2015年12月
12月31
12月30
12月29
東京から極寒の地方都市に戻ってまいりました。
28日は最低気温が氷点下6℃になりました。
東京へ出発した時は、曇り空だったので、車のワイパーを上げずに出発しましたら、エライ目に遭いました。
ワイパーがフロントガラスに凍りついて張り付いてしまい、難儀しました。
氷点下6℃の中で、フロントガラスに付いた氷や雪を取り除く作業に追われました。
左のワイパーは、何とかバリバリと音を立ててフロントガラスから剥がすことが出来ましたが、右のワイパーはワイパーブレードが外れてしまいました。
外れた右のワイパーブレードを取り付け、事なきを得ました。
本当に、冬用のワイパーブレードで良かったです。
氷の世界が良いのは、『アナと雪の女王』だけです。
寒冷地に住む者としては、迷惑千万です。
下の写真のように、コチコチに凍結した路面の上を人が歩いたり、車を走行させなければなりません。
『少しも寒くないわ』ではなく、とっても寒くて危険ですよ。
12月28
ザ・キャピトル・ホテル東急に泊まりました。
ここのホテルは、私も気に入っていて、何度も泊まっています。
そんな私が好きな、ザ・キャピトル・ホテル東急へ、ご案内致します。
まずエントランスに入りますと、上の写真の草月流の巨大な生花が出迎えてくれます。
チェックインをして、客室に入ります。
ドアの前から見た客室の様子です。
和洋折衷なインテリアです。
上の写真が客室全体を見た写真です。
全体的にベージュとブラウンを基調にしたインテリアです。
部屋には全室オーディオ・ジャックと付属のコードがあり、天井に埋め込まれたスピーカーで音楽を楽しむことが出来ます。
ロック好きな私としては嬉しい装備で、いつも宿泊する時は、iPodを持参します。
防音もしっかりしているので、あまり部屋の外には音は漏れません。
この日の部屋は、キングサイズのダブルのベッドの部屋です。
ベッドの周囲も外国人が喜びそうな和風なインテリアとなっています。
私はベッド周囲の、このインテリアが、ザ・キャピトル・ホテル東急の客室の、象徴的な意匠ではないかと思っています。
洋室なのに、障子様の引き戸も見られます。
こちらが、洗面台とアメニティ類です。
やはり、どこか和なセンスを感じます。
こちらが、窓からの景色です。
国会議事堂が見えます。
夜になると、上の写真のような夜景になります。
12月27
12月26
12月25
2000年にデビューしたコールドプレイ。
その当時、私は正直、コールドプレイのことを快く思っていませんでした。
『またレディオヘッドのモノマネしたバンドが出て来たか』という程度の認識です。
ファースト・アルバムの"Parachutes"も非常に退屈だと思っていました。
コールドプレイを聴く位だったら、本物のレディオヘッドを聴いた方が数倍マシだと思っていました。
この2000年当時のUKロック・シーンも暗黒の時代でした。
ブリット・ポップのブームも過ぎ去り、オアシスやレディオヘッドを軟弱に物真似したようなバンドが雨後の筍のように出現しました。
ロックとは名ばかりで、ソフトでテンポが遅いギター・ポップのバンドばかり出現した時代です。
コールドプレイも、そんなバンドの1つと考えていました。
しかし、たまに聴くと何か『存在感が気になるバンド』だったので、好きではないと思いながらもアルバムをリリースする度に購入していました。
しかし、2008年の4枚目のアルバム、"Viva la Vida or Death and All His Friends"で、ひょっとしたら凄いバンドなのではないかと思うようになりました。
その年にはライブにも行きました。
メンバー全員から滲み出る知性と、クリス・マーティンのスター性を感じました。
12月4日にリリースされたばかりのコールドプレイのアルバム、"A Head Full of Dreams"を聴きました。
毎日365日ロックを聴き続けている私の耳でも、一聴して、非の打ちどころがない傑作であると感じられました。
しかも、昨年アルバムをリリースしたばかりなのに、2年連続のアルバムリリースです。
豪華なゲスト・ミュージシャンにアートワークも私好みです。
完璧すぎて、もう少し手を抜いて脱力な部分もあった方が良いのではないかと思ってしまう程です。
内容的には、いつものコールドプレイのアルバムよりもロック色が強い所も好感が持てました。
12月24
23日は『安ヶ平愛美 テンペラ画展』に行って来ました。
この日は祝日だったため、鑑賞しに来るお客さんが、結構いらっしゃいました。
安ヶ平さんとは、久し振りにお会い致しました。
会場で、これまで話したかったことを、色々お話しました。
私は自分の近況や制作状況、展示に関することをお話し、安ヶ平さんからは技法に関するお話を伺いました。
お話をしていますと、安ヶ平さんの真摯な人柄が感じられました。
やはり、絵画は作家があっての作品だと思います。
絵画は、ノン・バーバルな表現手段ですが、作家さんとお話しながら作品を鑑賞しますと、凄く拡がりを持って観ることが出来ます。
作品は上の写真の、"Pagrus major"のような海鮮類などの食材を題材にした作品が印象的でした。
"Pagrus major"とは、マダイのラテン語とのことです。
キラキラ輝く金箔の画面が美しいです。
会場:盛久ギャラリー
岩手県盛岡市中央通1-1-35
会期:平成25年2月27日まで
10時〜18時(最終日17時)
12月23
12月22
最近の私の服装は、ハットに首元にストール、ダブルのライダース・ジャケットのジップを上まで上げて着て、ネイビーのコーデュロイのボトムス、Dr.マーチン2976のチェリーレッドという服装が多いです。
ちなみに、ハットの下はロング・ヘアーです。
でも、このコーディネートは極寒の地方都市では、かなり変わって見えるようです。
確かに、男性でハットを被っている人もレアですし、ダブルのライダース・ジャケットのジップを上まで上げて着ている人もレアです。
と言いますか、氷点下2℃でライダース・ジャケットを着ている人も珍しいでしょう。
結構、ジロジロ見られます。
オシャレに趣向を凝らせば凝らすほど、地方都市では浮いてしまいます。
私には、地方都市暮らしはストレスフルです。
最新記事
人気記事(画像付)
Archives