2014年12月
12月31
12月30

29日はThe Whoを車の中で爆音で聴きました。
なぜ、私がここまでThe Whoが好きかと申しますと、やはり'60年代のロックやファッションが好きだからです。
The Whoは、そのファッションやステージパフォーマンス、そしてそのサウンドの全ておいて、ぶっ飛んでいます。
ちょっと位オシャレ。
ちょっと位ラウド。
その、『ちょっと位』に飽き足らない私は、一つ頭が突き抜けた存在のバンドを好みます。
今では当たり前なことでもThe Whoは、'60年代では一つ頭が突き抜けていると思います。
ちょっと位ラウドではなく、かなりラウドですからね。
爆音バンザイ!
ポップな'60年代ファッション万歳です。
写真は、いかにも'60年代ポップアートのセンスが詰まったThe Whoのセカンド・アルバム“A Quick One”です。
12月29

年末年始に天気が大荒れになるとの天気予報を受けて、28日は、ほぼ半日Jaguar XKを運転しました。
いつも、後ろ姿ばかり撮影していますので、本日は前からの写真を撮ってみました。
前から見ると、まさにモンスター・マシンであることが分かります。
路面は、相変わらずコチコチの状態です。
このようなモンスター・マシンで凍結した路面を走れる状態にしてくれるスタッドレスタイヤの性能に、改めて関心しました。

ほぼ半日、信号待ちの間、このネコちゃんマークのハンドルを見詰めています。
ネコ好きの私には、たまりません。

ダッシュボード周りです。
助手席の床に黒いバックを置いています。
写真を撮る時は後部座席に置けば良かったと、少し後悔しています。
車のあらゆるスイッチがあるタッチパネルには、ナビの画面を表示しています。
特に目的地は設定していませんが、渋滞している道路は赤く表示されるので、道路状況の確認に重宝しています。

助手席の周りです。
木目のパネルとアイボリーの内装で、まるで走るリビングのようです。
長い時間運転していたので、若干疲れましたが快適なドライブでした。
12月28
12月27

久し振りに、スモール・フェイセス(Small Faces)のファーストアルバムを聴いています。
本当に、力強くて独自のグルーヴがあるバンドだと思います。
当時、ステージ衣装は全員オシャレなモッズ・スーツを着て演奏していましたが、こんなに激しい演奏をして、ジャケットとか破れなかったのか、いらぬ心配をしてしまいます」。
メンバーは、ブラウンのジャケットを着た金髪の方が、バンドの中心人物、スティーヴ・マリオットです。
代表的な曲をソングライティングし、ギター・ボーカルを担当しています。
その上の白いハイネックのニットの上にジャケットを着た方がロニー・レーンです。
バンドの草創期からのメンバーで、ベースを担当。
バンドのNo.2の影響力を持つ方です。
そして、黒い格子状の柄のジャケットを着た方が、キーボードのイアン・マクレガンです。
黒いレザー風のジャケットを着た方が、ドラムスのケニー・ジョーンズです。
とにかく皆さん、ステージだけでなくプライベートでもオシャレな服に身を包んでいます。
そしてバンド名のSmallとは、皆さん背が低かったことに由来します。
このスモール・フェイセス、皆さん長寿という運には恵まれませんでした。
スティーヴ・マリオットは、煙草の火の不始末による火事で1991年に44歳の若さで他界。
ロニー・レーンが多発性硬化症という病気を'70年代に発症し1997年に、これまた51歳という若さで他界しました。
イアン・マクレガンは今年の12月3日に69歳で他界したばかりです。
残ったのはドラムスのケニー・ジョーンズ1人だけになりました。
ケニー・ジョーンズは、さぞ寂しい思いをしていることでしょう。
でも、残った音楽は永遠です。
未来に向かい聴き継がれることでしょう。
12月25
12月24

車の運転が大好きな私。
よっぽど疲れてない限りは、マンションで、じっとしているより車のハンドルを握っている方が好きなのです。
23日は雪が少々積もったので、Freelander 2の運転を楽しみました。
このようなAWDの車でも基本、“急”が付く操作を避ける運転をするのが鉄則です。
勿論、スタッドレスタイヤは履いています。
そして、Freelander 2の雪道での運転の安定性はコレです。

これはテレイン・レスポンスという物で、路面状況に合わせた走行性能を切り替えるスイッチです。
オンロード、雪、泥道、砂地と切り替えられます。
写真では雪モードにセットしてあります。
他に私はMTモードにして、2〜3速でツルツルな路面をエンジンブレーキを効かせながら走ります。
エンジンブレーキで減速すれば、雪道には御法度な急ブレーキを、かけずに済みます。
多少、燃費がかさみますが、安全運転には変えれません。
この日は約60kmほど走りましたが、やはり雪道の運転は疲れるなぁ〜。
12月23

音楽好きなら誰でも、セールスや評論家の意見がイマイチでも、好きな曲やアルバムはあるものです。
私の場合は、ザ・ブー・ラドリーズ(The Boo Radleys)の“Kingsize”が、それに当たります。
このアルバムは1998年のリリース直後、このジャケットのデザインを見て気に入り購入しました。
しかし、このアルバムはセールスも振るわず、評論家のレビューも散々で結局はザ・ブー・ラドリーズの最後のアルバムになってしまいました。
でも、この“Kingsize”は様々に凝った音作りをしていて、オーケストラやブレイクビーツを導入して非常に華やかな音色のアルバムでした。
当時の私は2年ほどはヘビロテで聴きまくり、癒されていました。
『凄い!素晴らしいアルバムだ!』
でも、このアルバムが前述のような散々な評価やセールスだったアルバムで、結果的にバンド解散の一因になったことを思い、一気に自分の耳に自信がなくなり、いつの間にか聴かなくなってしまいました。
23日、このザ・ブー・ラドリーズの“Kingsize”を久し振りに聴いてみました。
当時と違うのは、私が所有しているオーディオ装置のアンプやCDプレーヤーのテクノロジーが進歩したことです。
現代のオーディオ装置で聴き返してみると、やはり同じCDを再生しても音質が向上していました。
改めて聴いてみると、やはり良いのです。
テクノロジーが進歩したオーディオ装置で聴いたので、音の輪郭もクッキリして、当時よりも更にに良く聴こえるのです。
本当になぜ、このアルバムが袋叩きだったのか、今もって不思議です。
元々、初期のザ・ブー・ラドリーズは、ギターのノイズの洪水で満たされたサウンドのバンドでした。当時は、そういったジャンルのバンドを“シューゲイザー・バンド”と呼んでいました。
でも、徐々にザ・ブー・ラドリーズは“シューゲイザー”の音作りから離れ、様々な楽器の音を重ねるようにました。
1995年のアルバムで“Wake Up!” でアルバムはUK1位になり、このアルバムからのシングル、“Wake Up Boo!”はUK9位となり、今でも知る人ぞ知る有名な曲になっています。
確かに“Kingsize”は“Wake Up Boo!”のようなキャッチーな曲は収録されていませんが、この暖かみがあるサウンド作り、私は大好きです。
ジャケットのデザインも大好きです!
12月22
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