2017年07月
7月31
7月30
7月29
The Whoマニアの私。
『ムーン』という言葉を聞きますと、すぐにThe Whoのドラマー、キース・ムーン
( Keith Moon)のことを連想してしまいます。
因みに、満月を指す"Full Moon"という言葉を聞きますと、キース・ムーンがフルパワーでドラムを叩いて爆音を出している状況を連想してしまいます。
月が地球に近付いて、月が大きく見える天文現象を"スーパームーン" (Supermoon) と言います。
"スーパームーン"と聞きますと、キース・ムーンが狂ったようにドラムを叩いて叩き壊し、最後には爆薬でドラムキットを粉々にしてしまうのではないかと連想してしまいます。
The Whoマニアの悲しい性です。
一応、本名はKeith John Moonで、ミドルネームが入るか否かなので、ほぼ本名と考えて良いと思います。
日本語で言えば、本当に、月さんという名前なのです。
※上の写真は"The Who Sell Out"の裏ジャケの写真です
7月28
George Cox 3588のブラックを履き潰してしまいましたので、買い替えました。
前回購入した記事は、ここに書いてあります。
前回は、2011年06月17日なので、6年で履き潰して購入したことになります。
George Cox 3588のブラックは、通算して6足目になります。
6足目は去年から、結構傷んでいましたので、去年買い替えても良かったのかと、今は思っています。
以前は365日、毎日、George Cox 3588のブラックを履いていた時代もありまして、その時代は3年で履き潰して買い替えていました。
その後、様々な靴を履き回すようになってからは、数年に1回ペースで買い替えていました。
私が、George Coxのラバーソールを履くようになった理由は、ズバリ!『個人的に足音が大きい』からです。
特に、リノリウムの床では騒々しい限りです。
様々な靴を履いてみましたが、私の"ガタガタ!バタン!"という足音が響いてしまいます。
スニーカーなら大丈夫かと思いましたが、スニーカーも意外にダメでした。
ある日、George Coxのラバーソールを履いた所、分厚いゴム底のため、足音が奇跡にも吸収され静かに歩くことが出来たのです。
リノリウムの床から、砂利道まで本当に足音を気にせず、歩くことが可能になりました。
それ以来、私とGeorge Coxのラバーソールの、長い付き合いが始まりました。
私は、服に靴を合わせるのではなく、靴に服を合わせるというファッションのポリシーを持っています。
靴がラバーソールなので、そのうちに服装も靴に合わせて、ライダースジャケットにスキニーデニムという着こなしをするようになって来ました。
George Coxのラバーソールの実用性は、足音の吸収だけでなく、雨の日も発揮致します。
ちょっとした水溜りでも、ソールが厚い分、平気で歩くことが可能です。
慣れてない方にはオススメ出来ませんが、新雪が積もった時にも威力を発揮します。
雪が積もっても、新雪であればソールの厚さ程度の積雪でも、靴の中に雪が入らずに歩くことができます。
ただ、歩き方にコツがありますので、雪の上を歩くのは、雪に慣れている地方の方限定かと思います。
7月26
7月25
最近は取り憑かれたようにキンクスを聴いている私です。
中でも、ライブ盤の"One for the Road"は、私のお気に入りです。
評価筋では、それほど評価が高いアルバムではないのですがね。
レイ (ボーカル、リズム・ギター)とデイヴ (リード・ギター)の、デイヴィス兄弟の演奏だけでなく、ドラムのミック・エイヴォリーのドラムも聴きものとなっています。
ミック・エイヴォリーは、地味ながらも、兄弟仲が悪いデイヴィス兄弟と20年もの長きに渡って活動を共にしていたことは、評価出来るかと思います。
キンクスのメンバーで、デイヴィス兄弟以外で、最もバンドの在籍期間メンバーは、ミック・エイヴォリーだけです。
ミック・エイヴォリーは、初期のキンクスのレコーディングでは、スタジオ・ミュージシャンが叩くことが判明し、とぼとぼと、スタジオを去ることを繰り返していました。
途中から、ほぼ全てのキンクスのアルバムでドラムを叩くことになったので、結果的に、この気難しい兄弟と付き合っていたことは正解だったと思います。
前述の通りミック・エイヴォリーは、初期はレコーディングから、外されることも多々あった位なので、とても超絶的な名プレイヤーと言えないでしょう。
その音色は、リンゴ・スターやチャーリー・ワッツのような'60年代のバンドにありがちな音色のドラムと言えば想像が付くでしょう。
良く言えば『味わいがあるドラム』です。
特に、その『味わい』はロックで早い曲より、牧歌的でのんびりとした曲で発揮されていると思います。
しかし、"One for the Road"では、ギターのデイヴ・デイヴィスがイントロで早弾きを披露して曲に入るので、ミック・エイヴォリーも必死に食らいついてドラムを叩く構図がレコーディングされています。
出だしで、一瞬、ミック・エイヴォリーのドラムがモタつくも、すぐに立て直す様子がレコーディングされている所も、ライブ盤の醍醐味かと思います。
その様子が、どこかスリルを感じてしまいます。
このアルバムがリリースされた数年後に、ミック・エイヴォリーはバンドからクビを言い渡されますが、その後キンクスが失速してしまいますので、何かバンドを上手く取回す技術を持っていたことは想像に硬くないです。
そう言えば、ミック・エイヴォリーはチャーリー・ワッツがローリング・ストーンズに加入前の一時期、ドラムを叩いていたことがありますが、その後ストーンズから誘いがなかったのは、彼らから気に入られなかったからでしょう。
でも、キンクスから20年もの長きに渡り、リズム・セクションを任されていたことは、結果的に良かったのかと思います。
7月24
23日は、豪雨で朝の5:30から16:30まで、4回も避難勧告に関する緊急速報が入りました。
特に、XperiaとiPhoneのスマートフォン2台持ちの私は、2台持っている分、同時に警報が鳴りますので、2つのスピーカーでステレオ状態で同時に警報音が鳴ってしまいます。
警報音の衝撃度は2倍です。
何事かと思ってビックリしてしまいます。
2台のスマホのキャリアは、AUとSoftBankと違うのに、音色も鳴るタイミングも一緒だったことにも驚きました。
でも、結果的に何事もなくて良かったと思います。
スマートフォン2台持ちも、この時ばかりは考えものだと思ってしまいましたよ。
でも、その方が安全かも知れませんね。
7月22
テレビでニュースを観ていましたら、22日は、日本のあちこちで海開きが行われていと報じられていました。
しかし、気になったのは、『現代は海離れ』しているという報道です。
50年前の写真が出て来まして、この頃は、多くの人が海を訪れていたという内容です。
海水浴場は、多くの人が海を訪れるように努力しているとのことです。
こうの報道は、ちょっと考えれば分かることです。
日本で最も人口が多い世代は、現在70歳前後の第1次ベビーブーム世代です。
なので、50年前の海水浴場で、当時20歳頃のベビーブーム世代が大挙して訪れたのは、当然のことです。
現在、70歳前後の第1次ベビーブーム世代が、また海水浴場に来るでしょうか?
それは無理だと思います。
2番目に人口が多い世代が、現在40代半ばの第2次ベビーブーム世代です。
第2次ベビーブーム世代が、30歳に差し掛かる頃が、'00年代始め頃になります。
すると、2005年頃から、『若者の○○離れ』という言葉を企業が使い始めるようになります。
そのマーケティングも、明らかに間違いで、若者が『離れ』ているのではなく、若者の人口の絶対数が足りなくなっているのです。
第1次ベビーブーム世代と、第2次ベビーブーム世代で恩恵を受けていた企業は、その事実を直視しようとしません。
ちょっと考えれば分かることです。
『若者の○○離れ』ではなく、『日本の若者離れ』なのです。
残念なことに、マスコミも、その事実を分かっているようで、分かっていないのです。
以前では、考えられなかった葬祭業のCMが、テレビでは打たれています。
ブライダル産業の企業が、葬祭業に切り替え始めていることは、正しい判断だと思います。
これから、第1次ベビーブーム世代を企業が取り込むならば、高齢者住宅や介護事業、そして葬祭業を始めるべきだと思います。
あと数年で、第1次ベビーブーム世代が後期高齢者になりますからね。
そして、悲しいことに若者にターゲットに狙った産業は縮小傾向になるでしょう。
特に厳しいことになるのは、教育事業です。
もし、教育事業が生き残るには、社会人大学のような若者ではない世代を教育に取り込むことでしょう。
最新記事
人気記事(画像付)
Archives