★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2016年04月

夜空に輝く星のようにキラキラ輝いているサウンド

Venus And Mars

29日はマンションで、ゆっくり過ごしました。

この日は、ふとPaul McCartney and Wingsの"Venus And Mars" (ヴィーナス・アンド・マース)を聴きました。
このアルバムは、リアルタイムの1975年のリリース時には凄く売れたアルバムなのですが、評価がイマイチのように個人的に感じています。
しかし、メンバーチェンジが多かった Wingsにおいて、最も安定した長続きして、かつ最強のメンバーでレコーディングされた『バンドのアルバム』と言えると思います。

ただ気になるのは、ポールがオーバー・プロディース気味にしてしまい、本来のバンドのドライブ感が減っているように感じることです。

しかしながらも、チープな'70年代ポップ感がこのアルバムの魅力だと思います。
そのサウンドは、アルバムのタイトル通り、夜空に輝く星のようにキラキラ輝いているサウンドです。
聴いていると、そのキラキラした音色に胸がキュンとなる気がしています。
特にシングルカットされた、"Listen to What the Man Said" (邦題;あの娘におせっかい)は、最高にポップな1曲に仕上がっていると思います。
そういったポップな感覚が分からなければ、このアルバムは好みに合わない方もいらっしゃると思います。

ポール・マッカートニーの最高傑作とは言えませんが、Wingsにおいて重要なアルバムだと思います。

Wingsのアルバムで共通したムードがあるのですが、それは『家庭的』な空気感です。
まぁ、奥さんのリンダさんと、この当時の子供達であるヘザー(リンダの連れ子)、メアリー、ステラをツアーやレコーディングに同行させているので、『家庭的』であっても無理はありません。
因みに、この"Venus And Mars"はニューオーリンズでレコーディングしています。

それにしましても、今は世界的なデザイナーになりました、ステラ・マッカートニーは、幼少期に凄い経験をしていたものです。
アルバムをレコーディング中は、ステラは4歳で、リリース時は5歳、その後の世界ツアーは6歳だったので、当時の記憶はあるかと思われます。
逆に、常人では経験し得ない凄い体験をしたからこそ、世界的なデザイナーになったのかも知れませんね。
そして、Wingsというバンド名も、ステラの出産を祈っていたポールが、翼をイメージして名付けたという逸話も有名な話です。

Venus & Mars
Wings
Hear Music
2014-11-04

ライダースとデニムで制作!

ライダース

極寒の地方都市も、春になりましたが、他の地方と同じように今年は気温が高めです。
この冬は上の厚手のライダースジャケットを着て過ごしましたが、さすがにもう暑くなって来ました。
このライダースは、氷点下8℃でも、インナーに薄手のニットを着れば、平気で外を歩ける優れものでした。

しかし今は、このライダースは少し暑いので、今は薄手のライダースジャケットを着て歩いています。
上の写真のライダースは、次の冬まで休ませてあげるつもりです。

私は、レザージャケットを着ることが多いのですが、その理由は、アクリル絵具で制作中に、間違って絵具を付けてしまっても、水性なので、濡れた布で拭き取れば簡単に落ちるためです。
なので、制作日は必ずレザージャケットにデニムという服装です。
デニムも、アクリル絵具を間違って付けてしまっても洗えば落ちますからね。

何かロック・ミュージシャンみたいな服装で制作していると自分で思ってしまいます。

Xperiaを機種変更しました

Xperia

スマートフォン2台持ちの私。
1台はXperiaで、もう1台はiPhoneです。

しかし、2013年1月5日に機種変更したXperia VL が、いくら電池を交換しても、いつの間にか電源が切れたり、机の上に静かに置いただけに電源が切れたり、動作がモッサリとして電話をかけるのも、ままならない状態になってしまいました。
Xperiaの電話番号はメインの連絡先にしているので、電源が切れている間に電話が、かかって来たら大変です!
なので、27日にXperia Z5に機種変更しました。

機種変更しました感想は、『大分スマートフォンらしくなったな』ということです。
上の写真が、Xperia Z5で、下の写真が新品の頃の、Xperia VL の写真です。

Photo


何か、Xperia VL は、昔のSONYのガラケーを、強引にスマートフォンに作り直した印象がありました。
しかし、Xperia Z5はバリバリなスマートフォンになった印象です。
それは、写真を比較しても一目瞭然です。
操作性も向上したように感じます。

しかし、Androidは操作が細かいことであることには変わらず、iPhoneが、いかに単純で使い勝手が良いスマートフォンであることを、改めて認識しました。

ちなみに、Xperia のキャリアはauですが、旧セルラー時代から今年で契約19年。
これで、ガラケー時代を含め14代目の端末になりました。

ガジェット好きな私。
スマートフォンの寿命は3〜4年であることを実感しました。
2010年代の初頭に購入したiPhone 4とXperia VLは相次いで引退し、現在はiPhone 6sとXperia Z5と世代交代しました。

一気に最先端なガジェットを、複数持っている『最先端な人』になったように感じてしまいましたよ。

そろそろラストスパート

制作

26日は制作日でした。
来月の、2016 ART/X/TOYAMA in 富山に向けて、ラストスパートをかけています。
まだ完成は、していませんですけどね。

色々、細部の修正をしております。
下の写真の前段階と比べて頂けたら分かると思いますが、向かって右上のInstagram風の画面の線が、ピシッと、まっすぐになりました。
また、ハートのアイコンの形を修正致しました。

その他、細かな修正を致しましたが、写真では分からなくなっています。
もう、そろそろ画材屋さんに行って額を注文しようと思っています。

制作

ロック系シンガー・ソングライター

Chaos & the Calm

近頃は、空前のSSW(シンガー・ソングライター)のブームが続いています。
近頃どころか、ここ10年、その傾向が続いているように感じます。
最近は、なかなか良いバンドが出てこないのが、ロック・マニアとしては寂しい気がします。

そんな時代の流れで、ジェイムス・ベイ(James Bay)のアルバム、"Chaos & the Calm" を聴きました。
"Chaos & the Calm"は彼のファースト・アルバムとなります。
現在、25歳という年齢を考えますと、若年で成功することが多い音楽業界では、苦労人のように思えます。

聴いてみますと、ロック系SSWという感覚が、ロック・マニアの私からしますと好感が持てました。
SSWと言いますと、『アコギ抱えて…』という先入観がありますが、バシバシとエレクトリック・ギターを、かき鳴らしています。
ボーカルも、ややハスキーな声をしていまして、ロックやブルースを歌うのは、うってつけかもしれません。

そして印象的なのは、ライダース・ジャケットにハット姿のルックスです。
私もライダース・ジャケットにハット姿が多いのですが、決してジェイムス・ベイの真似ではありません。
偶然に似たファッションになっただけですから…。
一応、念のため…。

Chaos & the Calm
James Bay
Imports
2015-03-31



ネット文化の大変化!

kesiki

ブログを毎日更新して、9年を突破しました。
もう少しで、9年と1ヶ月が経とうとしています。
ありがたいことに、日本中で様々なキーワードで検索して、見に来て頂いております。

ブログを、長期に渡って毎日更新しているため、自分で何を書いたか忘れることが多々あります。
ブログの管理画面で、アクセスして頂いた履歴を見て、『あれっ!どんな記事だったかな?』と思い、自分で読み直し、『そう言えば、そんなこと書いたな』と思う、今日この頃です。

9年という年月は、街の景色に大胆な変化もない所もあり、それほど昔ではないと感じられます。
その一方、インターネットの世界では大変化だと思います。

ブログを始めた頃の2007年は、初代のiPhoneが発売されたばかりの時代で、まだまだガラケーでブログにアクセスすることが多かった時代です。
2000年代は、カメラ付携帯電話で、個人的な日記風のブログを書くのが流行しました。

なので、私も『★絵描きの日記』と題名を決めて、書き続けましたが、今となっては少し後悔しています。
日記風のブログは、2010年代には流行らないからです。
2010年代は営業ブログが中心の時代ですからね。
一応、私も展示の告知はしておりますが…。

最近感じますのは、SNSの発達です。
本当に、この9年で大変化だと思います。

近頃は、Instagramの勢いが凄いと思います。
私は投稿よりも、もっぱら見る方を中心にしていますが、ハッシュタグでキーワードを検索すると写真を検索出来て、便利だと感じています。

ちなみに、今でも2000年代に書かれて、漂流船の如く放置されたブログを、たまに発見することがあります。
そのブログを書いていた人達は、今頃どうしているのか、ちょっと気になります。

爆弾の音のように聴こえました!

My Generation

23日は、きちんとしたオーディオ装置で、The Whoのファースト・アルバムを聴きました。
iTunesでも、iPodでも、カーステレオでもなく、しっかりしたアンプとスピーカーに接続されたCDJで再生しました。
もちろん、近所迷惑にならないように、昼間に聴きましたよ。

改めて聴きますと、キース・ムーンのドラムの破裂音が、爆弾の音のように聴こえました。
ベースも地を這うように響きました。
私は365日、毎日のようにロックを聴きますが、The Whoだけは、特別なバンドのように感じられます。

CDJ

The Whoは、日本人には受けが悪いバンドとして有名ですが、なぜ日本人受けしないのか、サッパリ分からなくなりました。
曲も良いし、演奏に関しては、ビートルズも霞んでしまう位のインパクトがあるのに、不思議でなりません。

あるロック・マニアの方からは、『The Whoはルックスが悪いからなぁ』という意見も聞きました。
しかし、私から見ますと、The Whoはモッズ・ファッションに身を包んで、とってもオシャレなバンドだと思うのですがね…。



ヒストリック・カーになるまで!

MGF

22日は、MGFで移動しました。
もう車齢20年以上経つこの車を、私のように日常の足として利用する車体は、日本で何台あるのでしょうか?
たまに、ガレージから引っ張り出して乗る方は見かけることはありますが…。

整備はマメに行っていますので、様々な部品が入れ替わっています。
なので、私が4年落ちの中古で購入した車とは、また別物になっています。
内装も然りです。
でも可能な限りは、オリジナルに近い形で乗り続けて行くのがモットーです。

たまに、峠道を走ったりしますが、上り坂でもパワーが落ちている感じはなく、製造当初の馬力は維持していると思われます。

以前は20年は乗ってやろうという目標を持っていましたが、それを達成した今。
今度は、ヒストリック・カーになるまで乗り続けるのが目標です。
旧ローバーのサービス工場が根を上げない限りはですが…。

朝はリフレッシュ!

kesiki

21日は、朝5時45分に起床しました。
朝のシャワーが心地よいです。

前日は、やや疲れ気味でしたが一晩寝て、リフレッシュした感覚です。
1日の中でも、朝が一番好きですね。
シャワーを浴びたり、その日に着る服を決めたり、ヘアスタイルを整えたりする時間が好きです。

そして、車のキーを持って外出する時も爽快です。
私の場合は朝が早いため、渋滞に遭うことはないので、スイスイ走ります。

そんな朝型人間の私ですが、夕方や夜中は疲れてフラフラになってしまいます。
まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが…。

ひょっとしたら、ボヘミアン?

kesiki

20日は、最低限の用事以外は、マンションでゆっくりしていました。
マンションの中でも、iPodやYouTubeでロックやブルースを聴きました。
私の年齢で、ここまでロックばかり聴く人は、なかなか居ないのではないかと思う位です。

用事があって外出した際は、私のファッションが変わっていると思われたのか、スーツ姿のサラリーマンにチラリと見らたり、お年寄りに、じ〜っと見られたりしました。

ひょっとしましたら、私にボヘミアン的な要素もあるのかも知れません。
三省堂Web Dictionaryで、ボヘミアンを検索しますと、『世間を無視して自由気ままな生活をする人』と書いてありました。
さすがに、『世間を無視』していませんが、『自由気ままな生活をする人』かも知れません。
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