2015年01月
1月31
1月29
1月28
28日はJacksの“Vacant World”を聴きました。
Jacksとは信販会社のことではなく、‘60年代の後半に日本で活動したロック・バンドの名前です。
Jacksは、たまに無性に聴きたくなるバンドです。
他の当時の日本のロック・バンドは“資料”として聴く程度ですが、Jacksは本気で聴きたくなるバンドです。
“Vacant World/からっぽの世界” の内容は、曲も歌詞も聴いていると、奈落の底に突き落とされた気分にさせられます。
恐らくそれが、聴いた者がそういった気分にさせようとした意図を感じさせます。
何しろ、“からっぽの世界”ですからね。
でもなぜか、時々また聴きたくなるのです。
クセの強い食べ物を、たまに食べたくなるような衝動に近いかも知れません。
やはり、この日も聴いていて、奈落の底に突き落とされた気分にさせられました。
そんな悲惨な気分にさせられるのに、また聴きたくなるという魔法は、パーカッション、フルート、ヴィブラフォンで彩られた凝ったサウンド作りに理由があるのだと気付かされました。
パーカッション、フルート、ヴィブラフォンは、木田高介さんによるものです。
因みに木田高介さんは、Jacksで活動中は東京芸術大学打楽器科在学中だったので、納得が行きます。
木田高介さんは、このアルバムをリリースの12年後に、31歳という若さで交通事故で他界してしまいます。
ああ、どこまで悲惨な気持ちにさせられるのでしょうか!
近年はカラオケでJacksの曲を歌えるようですが、宴会では決して歌ってはいけないと思います。
からっぽの世界の、“ボク唖(おし)になっちゃった”の一節を歌っただけで、周囲の宴会気分が吹き飛んでしまいそうですからね。
1月27
“The Who Sell Out”を何度も聴いています。
このアルバムはポップ・アートを音で実現したアルバムで、CM風の曲が収録されています。
アートスクール出身のソングライター、ピート・タウンゼントだからこそ可能だったアルバムかも知れません。
曲もロック色を抑えて、いかにも'60年代にCMソングで流れていたようなポップな曲で満載です。
このアルバムではハインツ・ベイクト・ビーンズやコカコーラなどのCMソングが楽しめます。
その中に“Jaguar”というCMソングもあります。
その曲は車のJaguarを宇宙船に見立てたlylicsで歌われます。
ボーカルがハイトーンで、なかなかドリーミーな曲なので、私は好きです。
1月26
1月25
日本に居ながらも、まるで海外に居るような気分にさせてくれる所があるかと思います。
レストランやホテルのロビーなども異国情緒を味わえますが、輸入車のショールームなども、そう感じられる場所かと思います。
Freelander 2のバッテリーが古くなり、エンジンがかからなくなってしまいましたので、交換して頂きました。
バッテリーの交換が終わったので、車を取りに、ジャガー・ランドローバーのショールームに伺いました。
美しいジャガーXFです。
猫ちゃんマークの色が、シルバーに輝いています。
最近の車は燃費を考えて、排気量のサイズダウンが計られています。
このジャガーXFも排気量は2000ccとのことです。
近未来的なデザインのレンジローバー・イヴォークです。
これも2000ccで、トランスミッションは、何と9速だとのことです。
う〜ん、日本に居ることを忘れてしまいます。
英国に居るような気分です。
あまりに素晴らしい車ばかりに感動して、領収書を、うっかりショールームに忘れてしまいましたよ。
1月24
1月22
体調を崩してから11日後の本日、7割方回復したようです。
めまいで運転が危険なため、9日間ほど車の運転は控えていました。
本日は完璧ではないものの、車の運転が大丈夫そうになったので乗ってみました。
寒空の中、長期間に渡り車を動かさなかったので、バッテリーが上がっていると思い、予め、こちらのジャンプスターターを準備してMGFのガレージに向かいました。
案の定、バッテリーが上がっていたので、バッテリーとジャンプスターターを、専用のブースターケーブルで繋ぎ、一発でエンジンを始動させました。
久し振りに運転するMGFは、何事もなかったようにスイスイ走ります。
車高が低いので、上の写真のように道路を這うように走ります。
運転する喜びを久し振りに感じました。
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