★絵描きの日記

加茂谷正俊のブログです。 絵画を中心に美術やっています。 公募展出展、グループ展や個展などもします。 2010年、2014年、2018年、2022年、富山国際現代美術展に参加。

2017年03月

初めての人のためのザ・フー解説

Who's Better Who's Best

本日は、The Who(ザ・フー)のことを全く知らない方でも、マニアの私が、The Whoのことを分かりやすく解説致します。
下の質問は、The Whoのことを全く知らない方から、よく受ける質問です。

ーThe Whoってどんなバンドですか?
英国ロンドン出身のロック・バンドで、1965年〜1982年まで活躍していました。
メンバーはボーカル、ギター、ベース、ドラムの各パート1名ずつ居るバンドです。
基本的に'60年代、’70年代ロックです。

ーどんな人がバンドに居るのですか?
最も重要な人物は、ギタリスト兼ソングライターのピート・タウンゼントです。
The Whoの大部分の曲をソングライティングしているバンドの"頭脳"です。

有名なメンバーはドラマーのキース・ムーンです。
ロックの名ドラマーとして有名な方で、演奏の途中で倒れてしまうのではないかと言う位に激しいドラムを叩きます。

大人しそうに見えて、爆音ベースを弾くのが、ジョン・エントウィッスルです。
ジョン・エントウィッスルもロックの名ベーシストとして有名です。

ボーカリストのロジャー・ダルトリーは、俳優としても活動するほどの二枚目で、そのファッションを含めてThe Whoのヴィジュアル・イメージを牽引しています。
その歌声は、少しハスキーであるのが特徴です。

ーThe Whoのサウンドの特徴は何ですか?
激しいドラムと爆音のベースなので、ボーカルやギターよりも、ドラムとベースの音が目立つのが一貫した特徴です。

全盛期は1965年〜1973年なので、初期は'60年代ロックで、その後は'70年代ロックのサウンドに移行します。

'70年代に入ると、ピート・タウンゼントは、いち早くシンセサイザーをリズム楽器として導入し、シーケンサー(打ち込み)サウンドの先駆けとなります。

ーどんな曲が多いのか教えて下さい。
初期は、いかにもポップな'60年代ロックな楽曲が多いです。



しかし、キャリアを重ねて行くうちに、ピート・タウンゼントは静から動に揺れ動く曲をソングライティングするようになって行きます。
その特性を生かして、"ロック・オペラ"を書くようになり、シンセサイザーによる打ち込みも導入するようになって行きます。



ーオススメのアルバムは?
初めての方には、ベスト盤が良いかと思います。
ベスト盤は、沢山リリースされていますが、上の写真の"Who's Better Who's Best"は、ジャケットのデザインがバンドのイメージを象徴していると思います。

名盤と言われるアルバムは、ロック・オペラの"トミー"('69)、ライブ盤の"ライブ・アット・リーズ"、打ち込みサウンドを導入した"フーズ・ネクスト"('71)が、どのようなロックのディスク・ガイドにも載っている有名なアルバムです。

ー結局、何でThe Whoは有名なのですか?
1つは、世界で初めてロック・オペラというフォーマットで成功したバンドであるということです。
2つ目に、シーケンサーを多用したモダンなロック・サウンドを、極めて早い時期から導入していたことです。
3つ目に、ドラムのキース・ムーンと、ベースのジョン・エントウィッスルという凄腕プレイヤーが、ロックの黎明期に存在したことです。

Who's Better, Who's Best
The Who
Polydor
1988-01-01

まるで自分の歴史の整理整頓!

MacBook

古いMacBookを延命させるため、どんどんオタク化している私です。

29日も、いらないアプリやデータを消去したりして、さらにMacBookを高速化さることに成功しました。
メモリーも、余裕が出て来ました。

2008年のMacBookなので、まるで自分の歴史の整理整頓のようでした。
おまけに、私が以前所有したMacのデータも含まれているので、本当に自分の押し入れの整理をしているような錯覚を起こしてしまいます。

昔インストールしたり、ダウンロードした役に立たないアプリや、残しておいても無駄なデータを消去したりという作業です。
データの情報が2007年とか、古いものでは1999年というものもです。
結構、しんみりとした気分になりました。

私の目標は、スターバックスで、銀色に輝く最新のMacBook Proに向かっている方の目の前で、この古いMacBookを広げて自慢することです。
まるで、クラシックカーを運転しているかのようにですね。

実は古くなればなるほど、ある程度の知識とテクニックが必要になって来るMacなのですが、そのテクニックが、高度でないこともMacの魅力の1つです。

メモリーに負担がかからなくなった分、ハードディスクに対する負担は減りました。
うるさいファンの音も聞こえなくなりました。

心配なのは液晶のバックライトの寿命です。
もちろん、データのバックアップもマメに行っています。

スリープ機能や照度を落とすなどの対策はしていますが…。
念のために、液晶モニターを購入しておくか、自宅のテレビで画面を表示出来るようにしておくことも対策かと思います。

得した気分

kesiki

29日は、なぜか時間の経過が長く感じられました。
人間は年齢を重ねますと、時間が短く感じられると言われますが、ここ1〜2年は、なぜか長く感じられるのです。

特に29日は、1時間が2時間のように感じられるようになったのです。
充実している時は、時間が長く感じられるのが私の傾向のようです。

何か得した気分になります。

ここ最近は、制作が充実しているので、時間が長く感じるのかも知れません。

MGFは人気者

MGF

最近、妙に調子が良いMGFです。

MGFを見かけると、皆に喜ばれます。
そして、MGFに乗った人は、もっと喜びます。
MGFは人気者です。

もはや車齢21年も経つ車ですが、もっともっと乗った方が良いような気がします。
eBayで、目を皿のようにして部品を探す日々が続きそうです。

古くてボロいMacBook

MacBook

最近は、古くてボロいMacBookをメンテナンスすることにハマっている私です。

MacBookと言いますと、シルバーに輝く薄くてコンパクトなボディのオシャレなノートパソコンを思います。
スターバックスに行きますと、必ず得意げな表情でMacBookを広げて眺めている方を良く見かけます。

しかしながら、私が持っているMacBookは、上の写真のホワイトのプラスチックのボディのビンテージなMacBookです。
分厚く重くて、ちょっと重いです。

しかしながら、私のメンテナンスと、ちょっとした小細工で、最新のMacBookに勝るとも劣らない高速な動作を実現させています。
OSXを目一杯に上げて、Office for Macも新しいものを搭載して、バリバリ現役に活動出来るようにしています。
見た目は、古くてボロいMacBookですが、フリーズなどの不具合は、一度も起こってません。

もちろん、WiFiでインターネットも快適に出来るようにしています。
ブラウザも、小細工を加えて最新にしているので、文字化けのようなこともありません。

一番、気を付けているのは、液晶モニターです。
スリープモードを最大限に活用し、ハードディスクと共に、とっても大切に使っています。
液晶のバックライトも出来るだけ画面を暗くして、消耗を防いでいます。
データのバックアップもマメに取るようにしています。

プラスチックや色あせが、見られますのが、仕方ありません。
今度、この古いMacBookでスターバックスに持って行き、最新のMacBook Proを使って、得意げな方の目の前で、このボロいMacBookを広げてみて、反応を確かめたいものです。

でも重いので、しっかりとしたパソコンバッグに入れないと、持ち運びが大変ですが…。

爆音ドライブ

Jaguar XK

25日は、Jaguar XKの運転を楽しみました。
この冬は、天気が今一つだったので、乗る頻度が少なく、バッテリーが微妙でしたが、見事に爆音と共に始動しました

とりあえず、バッテリーの充電のために、ギアは2速のまま走りました。
しかしながら、4200ccのモンスター・マシンであるJaguar XKは、2速で50km/hで走っても、3500回転程だったので、驚きです。

なので、この日はエンジンをぶん回して、ずっと爆音を聞きながらの運転でした。

早起きの必需品

Discovery Sport

極寒の中核市も、日中は大分、暖かくなりました。
でも朝は毎日、氷点下2℃〜3℃の日が続いています。

なので、まだスタッドレスタイヤは必要です。
特に、早起きして行動する私には必需品です。

25日は、5時40分に起床しました。
いつも、早起きして何をしていますかと言いますと、Macで新聞の電子版を2紙ほど、ざっと目を通したり、メールチェックをして過ごしています。

それから、車に乗って外出します。

絵をやっているのに、どうして手先が不器用なんだ!?

Vigorous Cat

私は、『絵をやっているのに、どうして手先が不器用なんだ!?』と、よく言われます。

絵画に関しては、もはや人生の殆どをかけて制作を続けて、ドローイングの練習や絵具の研究を積み重ねて来ました。
でも、それは日常生活には全く役に立たない無駄な技術なのです。
一生懸命に絵画の技術を磨いても、それはあくまで絵画を制作する技術がアップするだけなのです。

絵画のトレーニンングで、日常生活で手先が器用になることはありません。


ジェフ・ベックは先見性があるギタリスト

Best of Jeff Beck

23日は、ジェフ・ベック・グループを聴きました。
ジェフ・ベック・グループは、ジェフ・ベックがヤードバーズを脱退直後の初期の頃が好きです。

ヤードバーズでギタリストを務めたエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジの3人の中では、ジェフ・ベックが好きです。
結局、ヤードバーズの全盛期もジェフ・ベックの時代で、ジミー・ペイジが弾くようになって失速したように感じますからね。

私の個人的な印象では、エリック・クラプトンはブルースとドラッグに溺れた方で、ジミー・ペイジはスタジオ・ミュージシャンとヤードバーズから脱サラした自営業ギタリストという印象です。

ジェフ・ベックは、気難しい所もあるようですが、常に音楽トレンドに敏感で、リリースされるアルバムは、時代の最先端を行っているように感じるのです。

ジェフ・ベック・グループは、そんなジェフ・ベックが最初に自ら結成したバンドです。
ロッド・スチュアートとロン・ウッドという優秀なボーカリストやミュージシャンに、いち早く着目してバンドのメンバーに引き入れた先見性も素晴らしいです。

ジェフ・ベック・グループが活動した'60年代後半はジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスやクリームなど、相次いで爆音バンドが出現した時代です。
そんな時代の空気を読んで、ジェフ・ベックはジェフ・ベック・グループを結成したのだと思われます。

後に'70年代に入ってフュージョンを取り入れたりするなど、かなり貪欲な上昇志向を持った方なのだと思います。
ジェフ・ベックは、ビートルズ以外でジョージ・マーティンのプロデュースで成功したミュージシャンであることも忘れては、ならないと思います。

ベスト・オブ・ジェフ・ベック <ウルト・ベスト 1200>
ジェフ・ベック
ワーナーミュージック・ジャパン
2015-12-02

蕎麦に唐辛子を入れ過ぎたら…

蕎麦屋

辛いものが好きな私。
ラーメンには胡椒、蕎麦には唐辛子を結構多めに入れます。
寿司屋に行った時は、わさびを多めに入れてもらうことがあります。

この日は、蕎麦屋に行って、唐辛子を多めに入れました。
家に帰りましたら、胃の痛みと胸焼け、しゃっくりが起こったりしました。

辛いもので胃がヒリヒリしたことはありますが、しゃっくりが起こることは初めてです。
刺激物でも、しゃっくりが起こるとは知っていましたが、激辛料理ではなく、まさか蕎麦に入れた唐辛子で起こるとは思いませんでした。

皆さん、蕎麦に唐辛子は入れる時にはホドホドに…。
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