★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2015年10月

バーミリオン×バーミリオン

紙パレット

私は制作をする時のパレットは、もっぱらペーパー・パレット派です。
なぜなら、私の場合、パレットがグチャグチャになる傾向があり、制作が終わる度に紙パレットをペリッとはがして、一度"リセット"したいからです。

上の写真は、バーミリオン(朱色)のレザー・トートバッグに入れた新品のペーパー・パレットです。
新品のペーパー・パレットには、バーミリオン色のラベルが張ってあります。
このラベルをペリッと剥がせば、使用可能になります。

色はペーパー・パレットのラベルの方が明るくオレンジ色っぽいですが、バーミリオンのレザー・トートバッグに妙に似合います。
バーミリオン×バーミリオンです。

なぜかお腹が減らない

kesiki

なぜか最近、食欲がなくて、体重が減少傾向の私です。
食欲がないと言うより、『お腹が減らない』というのが正確な表現でしょうか?
お腹が減らないだけで、体の他の部分は何ともないので様子を見ていますが…。

そろそろビル風が、冷たく感じられるようになって来た、今日この頃です。
冬支度をせねばと思っていますが、なかなか進みません。
実はエアコンを寒冷地向けの強力な物に買い換えようかと思っていましたが、もう朝晩はエアコンを使い始めているので、面倒なので、この冬はこのまま古いエアコンを使い続けようかと思っています。

問題はスタッドレスタイヤですね。
これだけは避けて通れません。


癒しのエンジン音

Jaguar XK

17日は、多忙すぎて疲労困憊しました。
食欲もなく、昼食も食べれるような状況ではありませんでした。
そのため、精神的な癒しを求めJaguar XKを運転しました。

エンジンのスイッチを入れた瞬間、V8 4.2L のモンスター級の野太いエンジンが響きわたり、疲れが吹き飛びました。
やはり、車の魅力は "エンジン音"ですね。

車窓

この日は峠道や幹線道路、街中など様々な道路を走ってみました。
上の写真は、街中で信号待ちをしている時に撮ったフロントガラスから撮った写真です。
車高が非常に低いことが分かると思います。

冗談抜きに寒いです

kesiki

17日は、朝5時15分に起床しました。
いい加減、秋になると暗くなって来ます。

この日の最低気温は4℃です。
冗談抜きに寒いです。
何しろ、1日で一番寒い時間帯に外出している訳ですからね。

それにしても、今年は寒くなるのが例年より早い気がします。
極寒の地では、積雪よりも凍結の方がシャレになりません。
今年はスタッドレスタイヤは早めに交換しておいた方が、無難なような気がします。

マイナンバーと住所不定無職

住所不定無職

嫌だ嫌だと言っても、マイナンバー制度は既に始まっているので、それを受け入れるしかありません。
マイナンバー制度で、早くも詐欺が発生したり、収賄で逮捕された官僚が出現しています。
でも、もう今月中には12桁のマイナンバーが日本国民に全員に簡易書留で郵送されるので、腹を決めなければなりません。

報道番組の街頭インタビューでは、マイナンバー制度について『よく知りません』、『何のことか分かりません』と答える姿を見かけましたが、昨年の夏から"マイナちゃん"という妙な、ゆるキャラを作ったり、テレビでCMを散々と流していましたので、知っている方の方が多いはずで、何か報道番組の編集の意図を感じました。
『知ってます』とスラスラ答えた方の映像は多分、カットされたのでしょう。

マイナンバー制度に関しては、情報漏洩が不安な所もありますが、何もやましい事がない真面目な一般市民は、あまり戦々恐々とすることはないかと思われます。
むしろ、やましい事をしている、マズい方々が、今頃は戦々恐々となっていることでしょう。

マイナンバー制度が施行されて、住民票と違う所に住んでいる方が、相当数居ることが明らかになることでしょう。
学生さんとか、転勤族とか個人の意向などで住民票を移さない方は、結構居ますからね。

あとは、住所不定無職の方達は、どこでマインナンバーを受け取るのでしょうか?
住所が定まっていない方でも、仕事に就いていれば、簡易書留を職場に送ってもらうことは可能でしょうが…。
住所不定無職の方は、マイナンバーの簡易書留を受け取ることは、至難の技のように思います。

ちなみに、上の写真は"住所不定無職"というバンドのアルバムです。
本文とは全く関係ございませんが…。
彼女達は、きっとどこかに定住していると思われますので、マイナンバーの簡易書留は受け取れるかと思います。

JAKAJAAAAAN!!!!!(再発盤)
住所不定無職
DECKREC/UK.PROJECT
2011-11-16

バーミリオン&アイボリー

Jaguar XK

14日は短時間でしたが、Jaguar XKの運転を楽しみました。
先日、渋谷で購入した、バーミリオンのレザー・トートバッグを、アイボリーのシートに置くと凄く映えることが分かりました。
バーミリオン&アイボリーですね。
Jaguar XKの内装にバッチリ合っています。

Jaguar XK

上の写真は、コンビニの駐車場で小休止している所です。
コンビニの駐車場は一杯でしたが、かろうじて残っている一枠に、一発で駐車しました。
Jaguar XKは車体の前方が幅が狭く、後方が幅が広くなっているシルエットなので、車庫入れし難い車なのですが、一発で決まって嬉しいです。

猫と密談

Cat

子供の頃から猫に囲まれて生活していた私。
その経験から言いますと、猫は人間の言葉をある程度、理解していると思います。
まず、大抵の猫は自分の名前は理解していますからね。
自分の名前を聞くと反応しますが、他の猫の名前を聞いても反応しません。
猫は寝ていることも多いのですが、寝たふりしていることも多く、自分の噂話をされていると察すると、耳が動いたり、体がピクッと動いたりします。

猫と言えば、人と同じリビングや居間で、常に一緒に居ることが多いのですが、人間の会話の空気を察しているようです。
それによって、猫の行動が左右されることがあります。

人間が口論していたら、その場から離れたり、しらじらしく寝たふりをします。
また、人間が悲しい会話をしていと、一番悲しい話をしている人に、猫がすり寄って来たり、膝の上に乗ったり、一生懸命なぐさめてくれます。
それは、ちょうど人間が、全く知らない言語の民族の中に置かれたとしても、会話の内容を察することが可能であることに似ています。

『吾輩は猫である』は苦沙弥(くしゃみ)先生が、友人達と雑談をする様子を、飼われている猫が、じっと聞いている様子を描写しているという小説です。
でも、『吾輩は猫である』がフィクションかと言いますと、猫が人間の会話を、じっと聞いている様子は、ノン・フィクションであるように思います。

ただ、猫は気まぐれで、犬のように人間の言うことを聞かないので、あまり利口ではないと誤解されがちだと思います。
しかし、百獣の王ライオンはネコ科の動物ですが、頭が悪ければ百獣の王になれるはずはありません。
猫は人間が思う以上に知的能力は高いのです。

なので、猫が居る場所で密談をしようとしてもダメですよ。
猫がじっと、聞き耳を立てて聞いていますので…。

生真面目で保守的な私がアバギャルドな一面を見せるものは

Jagurar XK

私のファッションや聴いている音楽や、乗っている車など、キザな奴に見えるかも知れません。
でも、私は『キザ』から何万光年も離れた人間だと思っています。
私と古くから交流がある方は、私のことはキザだと思ってないでしょう。

まず、手先が不器用ですからね。
あとは、生真面目な所でしょうか?
たまに真面目過ぎると人から言われます。
そして、極めて保守的です。
なので、全く『キザ』ではありません。
あまり交流のない方と深く話すと、私は『もっと遊び人かと思った』とも言われます。

そんな生真面目で保守的な私がアバギャルドな一面を見せるものは、美術の好みや、制作する作品、ファッション、音楽の趣味ではないでしょうか?
それ以外は、地味でつまらない人間なのかも知れません。


秋の装い

セルフポートレート

どんどん、秋が深まっています。
なので、秋のファッションを堪能しています。

写真では先日、渋谷で購入したジャケットとハットを被っています。
ストールで隠れていますが、インナーには黒いシャツを着ています。

ジャケットの生地はベルベットで、うっすらとストライプが入っています。
この写真では、ベルベットの質感とストライプが、良く分かると思います。

こういう雰囲気のファッションは、本当に久し振りですが、かなり以前は毎日こういった服を着ていたのですよ。
懐かしくもありますが、懐かし過ぎて新鮮でもあります。
でも、ストールのアレンジとか、以前こういったファッションを追求していたからこそ、出来たのかも知れませんね。

トータルコーディネート

Freelander 2

最近、代謝がアップして来て、体重が減少中の私です。
やはり、脚力がアップしたのがポイントだと思います。
歩くのも好きですが、車の運転も大好きです。

UKロックや英国ファッションが好きな私。
車も英国車が好みです。
11日はFreelander 2を運転しました。

普段は作品や画材を一揃え、積み込んでいます。
大きな作品もバッチリ積み込めます。
作品の搬入で何度も、お世話になりました。

そして、極寒の地方都市に住む私としましては、冬場のコチコチに凍結した路面を走行しても、安心感があるAWDの車です。
オフロードを走ることを前提に設計された車なので、アスファルトの上でも、段差のショックが少なく乗り心地は抜群です。
服で例えれば、さしずめ、モッズ・コートみたいな車だと思います。

音楽やファッションを含めて、トータルコーディネートですね。
上の写真を撮影した時は、枠内に一発で駐車を決めることが出来て、満足げにパチリと撮った瞬間です。

気まぐれギャラリー
『シャキーンとした猫』
2019年

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