★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2016年01月

コチコチに凍結した路面を走る

kesiki

21日の朝は、前日溶けた雪がコチコチに凍結して、その上に薄っすらと新雪が積もりました。
路面は上の写真の状況です。

路面を走行すると、"バチバリバリ"という音が車輪から聞こえて来ます。
毎年、この時期になりますと、『よくこの氷の上を車が走れるなぁ』と自分で思ってしまいます。
前方のバスの運転も、かなり慎重な様子が見て取れました。
バスは、自転車やバイクに乗れなくなった方が殺到したのか、満員の状況です。
皆さん立って、つり革に掴まっています。

Freelander 2

一応、Freelander 2で走行しましたが、万が一のために慎重を機して2速発進、2速走行してエンジンブレーキをかけながら運転しました。
スタッドレスタイヤも、今季に新調しましたが、ビルの谷間のような日当たりが悪い所では、アンチスピンの機能が作動するランプが点滅しました。
AWDでも安心は出来ません。

地方暮らしはお金と知恵が必要だな

kesiki

とりあえず、大荒れの天気は、小休止したようです。
部分的に青空も見られます。
でも、天気予報では、数日は雪が続きそうなので、油断は出来ません。

近日中に美術館巡りのために、東京へ行こうかと思いましたが、都内で雪が降るようなので、取りやめました。
私、個人が多少の雪で平気であっても、都内での交通網が混乱したら、どうしようもないからです。

首都圏で雪で混乱している報道を観ると、『備えあれば憂いなし』という事実を痛感させられます。
雪や凍結でも滑りにくい靴や、車を運転するならばスタッドレスタイヤやスノーブラシは必需品でしょう。

でも、滑りにくい靴を履いたとしても、基本は転倒しないように、歩幅を狭くして歩いたりしたりしなければなりません。
スタッドレスタイヤを履いた車でも、雪道や凍結を考えた運転をしなければなりません。
備えだけではなく、技術や工夫も必要ということです。

何だかんだ言って、『地方暮らしはお金と知恵が必要だな』と感じています。

しばらく振りに引っ張り出したCDが…

The Man Who Sold the World

デビッド・ボウイ氏が他界し、これを機にボウイのアルバムを年代順に聴くことにしました。
ボウイのアルバムは、マニアックなもの以外は殆ど全て揃えているので、全てiTunesにインポートして聴くことにしました。

中には凄く久し振りに聴くことになるアルバムもありました。
上の写真のボウイの3枚目のアルバム、"The Man Who Sold the World" も、その一枚です。
哀れにプラケースが汚れ、ヒビや傷も入っています。
本当は、こんなに汚いCDの写真をブログにアップすることに抵抗もありましたが、私が長年に渡りボウイのファンである年月を象徴する証拠でもあります。

それにしましても、何でこんなにプラケースが汚れたのか、いまだ謎です。
『ディスクは大丈夫か?』、『iMacにインポート出来るか?』と不安になりましたが、ディスクがキラキラ綺麗に輝いているので大丈夫と考えてインポートしてみたら、大丈夫でした。

因みに、"The Man Who Sold the World" はハード・ロック路線のアルバムです。
このCDを購入時に、私はパンク・ロックばかり聴いて、ハード・ロックの長尺演奏を収録している"The Man Who Sold the World" を好きになれなかったのです。
いつの間にか忘却の彼方に行ってしまい、しばらく振りに引っ張り出したら、プラケースが、この有り様です。
でも今になって聴き直してみると、ミック・ロンソンのギターが迫力あり、凄く良かったです。

あまりに汚かったので、プラケースをキレイにするために分解しようとしましたら、劣化のためか、蓋の部分が、またバキッと割れてしまいました。
とりあえず、ディスクは健在なので、プラケースだけを新品と交換することにしました。

最後に、汚い写真をアップしまして、申し訳ございませんでした。

ある程度の積雪は大丈夫なのですが…

Freelander 2

18日は首都圏を含めた、東日本全域が雪になりました。
私は雪は、ある程度は慣れている方ですが、首都圏では大変な状況になっているようです。
そんな私自身も、ある程度の積雪は大丈夫なのですが、大雪は嫌ですね。
まだ18日の朝の段階では上の写真の降雪です。
靴底の半分が埋まる程度です。

kesiki

今のところ、それ程の積雪はないものの、20日まで降雪が続きそうなので油断は出来ません。
とりあえず、大雪だけにはなりませんように…。
でも、大雪という天気予報が…。

真冬のドライブ

Jaguar XK

17日は、久し振りにJaguar XKに乗りました。
冬になり、バッテリーが微妙になっていましたので、日が落ちるまで、走りまくって充電しました。
真冬のドライブです。
もちろん、タイヤはスタッドレスタイヤを履いています。

上の写真には、写真を撮る私の影が写り込んでいます。
車体は大きいモンスターなマシンですが、私の目線でも車高はこれしかありません。
隣に停まっているミニバンと比べても、一目瞭然です。

それにしましても、プレハブの小屋が写っていたり、写真のロケーションとしましては、イマイチかも知れません。

Jaguar XK

これが、車内の様子です。
アイボリーのレザーと、木目の内装で、まさに走るラウンジです。

この日は幹線道路と街中を走りましたが、相変わらず幹線道路を走る時の安定性は絶妙です。
バッテリーの問題もありましたので、あまりギアを上げず、吹かし気味に走りました。
野太いエンジン音が心地良いです。

車窓

車窓から見た街中です。
真冬なので、街路樹は枝だけになっています。

この日は晴れていたので、人通りが多い印象でした。
長時間運転しましたが、疲労感を感じさせない所が、Jaguar XKの素晴らしい設計だと感じました。

氷点下8℃に突入!

氷点下

極寒の地方都市に住む私。
例年は氷点下10℃を体験しますが、この冬は暖冬のため、厳しい寒さは体験しませんでした。
しかし15日は、ついに氷点下8℃に突入しました。
上の写真は、車のエンジンをかけた瞬間です。
車内の気温計は-7℃を指していますが、iPhoneでの気温は-8℃でした。

氷点下

同じ時のフロントガラスの状況です。
エアコンで溶かそうかと思いましたが、時間がかかりそうなので、車用のスノーブラシのゴムの部分で削ってから出発しました。

氷点下

上の写真は地面の状況です。
雪ではなく、氷です。
私の靴が写っていますが、靴は氷の上も歩けるように靴底のゴムのパターンがゴツいものを履いています。
一応、コチコチに凍結した上り坂も歩ける優れものです。

やはり、備えあれば憂いなしです。

油断大敵!

Freelander 2

この冬は暖冬ですが、14日には、ついに雪が降ってしまいました。
いつもは、作品や画材道具を運ぶ"搬入車"として活躍しているFreelander 2も、その威力を発揮することとなりました。
スタッドレスタイヤも、この冬に新調し、慣らし運転も終わっています。

この写真を撮影した時は氷点下2℃で路面が圧雪の状態で、ビルの谷間では凍結もしていました。
でも暖冬に慣れきっていたため、凍結路面の運転の仕方を忘れかけていました。
Freelander 2のようなAWDの車でも、基本的に凍結した車と同じ運転が必要です。
凍結した路面の場合、車や人が居ない道路で試験的にブレーキをかけて、制動距離を確かめてから車を走らせないといけません。

でも、この日は凍結した路面で、その試験走行を忘れて走りましたら、信号が赤になった時にブレーキをかけて、『若干、制動距離が長いな』と思ってしまいました。
油断大敵です。
その後は、凍結道路の運転を思い出し、安全に走ることが出来ました。

レッド・ウォーリアーズ?

kesiki

いつもヘアスタイルの手入れに入念な私。
ファッション感覚で、半年に1回のペースでヘアスタイルを変更しています。
先週、ヘアスタイルを変更しました。

"この冬はレイヤーが入ったウルフ調のスタイルがトレンド”ということなので、そういったヘアスタイルに変えて頂きました。
1週間経って、パーマ感が落ち着いて来てから気が付きました。
昔、レッド・ウォーリアーズというバンドで歌を歌っていた、アノ方みたいなヘアスタイルになっていることに。

13日はダブルのライダースジャケットを着て、そのヘアスタイルで、たまたま楽器店の前を通り過ぎました。
まるで、ロック・ミュージシャンが楽器を見に来たみたいな光景に見えたでしょう。
その時、『ごめんなさい。私、楽器弾く人じゃないんです』と、心の中で思ってしまいました。

今のヘアスタイルの間は、ネタで『こんにちは。ユカイです』とでも言おうかと思っています。

それでも制作は続く

制作

最近は疲れ気味ですが、それでも制作は続けます。
とりあえず、下に前の段階の写真を載せますが、かなり細かい変化で、もはや分かり難くなっていると思います。
一応、目元と口元に細かく手を入れました。

一番変わった所は、向かって左上にあるスマートフォンが、下絵の段階から、少しスマートフォンらしくなった所です。
これから、もっと描き込んで、一目でスマートフォンと分かるようにしようと思っています。

この作品も、昨年の8月初旬から制作を始め、もう5ヶ月が過ぎました。
昨年の年内中には完成させたかったのですが、年を跨いでしまいました。
少し、手こずっていると思います。
早く完成させて、次の作品させたい気持ちです。

作品

本当にスターマンに会い行ったデビッド・ボウイ

Ziggy Stardust

デビッド・ボウイが癌で他界したことを知ったのは、11日の16時にFacebookで配信された"London Evening Standard"紙からです。
最初は何かの誤報かと思ったりしました。
8日に、ニュー・アルバム"Blackstar(ブラックスター)"をリリースしたばかりだったからです。
でも、記事を読むと本当であることが分かりました。

それでも信じられないので、テレビでCNNを観てみましたら、デビッド・ボウイの訃報を報じていました。
本当だと分かっても、現実を受け入れられなくて、大変混乱しました。

思えば、ボウイはアルバムをリリースする度にルックスを変身しているので、これがボウイの最後の変身だったのでしょう。
"Blackstar"をプロデュースした、トニー・ヴィスコンティー氏は、ボウイの健康状態を知っていたようです。
60代は癌の進行が、まだ早い年齢です。
恐らく、ボウイは緩和ケアを望み、残された短い人生自分でやりたいことをやるという意味で、新しいアルバムを作り、"Blackstar(ブラックスター)"というキャラクターに変身したのでしょう。

ボウイと言えば、SF風のLyricsが有名です。
『地球には、もう戻らない』と通信した宇宙飛行士、トム少佐を歌ったスペース・オデッティ。
宇宙人がロック・スター、"ジギー"になるストーリーをアルバム全編で歌った"ジギー・スターダスト"があります。

"ジギー・スターダスト"に収録されている"スターマン"という曲も、かなりSFなLyricsです。
主人公のジギーとそのバンド、ザ・スパイダーズ・フロム・マーズに対し、
"There's a starman waiting in the sky"
(空でスターマンが待って居る)
"He'd like to come and meet us"
(彼が来て、私達に会いたがっている)
と歌われています。

デビッド・ボウイはジギーに戻り、ブラックスターに変身して、本当にスターマンに会いに行ったのだと思います。
私は、そう思うようにしています。
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