★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2013年10月

英車マニア究めるぞ!

Freelander 2

英車3台を所有していると、徐々に私が無類の英車好きであることが知られて来ます。
自分自身でも、英車ばかり3台も所有している人はレアだと思います。

20日は、本当はJaguar XK8に乗りたかったのですが、あいにくの雨でしたので、Freelander 2 (フリーランダー2)に乗りました。
どんな暴風雨や吹雪の日にでも気にせず乗れて、尚かつ抜群の乗り心地を提供してくれるのが、Freelander 2の良い所です。

雨の日ばかりFreelander 2に乗るので、近頃ワイパーのゴムが劣化してしまいました。
普通であれば、ガソリンスタンドやカーショップでワイパーを交換するのですが、このFreelander 2は、特注のワイパーで、正規サービス工場で交換しなければなりません。
先日、サービス工場に行って注文したら、日本国内に在庫がないという解答でした。
まぁ、ワイパーとして全く機能していない訳ではなかったし、英車のオーナーとしては、これくらいのアクシデントは慣れっこです。
そして、注文してから約10日経った、20日に届いて交換してもらいました。
おかげで、雨の日でもワイパーの水はけ具合が向上しました。

余談ですが、最近このBlogで、努めて車の名前をきちんと英語の表記で書くようにしています。
これは、英車マニアを自認するならば、最低でも自分の車の名前くらいは、英語で表記出来なければならないという自分への戒めのためです。
英車マニアならば、英語の取り扱い説明書でも、スラスラ読めなければいけないとも思う、今日この頃です。
英車マニア究めるぞ!

Interia

猫ちゃんに見詰められて…。

パネル

19日は、3時間ほどではありますが、Jaguar XK8の運転を楽しみました。
やはり、Jaguar XK8は、乗せてもらうより、自ら運転を楽しむタイプの車であることを再認識しました。

運転中の特筆すべき感覚は、上の写真の内装の中に身を投じていることです。
アイボリーのレザーに木目のウッドパネルという、伝統的な英国車の内装です。
運転していると、ホテルのソファーに座って運転しているかのような錯覚を起こしてしまいます。
このような内装の中で運転していると、ゴールド免許の私でも、更なる紳士的な運転をしようと心が引き締まります。

そういう状況になると、イージーな運転をしている方が妙に目についてしまいます。
『そんなに乱暴な運転をしていたら、車が可哀想だよ』、と思ってしまいます
やはり、車は単なる移動の道具ではなく、愛すべき友人なのだと思います。

Jaguar XK8のハンドルには、下の写真のように、私が大好きな猫ちゃんの絵が刻印されています。
猫好きな私が、常にこの猫ちゃんに見詰められながら運転していることになります。
そうなると、この猫ちゃんが可哀想なことにならないように、猫ちゃんが元気でいられるように、気配りしなきゃいけないと、ついつい思ってしまうのです。

猫



ネットやスマホやり過ぎ?

ポートレイト

本日はの朝は、寒いので写真のようにレザージャケットの下にストールを巻いて外出しました。

若い年代の方とお話すると、私がやたらにスマホやSNSに詳しいので、驚かれます。
そりゃ、iPhoneとXperiaというスマホ二台持ちであれば、否応無しに詳しくなってしまいます。
『iOSが…』とか『Androidが…』というウンチクも語れます。
室内に居る時は、常にパソコンは立ち上げた状態なので、ネットに関しても否応なく詳しくなってしまいますね。

ネットやスマホ、やり過ぎかなぁ?

妙な特技

本日は、朝4時50分に起床しました。
昨夜は寝るのが早かったので、いつもより更に早く目が覚めたのです。
やはり、早起きと朝のシャワーは最高に気持ち良いです。
毎朝恒例の体重測定も、まずまずの数値です。

いつも早起きするコツを人から尋ねられますが、自分でも明確に答えられません。
私は、元から早起きなので、しばらく目覚まし時計は使っていません。
もし、仮に使った場合でも目覚ましが鳴る数分前にパチッと目が醒めて、鳴る前にスイッチを止めれる特技があるくらいですから…。
なぜ、そんな特技を身に付けられたのかも、自分では分かりません。

kasiki

工業デザインに縁があった日

県令邸

14日は、盛岡の旧石井県令邸で開催されいる『イーハトーブ・バウハウスの実験』展に行ってきました。
この展示は、その名が示す通り、岩手県内で活躍されている、バウハウスのような工業デザインを研究されている作家さんの作品を展示するというコンセプトに基づいています。
早い話、工業デザインの展示会です。
なので、私もコンセプト通り、工業デザインの権化であるJaguar XK8とLeicaのカメラ持参で観賞致しました。
上の写真が会場となった明治19年に建設された旧石井県令邸とJaguar XK8のツーショットです。

展示されている座り心地の良い椅子も気になったのですが、私はなぜか照明器具に興味を持ちました。
下の写真が旧石井県令邸の室内ですが、明治の古い洋館でも、このようなモダンなデザイン照明器具が似合うとは思いませんでした。

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そして、私が気に入ったのが、下の写真の照明器具です。
素晴しい!
照明デザインも素晴しいですが、Leicaのレンズのマジックと相まって、独特の色合いとなり、まるで異空間のように見えます。

L1010314

『イーハトーブ・バウハウスの実験』展は、10月20日13:00-18:00まで開催中です。

台風とモッズコート

16日は朝から台風の日でした。
一度、朝方に傘をさして外出しましたが、傘が風で飛ばされそうな状況になりました。
そして、マンションに戻った時、私はフード付きのレインコートを所有していないことに気付きました。
本日は、どうしても外出しなければならない用事があるので、どうしたものかと困りました。

悩んでしまい、衣装部屋を見渡しましたが、そこで目に入ったのは、M-51こと、モッズコートでした。
フードも付いているので、大丈夫そうですが、撥水性が心配です。
そこで、試しにモッズコートの生地に軽く水を散らしてみました。
すると、濡れずにちゃんと撥水するではないですか!
なので、モッズコートを着て、フードを頭を被り傘を持たずに外出することにしました。

実際やってみましたが、私の狙い通り傘が飛ばされそうになる危険もなく、快適に外へ出れました。
モッズコートの生地は濡れると色が濃くなりますが、部屋に入ると、すぐに乾きました。
写真はまだ雨の染みが乾く前のモッズコートの生地です。
台風に、まさかモッズコートが役立つとは夢にも思いませんでした。
レインコートの代わりになるのですね。

M-51



iPhone 4を強引にiOS 7にバージョンアップしてみました

ガジェット好きな私、iPhone 4を2年半以上所有しています。
ガジェット好きに、ありがちな事ですが、アップル・マニアでもあります。
でも私は、新製品が出る度に、アップル・ストアの行列に加わるのではなく、一旦購入すると、とことん使い込むタイプのアップル・マニアです。
アップルさん、ごめんなさい。

私のiPhone 4は、まだ日本でソフトバンクでしかiPhone が扱っていない時代のものです。
電話として使うよりも、出先でのネット端末として利用する場面が多いです。

元々は、iOS 4が搭載されていて、iOS 6まではマメにバージョンアップしてきました。
しかし、今はiPhone 5Sの時代。
iOSが大幅に変更したことも周知していました。
iPhone 4とiOS 7の相性も気になりました。
色々悩みましたが、12日に思い切ってiOS 7にしてみました。

画面は、元々私の作品を使用していたのですが、下の写真のようによりファニーな画面になりました。
そして思いの外、サクサク作動しました。
なのでこのiPhone 4は、しばらく使い続けそうです。

iPhone

のんびりとしたジャガー

こちらは、のんびりとしたジャガーです。
もう、ウトウトしています。

昨日は、タクシー運転手並みに長時間運転したので、私も少しのんびりしようかと思います。

cat

ついにJaguar XK8を納車しました!

13日の朝、ついにJaguar XK8を納車しました。
前日の晩は、納車の日に着る服や靴も気合いを入れて、準備しました。
そのためか、昨夜は少々寝不足気味でした。
私、納車という儀式は、今回で5回目ですが、今回が一番緊張しました。
納車のために服をコーディネイトするなんて、初めてです。

納車の際、あらかた車内備品の説明を受けましたが、先日、車内のタッチパネルの操作方法を教えて頂いたおかげで、タッチパネルについては、理解は早かったかと思います。
元々、ガジェット好きな私は、使いこなせそうな気がしました。

問題は運転です。
最初は、教習所で初めて路上教習に出たような状況で、怖々運転していた状況です。
何しろ、普通の車と違い、ちょっぴりアクセルを踏んだだけで、“ビュッ”と勢い良く進んでしまうのです。
あと、車幅が広いのも、狭い道を運転する時にドキドキします。

この日は、必死の思いで車体感覚を覚えるために、運転をし続けていました。
朝に納車して、夕方に暗くなるまで必死に運転して、訓練しました。
そして夕方になる辺りには大分、車体感覚が身に付いて来ました。

朝から日が暮れるまで、郊外の道路や、主要幹線道路など様々なコースを走りましたが、一番Jaguar XK8が似合うと感じた道路は、中心市街地でした。
予想はしていましたが、Jaguar XK8は、市街地でショッピングをしたり、洒落たレストランに行ったり、ヘアサロンに行ったりするなど、オシャレな場面にピリッと映える車なのだなぁと、改めて納得しました。

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世界第一級の工芸品

明日は、いよいよJaguar XK8の納車の日です。
本当は今日、納車が可能だったのですが、午前中に雨が降っていたので、降水確率が低い、明日に納車することにしたのです。
本日は、別な用事でサービス工場に行ったのですが、ワインレッド(正確にはラジアンスレッド)に輝くJaguar XK8と再会しました。
既に、私が依頼した希望のナンバープレートが付いていてちょっと感動です。
既に明日の納車の日に、どんな服装で、のぞもうかと考えています。
なぜなら、白いレザーシートは、青いデニムの染料がシートに付いてしまうので、デニム禁の乗り物だからなのです。

私がJaguar XK8を購入した動機は、どうしても、美しい世界第一級の工芸品を入手したかったからです。
工芸品は、美術と密接に関係があります。
工芸とは、実用品に芸術的な意匠を施し、機能性と美術的な美しさを融合させた工作物のことです。
私のJaguar XK8は、後々まで語り継がれる美術品となることでしょう。

JaguarXK


気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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