露したとしても、『多分そうだと分かっていたよ』と思う程度です。

ネットのヘビーユーザーである私は、なぜだか印刷物を読むと、最近ほっとします。
それは、誰が書いたのか、出版社や編集者も明確だからです。
それは本当に、ここ1年で感じることです。
紙が目に優しいのも良いし、新聞紙で折紙を折って遊んだり、時には食品も包むことも出来ます。
なぜだか、焼き芋は普通の紙より新聞紙で包むと、よりウマい気がします。
出来れば、このまま活字媒体も続いて欲しいと願っています。

ブログ





鏡の如く

本日は、何と5:00に起床!
前から書いている通り、好き好んで早起きします。

体調も良くなって来たので、運転操作や車体の揺れで体力を消耗する、ピーターラビット号(MGF)に久し振りに乗りました。
少しホコリを被っていたので、洗車シートで拭いてあげました。
下の写真の通り、鏡の如く景色が写り込み、ピカピカの状態です。

MGF

睡眠、大好きです

15日から体調が悪かったですが、10日以上過ぎて、改善していってます。
まだ、両足の太ももから、ふくらはぎにかけてだるさは残っていますが…。
やはり、睡眠を充分に取ることが大切ですね。

睡眠、大好きです。

ポートレイト

朝のロック、最高です!

Who's Better Who's Best












本日は5:17に起床。
特に早起きをする理由は、ないのですが、好き好んで早起きをしています。
この時間はテレビをつけても、テレビショッピングしか放送してないので、自然と部屋のオーディオ装置に手が伸びます。
朝らしい爽やかな音楽をかければ良いのですが、またしてもロック!!
朝の5:30にはもう聴き始めていました。
朝のロック、最高です!
本日の朝かけたCDは、上の写真の“Who's Better Who's Best”です。

フーズ・ベター・フーズ・ベスト
フーズ・ベター・フーズ・ベスト [CD]


カットソー

まだ、完全ではないですが体調は徐々に良くなっています。

下の写真で羽織っている青いカットソーは、最近よく着ています。
朝と昼の寒暖差が激しいので重宝しています。
最近は、朝は20℃以下で寒く、日中は30℃近くなって暑いです。
なので実質、朝と夕方だけ着ていて、日中は脱いでハンガーにかけている状況です。
日中は着てないので、結果、着ている時間が短く、汚れや傷みが殆どありません。

そして、写真の通り髪が大分伸びてきました。
前も書きましたが、今は伸ばしたい気分なのです。

ポートレイト

ファッションって難しい

23日も、ゆっくり過ごしました。
土日になるとマンションで、あまり会わない方にもバッタリ会ったりします。
昨日は、エレベーターで小学生の男の子2人組と鉢合わせになりました。
取りあえず、小学生相手にも低姿勢で、『こんにちは』と挨拶します。
1人は、挨拶を返してくれましたが、もう1人は無言です。
何となくエレベーターの中で、気まずい雰囲気です。

そもそも、あまり一般的でない服装とヘアスタイルの私。
小学生の男の子にも、不審がられているかも!
う〜ん、ファッションって難しいです。

kesiki

朝の6時からロック!!

CDJ
















本日は、朝5:20に起床しました。
もちろん、目覚ましなしで起きますよ。
相変わらず早起きは、得意です。
毎朝恒例の体重測定もベストのままキープしています。

またもや、相変わらずロックを聴きまくっています。
ロックは、夜のイメージが強くて、早起きの人には似合わないかも知れませんが、聴きますよ。
事実、朝の6時頃から聴いていました。
朝早いので、近所迷惑にならない程度の音量にしていましたけど…。

この日は、車の中で良く聴くCDを、あえて自宅のオーディオ装置で再生して、その音質の違いを楽しむという、何ともオタクな聴き方をしていました。
車の中で聴くのも良いけど、家でゆっくり聴くのも良いですね。

『時代不詳のロック』

Heavy Soul












本日は、毎朝の体重測定で、今年のベストを更新しました。
でも、体調がイマイチなので、複雑な心境です。

この日は気分でポール・ウェラーの曲を聴きまくっていました。
ポール・ウェラーは、多様な音楽性を持つことで知られるUKロックの親玉的な存在ですが、私はポール・ウェラーの曲でも、ロックっぽい曲が好きです。
なので、アルバムも“Heavy Soul” (1997年)とか、“As Is Now” (2005年)とか、ロック色の強いアルバムが好きです。
特に、“Heavy Soul” は、リアルタイムで聴いた時の思い出とか、蘇りはすれども、懐かしの'90年代サウンドとは感じませんでした。
同時代のブラーやオアシスなどを今聴くと、『うわっ懐かしい〜』と感じますが、なぜかポール・ウェラーの曲は、そう感じないのです。

それは、この頃のポール・ウェラーは、表面的な流行に目移りせずに、シンプルでオーソドックスなロックを演奏していたからに違いありません。
実際、“Heavy Soul” は無駄がなくて、シンプルかつ普遍的なロック・サウンドです。
その頃、若造だったブラーやオアシスに比べて、当時30代後半だったポール・ウェラーは、ブレずに既に自分のスタイルを確立させていたからでしょう。
まぁ、ポール・ウェラーは10代から20代にかけて、ザ・ジャムやザ・スタイル・カウンシルの時代を通し、流行に色目を使った曲や、サウンドを散々作り尽くしていたので、『流行など、何を今更』と感じてもおかしくはありません。

この、“Heavy Soul”の収録曲も、聴きようによっては、'60年代〜'70年代初頭のロックにも聴こえますが、感覚的には'60年代〜'70年代初頭にはあり得ないシャープな現代的な感性があり、『時代不詳のロック』と感じられます。
この、『時代不詳のロック』という感覚は、ポール・ウェラーのソロ・ワークに共通して言えるかも知れません。

Heavy Soul
Heavy Soul [CD]
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